有価証券報告書-第164期(2025/04/01-2026/03/31)
(2)戦略
当社グループは中期経営計画(2025-27年度)において、サステナビリティに関しての戦略及び目標を定めております。これらの戦略及び目標は、前中期経営計画におけるサステナビリティ関連の各種施策の進捗とその結果明らかになった課題を踏まえ、発展させたものとなっております。具体的には、以下の取り組みを推進してまいります。
①カーボンニュートラル(CN)製品の開発
• 高機能・高性能を併せ持つ環境負荷低減型のセメントフリーあるいはセメントレス先進キャスタブルの開発
• 耐火物・セラミックスの中間領域で、新分野商材の開発・量産化の検討
• 次世代省エネ炉の2027年3月期中の上市を目指し、耐久試験・試験焼成を推進
• 水素燃焼技術の開発
②CO2排出削減
• 既に対応済みの亀崎工場以外についても、都市ガスへの燃料転換を検討
• 材料設計・生産プロセスの改善によるCO2排出削減効果の検証
③リサイクル
• 設備投資によるリサイクル分野強化の検討
• リサイクル分野等への焼成炉販売の拡大
なお、サステナビリティに関する2026年3月期取り組み内容及び2027年3月期取り組み予定は、以下のとおりであります。
また、当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は、以下のとおりであります。
(人材の育成に関する方針)
当社グループでは、変化の激しいビジネス環境に対応するため、従業員の専門性の向上やリスキリング(学び直し)、および自律的なキャリア形成を強力に支援しております。
①継続的な学びとリスキリングの推進
オンライン動画研修サービスを活用し、役職毎に指定研修を年3回実施しているほか、3か月間は社員個人の志向に合わせた研修を自由に受講可能な環境を整備し、自発的なスキルアップを促しております。
②教育投資の拡充
社員一人当たり5,000円/年の教育予算を各部門に配賦し、外部講習の受講や資格試験用テキストの購入、考査費に活用するなど、社員教育への積極的な投資を実施しております。
③階層・属性別の育成支援
管理職を目指す意欲のある女性社員を対象としたキャリア研修や、中途入社社員の社内コミュニケーション活性化および帰属意識の向上を目的とした研修を実施し、それぞれのライフステージやキャリアに応じた育成環境を整えております。
(社内環境整備に関する方針)
当社グループでは、多様な人材が心身ともに健康で、働きがいを持って活躍できるよう、職場環境の整備と組織文化の醸成に努めております。
①多様な働き方の支援と育児奨励
法定の育児休暇制度に加え、独自の「育児奨励休暇制度」(子供が一歳に達する日までで最大5日間の有給休暇を付与)を制定し、特に男性社員の子育てを奨励しております。この結果、当事業年度における男性社員の育児休業取得率は100.0%を達成いたしました。
②多様性の確保と意見の反映
女性社員を対象とした「働きやすい職場環境に関する意見交換会」を定期的に開催し、現場の声を反映した環境づくりを行っております。
③エンゲージメントの把握と職場改善
毎年、年2回の全社的なエンゲージメントサーベイを実施し、業務負担、職務、成長の機会、上司、人事評価、心身の健康、福利厚生等に関する社員の意識を多角的に把握いたしました。サーベイの結果は各部門長へフィードバックを行うとともに、要望の多い項目(猛暑対策、分煙対策)に関して速やかに改善を実施し、組織の活性化を図っております。
当社グループは中期経営計画(2025-27年度)において、サステナビリティに関しての戦略及び目標を定めております。これらの戦略及び目標は、前中期経営計画におけるサステナビリティ関連の各種施策の進捗とその結果明らかになった課題を踏まえ、発展させたものとなっております。具体的には、以下の取り組みを推進してまいります。
①カーボンニュートラル(CN)製品の開発
• 高機能・高性能を併せ持つ環境負荷低減型のセメントフリーあるいはセメントレス先進キャスタブルの開発
• 耐火物・セラミックスの中間領域で、新分野商材の開発・量産化の検討
• 次世代省エネ炉の2027年3月期中の上市を目指し、耐久試験・試験焼成を推進
• 水素燃焼技術の開発
②CO2排出削減
• 既に対応済みの亀崎工場以外についても、都市ガスへの燃料転換を検討
• 材料設計・生産プロセスの改善によるCO2排出削減効果の検証
③リサイクル
• 設備投資によるリサイクル分野強化の検討
• リサイクル分野等への焼成炉販売の拡大
なお、サステナビリティに関する2026年3月期取り組み内容及び2027年3月期取り組み予定は、以下のとおりであります。
| 項目 | 小項目 | 取り組み内容 | 2026年3月期取り組み内容 | 2027年3月期取り組み予定 |
| カーボン ニュートラル(CN) 製品の開発 | 耐火物 セラミックス | ・高機能・高性能を併せ持つ環境負荷低減型のセメントフリーあるいはセメントレス先進キャスタブルの開発 | ・エコマーク製品の拡販 ・環境負荷低減型製品の開発、試用を継続 | ・環境負荷低減型製品の改良とラインナップ拡充に注力 ・新機能性材料展2025への出展で得た開発ニーズを元に機能性セラミックスの開発を推進 |
| プラント | ・次世代省エネ炉の27年3月期中上市 ・水素燃焼技術の開発 | ・顧客製品の試験焼成を実施 ・水素燃焼の試験炉を製作し、各種実証を推進 | ・顧客製品の試験焼成を継続実施すると共に上市に向けたPRを実施 ・水素燃焼の実証を継続 |
また、当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は、以下のとおりであります。
(人材の育成に関する方針)
当社グループでは、変化の激しいビジネス環境に対応するため、従業員の専門性の向上やリスキリング(学び直し)、および自律的なキャリア形成を強力に支援しております。
①継続的な学びとリスキリングの推進
オンライン動画研修サービスを活用し、役職毎に指定研修を年3回実施しているほか、3か月間は社員個人の志向に合わせた研修を自由に受講可能な環境を整備し、自発的なスキルアップを促しております。
②教育投資の拡充
社員一人当たり5,000円/年の教育予算を各部門に配賦し、外部講習の受講や資格試験用テキストの購入、考査費に活用するなど、社員教育への積極的な投資を実施しております。
③階層・属性別の育成支援
管理職を目指す意欲のある女性社員を対象としたキャリア研修や、中途入社社員の社内コミュニケーション活性化および帰属意識の向上を目的とした研修を実施し、それぞれのライフステージやキャリアに応じた育成環境を整えております。
(社内環境整備に関する方針)
当社グループでは、多様な人材が心身ともに健康で、働きがいを持って活躍できるよう、職場環境の整備と組織文化の醸成に努めております。
①多様な働き方の支援と育児奨励
法定の育児休暇制度に加え、独自の「育児奨励休暇制度」(子供が一歳に達する日までで最大5日間の有給休暇を付与)を制定し、特に男性社員の子育てを奨励しております。この結果、当事業年度における男性社員の育児休業取得率は100.0%を達成いたしました。
②多様性の確保と意見の反映
女性社員を対象とした「働きやすい職場環境に関する意見交換会」を定期的に開催し、現場の声を反映した環境づくりを行っております。
③エンゲージメントの把握と職場改善
毎年、年2回の全社的なエンゲージメントサーベイを実施し、業務負担、職務、成長の機会、上司、人事評価、心身の健康、福利厚生等に関する社員の意識を多角的に把握いたしました。サーベイの結果は各部門長へフィードバックを行うとともに、要望の多い項目(猛暑対策、分煙対策)に関して速やかに改善を実施し、組織の活性化を図っております。