四半期報告書-第150期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/13 9:18
【資料】
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【項目】
41項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、米中貿易摩擦の影響がより鮮明になり輸出の減少や内需の停滞感の影響により企業収益は引き続き一進一退の状況にありました。今後一層予断を許しませんが、企業の合理化・省力化投資や設備の更新・維持投資などの設備投資は伸びが鈍化しているものの底堅いものと考えております。
このような状況の中、主力のセラミックス事業は、電子部品業界をはじめとする主要客先での生産調整の影響により前年同期比2.0%減収の3,888,071千円となりました。市場別構成比率では、電子部品向け55.31%、化学・窯業向け10.7%、機械・ベアリング向け8.4%となりました。一方エンジニアリング事業につきましても客先の設備投資の低迷の影響により前年同期比6.8%減収の1,126,834千円となりました。市場別構成比率は環境・エネルギー向け31.9%、電子部品向け24.7%、自動車・重機向け21.1%となりました。結果当第2四半期の売上高合計は、前年同期比3.1%減収の5,014,906千円となりました。
損益面につきましては、セラミックス事業は受注の減少による工場稼働率の低下に加え、昨年度より積極的に設備投資した償却負担の増加により前年同期比17.2%減益の526,903千円となりました。エンジニアリング事業も組織改革による経費の削減に努めておりますが減収の影響が大きく19,469千円のセグメント損失(前年同期は460千円の損失)となりました。この結果、営業利益は前年同期比20.2%減益の507,433千円となり、経常利益は前年同期比15.4%減益の558,272千円、四半期純利益も16.1%減益の375,426千円となりました。
当第2四半期の財政状態については、総資産が前期末比2.5%減の14,709,101千円となりました。内訳としては流動資産が前期末比9.1%減の8,306,414千円となり、主に現金及び預金が22.4%減の2,038,802千円、売掛債権が11.9%減の3,303,960千円となりました。これらの減少要因は両事業における売上減少及び有形固定資産の取得によるものであります。また、固定資産が、前期末比7.7%増の6,402,687千円となり、主に機械及び装置が13.2%増の1,504,245千円、建設仮勘定が前期末比大幅増の358,283千円となりました。これらの増加要因は生産設備の更新および東山工場新建屋の着手金等によるものであります。
一方の負債は、前期末比12.9%減の3,652,616千円となりました。内訳としては流動負債が前期末比12.9%減の3,332,280千円、固定負債が前期末比12.8%減の320,335千円となり、流動負債は主に営業外電子記録債務が68.8%減の126,417千円、仕入債務が9.3%減の1,776,762千円となりました。これらの減少要因は売上の減少に伴う仕入の減少及び生産設備の支払いの減少によるものです。固定負債の減少要因は製品補償引当金が減少したことによるものであります。
また、純資産が前期末比1.5%増の11,056,485千円となりました。これは主に株主資本が2.3%増加したことで、内部留保の蓄積による繰越利益剰余金の増加によるものであります
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物は2,038,802千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、全社的に経費の削減及び生産の合理化に努めましたが税引前四半期純利益が551,330千円と前年同期比100,303千円(15.4%)減少いたしました。一方で、売上の減収に伴い債権残高が減少したことによる売上債権の増減額は445,053千円と前年同期比424,637千円大幅に収入が増加いたしました。結果、営業活動によるキャッシュ・フローは572,556千円と前年同期比110,514千円(23.9%)収入が増加いたしました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、新規の設備投資及び新建屋の着手金の支払いにより有形固定資産の取得による支出が△967,411千円と前年同期比669,014千円(224.2%)増加いたしました。結果、投資活動によるキャッシュ・フローは△995,541千円と前年同期比717,069千円(257.5%)支出が増加いたしました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の残高が減少した影響により長期借入金の返済による支出が△33,696千円と前年同期比33,328千円(49.7%)減少いたしました。結果、財務活動によるキャッシュ・フローは△165,450千円と前年同期比45,341千円(21.5%)支出が減少いたしました。

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