有価証券報告書-第105期(2023/01/01-2023/12/31)

【提出】
2024/03/29 9:18
【資料】
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【項目】
160項目
(重要な会計上の見積り)
(固定資産の減損)
1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
連結貸借対照表に計上されている有形固定資産392,968百万円及び無形固定資産 4,996 百万円のうち、35,029百
万円は当社の国内ディスプレイ用ガラス製造に関連するものです。
2.会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
当社は、原則として継続的に収支の把握を行っている管理区分で資産のグルーピングを行っています。減損の兆候が識別され、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合、帳簿価額と回収可能価額の差額が減損損失として認識されます。
当社の国内ディスプレイ用ガラス製造においては、最終製品の需要が芳しくない中、販売回復のペースも当初想
定より緩慢なことから売上は前連結会計年度を下回っています。損益面においては、原燃料価格の高騰等によりコ
ストが上昇する中、低調な需要が継続し、製品価格の改定等によるコスト回収が想定を下回り、ディスプレイ用ガ
ラスの製造設備の稼働率低下が損益に影響を及ぼした結果、継続的に営業損益がマイナスとなったことから、減損
の兆候が認められます。
このため、当連結会計年度において減損損失を認識するか否かの判定を実施しています。判定の結果、資産グル
ープから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を上回ったため、減損損失の認識は不要と判断
しました。減損損失を認識するか否かの判定に使用した割引前将来キャッシュ・フローは、経営者が作成した事業
計画を基礎としており、特に将来の販売数量や価格動向等を考慮して作成しています。
市場環境等の変化により、その見積りの前提とした条件や仮定に重要な変化が生じた場合、翌連結会計年度の連
結財務諸表において重要な影響を与える可能性があります。

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