5401 日本製鉄

5401
2024/04/26
時価
3兆2736億円
PER 予
6.75倍
2010年以降
赤字-31.43倍
(2010-2023年)
PBR
0.68倍
2010年以降
0.27-1.5倍
(2010-2023年)
配当 予
4.65%
ROE 予
10.02%
ROA 予
4.39%
資料
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有報情報

#1 主要な販売費及び一般管理費
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合
前事業年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日)当事業年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日)
退職給付引当金繰入額△473△1,244
研究開発費40,91845,417
減価償却費1,7391,752
2020/07/02 15:00
#2 研究開発活動
当社の強みは、①研究開発とエンジニアリングの融合による総合力及び開発スピード、②需要家立地の研究開発体制と需要家ニーズに対する的確なソリューション提案力、③高度な基盤技術に基づく新技術の開発力、④製鉄プロセス技術を基盤とした環境・エネルギー課題への対応力、⑤産学連携、海外アライアンス及び需要家との共同研究です。当社はこれらの強みを活かし、鉄を中心とした新しい機能を持つ商品開発をはじめ、革新的生産プロセスの創出と迅速な実用化を図り、持続可能な開発目標(SDGs)に沿った社会の発展に貢献してまいります。
当連結会計年度における当社及び連結子会社全体の研究開発費は776億円です。各セグメントの研究主要課題、成果及び研究開発費は次のとおりです。
(製鉄)
2020/07/02 15:00
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(資金需要の動向に関する経営者の認識と資金調達の方法)
2020年中期経営計画では、高水準の設備投資(約17,000億円/3カ年)・事業投資(約6,000億円/3カ年)・研究開発費(約2,200億円/3カ年)を計画しており、これらに必要な資金を営業キャッシュ・フローと資産圧縮でカバーする計画としております。また、約定弁済を、今中期計画において約6,000億円/3カ年予定しておりますが、同額を借換調達することを予定しております。
財務体質は、長期的には国際格付けA格を維持可能な水準であるD/Eレシオ(0.5程度)を目指していますが、投資キャッシュ・フローが高水準となる2020年中期経営計画では、有利子負債の増加と自己資本の増加をバランスさせてD/Eレシオ(0.7程度)を維持することを目標としております。2020年3月末におけるD/Eレシオは0.94倍、劣後ローン・劣後債資本性調整後D/Eレシオは0.74倍となっております。
2020/07/02 15:00