四半期報告書-第98期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
11 金融商品
(1) 金融商品の分類
(ⅰ)帳簿価額が公正価値で測定されている金融商品の公正価値の測定方法
① 資本性金融商品
市場性のある資本性金融商品の公正価値については、市場価格によって算定している。
市場性のない資本性金融商品の公正価値については、マーケットアプローチ等、適切な評価技法を使用して算定している。
② デリバティブ
取引先から提示された価格等及び先物為替相場によっている。
(ⅱ)公正価値ヒエラルキーのレベル別分類
金融商品の公正価値ヒエラルキーは、レベル1からレベル3までを以下のとおり分類している。
(ⅲ)公正価値の変動を測定する方法
以下の通り分類している。
FVPL:公正価値の変動を純損益を通じて測定する方法
FVOCI:公正価値の変動をその他の包括利益を通じて測定する方法
(ⅳ)公正価値で測定される金融商品
FVOCIに含めているデリバティブは、キャッシュ・フロー・ヘッジのヘッジ手段であるデリバティブの有効部分である。
FVOCIに含めているデリバティブは、キャッシュ・フロー・ヘッジのヘッジ手段であるデリバティブの有効部分である。
FVOCIに含めているデリバティブは、キャッシュ・フロー・ヘッジのヘッジ手段であるデリバティブの有効部分である。
FVOCIに含めているデリバティブは、キャッシュ・フロー・ヘッジのヘッジ手段であるデリバティブの有効部分である。
なお、当第1四半期連結累計期間において、公正価値ヒエラルキーのレベル3に分類された金融商品について、重要な変動は生じていない。
(2) 金融商品の公正価値等に関する事項
償却原価で測定される金融資産及び金融負債の公正価値は、以下のとおりである。
(単位:百万円)
(単位:百万円)
上記注記では帳簿価額が公正価値の合理的な近似値である金融資産及び金融負債については、公正価値の開示を
省略している。
(償却原価で測定される金融商品に係る公正価値の測定方法)
・負債性金融商品等
市場性のある金融資産:市場価格
市場性のない金融資産:取引先金融機関等から提示された価格等
・社債:市場価格
・転換社債型新株予約権付社債:資本への転換オプションが無い類似した社債の利回りで割り引いた現在価値
・借入金:元利金の合計額を、新規に同様の調達を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値
(1) 金融商品の分類
(ⅰ)帳簿価額が公正価値で測定されている金融商品の公正価値の測定方法
① 資本性金融商品
市場性のある資本性金融商品の公正価値については、市場価格によって算定している。
市場性のない資本性金融商品の公正価値については、マーケットアプローチ等、適切な評価技法を使用して算定している。
② デリバティブ
取引先から提示された価格等及び先物為替相場によっている。
(ⅱ)公正価値ヒエラルキーのレベル別分類
金融商品の公正価値ヒエラルキーは、レベル1からレベル3までを以下のとおり分類している。
レベル1: | 同一の資産又は負債に関する活発な市場における公表市場価格により測定した公正価値 |
レベル2: | レベル1以外の資産又は負債について、直接又は間接的に観察可能なインプットにより測定した公正価値 |
レベル3: | 資産又は負債についての観察可能な市場データに基づかないインプットにより測定した公正価値 |
(ⅲ)公正価値の変動を測定する方法
以下の通り分類している。
FVPL:公正価値の変動を純損益を通じて測定する方法
FVOCI:公正価値の変動をその他の包括利益を通じて測定する方法
(ⅳ)公正価値で測定される金融商品
前連結会計年度(2022年3月31日) | ||||
公正価値で測定される金融資産 | ||||
(単位:百万円) | ||||
FVPL | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 |
その他の金融資産 | ||||
デリバティブ | - | 270 | - | 270 |
FVOCI | ||||
その他の金融資産 | ||||
資本性金融商品 | 418,626 | - | 66,652 | 485,278 |
デリバティブ | - | 29,977 | - | 29,977 |
FVOCIに含めているデリバティブは、キャッシュ・フロー・ヘッジのヘッジ手段であるデリバティブの有効部分である。
公正価値で測定される金融負債 | (単位:百万円) | |||
FVPL | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 |
その他の金融負債 | ||||
デリバティブ | - | 77 | - | 77 |
FVOCI | ||||
その他の金融負債 | ||||
デリバティブ | - | 2,171 | - | 2,171 |
FVOCIに含めているデリバティブは、キャッシュ・フロー・ヘッジのヘッジ手段であるデリバティブの有効部分である。
当第1四半期連結会計期間(2022年6月30日) | ||||
公正価値で測定される金融資産 | ||||
(単位:百万円) | ||||
FVPL | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 |
その他の金融資産 | ||||
デリバティブ | - | 1,305 | - | 1,305 |
FVOCI | ||||
その他の金融資産 | ||||
資本性金融商品 | 384,600 | - | 69,121 | 453,722 |
デリバティブ | - | 40,440 | - | 40,440 |
FVOCIに含めているデリバティブは、キャッシュ・フロー・ヘッジのヘッジ手段であるデリバティブの有効部分である。
公正価値で測定される金融負債 | (単位:百万円) | |||
FVPL | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 |
その他の金融負債 | ||||
デリバティブ | - | 29 | - | 29 |
FVOCI | ||||
その他の金融負債 | ||||
デリバティブ | - | 9,523 | - | 9,523 |
FVOCIに含めているデリバティブは、キャッシュ・フロー・ヘッジのヘッジ手段であるデリバティブの有効部分である。
なお、当第1四半期連結累計期間において、公正価値ヒエラルキーのレベル3に分類された金融商品について、重要な変動は生じていない。
(2) 金融商品の公正価値等に関する事項
償却原価で測定される金融資産及び金融負債の公正価値は、以下のとおりである。
(単位:百万円)
前連結会計年度 (2022年3月31日) | 帳簿価額 | 公正価値 | ||
レベル1 | レベル2 | レベル3 | ||
金融資産(流動) | ||||
その他の金融資産 | ||||
負債性金融商品等 | 21,331 | 14,887 | 2,004 | 4,443 |
金融資産(非流動) | ||||
その他の金融資産 | ||||
負債性金融商品等 | 52,783 | 3,988 | 2,983 | 45,771 |
金融負債(流動) | ||||
社債及び借入金 | 323,796 | 20,038 | - | 303,796 |
金融負債(非流動) | ||||
社債及び借入金 | 2,248,553 | 605,207 | - | 1,653,196 |
(単位:百万円)
当第1四半期連結会計期間 (2022年6月30日) | 帳簿価額 | 公正価値 | ||
レベル1 | レベル2 | レベル3 | ||
金融資産(流動) | ||||
その他の金融資産 | ||||
負債性金融商品等 | 21,697 | 17,215 | 2,992 | 1,480 |
金融資産(非流動) | ||||
その他の金融資産 | ||||
負債性金融商品等 | 55,254 | 5,984 | 992 | 48,247 |
金融負債(流動) | ||||
社債及び借入金 | 368,763 | 60,000 | - | 308,763 |
金融負債(非流動) | ||||
社債及び借入金 | 2,168,593 | 542,855 | - | 1,630,553 |
上記注記では帳簿価額が公正価値の合理的な近似値である金融資産及び金融負債については、公正価値の開示を
省略している。
(償却原価で測定される金融商品に係る公正価値の測定方法)
・負債性金融商品等
市場性のある金融資産:市場価格
市場性のない金融資産:取引先金融機関等から提示された価格等
・社債:市場価格
・転換社債型新株予約権付社債:資本への転換オプションが無い類似した社債の利回りで割り引いた現在価値
・借入金:元利金の合計額を、新規に同様の調達を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値