四半期報告書-第71期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)

【提出】
2015/02/13 11:06
【資料】
PDFをみる
【項目】
27項目

有報資料

(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間における日本経済は、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動から個人消費など一部に弱さが見られたものの、全体としては緩やかな回復基調が続きました。
当社グループの主要需要先である建設用鋼材市場では、人手不足による建築・土木工事の進捗遅れや、10月以降の鉄スクラップ価格下落に伴う鋼材購入延期の動きがありましたが、全般には底堅く推移しました。原材料である鉄スクラップの価格は、9月まで安定的に推移しましたが、第3四半期に入ってから大幅に下落し、当社の想定を下回る水準で推移しました。こうした状況の中、当社グループは需要に見合った生産・販売に徹して製品価格維持に努め、想定を上回る水準の売買価格差(製品価格と原材料価格との差)を確保しました。
これらの結果、当社グループの業績は、連結売上高は前年同期対比7,597百万円(5.9%)増収の135,785百万円となりました。連結営業利益は前年同期対比7,375百万円(805.8%)増益の8,290百万円、連結経常利益は同7,686百万円(678.1%)増益の8,819百万円、四半期純利益は同5,171百万円(6,977.9%)増益の5,245百万円となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
① 鉄鋼事業
当事業部門については、製品出荷量(国内工場出荷分)は前年同期対比約2万3千トン減の125万8千トンとなりました。しかし、製品販売価格が前年同期対比トン当たり6.5千円上昇した一方、鉄スクラップ価格は同トン当たり1.9千円下落したため、利益の源泉である売買価格差は前年同期対比トン当たり8.3千円拡大しました。ベトナムで展開している海外鉄鋼事業につきましては、同国鋼材市場の市況の悪化などにより、業績は計画を若干下回りました。
これらの結果、売上高は前年同期対比7,172百万円(5.8%)増収の130,370百万円、営業利益は同7,349百万円(1,132.7%)増益の7,998百万円となりました。
② 環境リサイクル事業
当事業部門については、厳しい競合状況の中、処理単価の高い処理困難物案件の獲得強化を図ったことから、売上高は前年同期対比397百万円(8.4%)増収の5,120百万円、営業利益は同92百万円(10.7%)増益の952百万円となりました。
③ その他の事業
当事業部門については、子会社を通じて土木資材の販売及び保険代理店業等を行っており、売上高は前年同期対比28百万円(10.4%)増収の296百万円、営業利益は同19百万円(65.0%)減益の10百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産については、前連結会計年度末に比べて22,087百万円(12.2%)増加し、202,857百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が10,621百万円、有価証券が4,200百万円、有形固定資産その他が8,866百万円増加し、現金及び預金が5,040百万円減少したこと等によります。
負債については、前連結会計年度末に比べて16,211百万円(31.2%)増加し、68,194百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が5,045百万円、流動負債その他が4,651百万円、長期借入金が5,097百万円増加したこと等によります。
純資産については、前連結会計年度末に比べて5,876百万円(4.6%)増加し、134,664百万円となりました。これは、四半期純利益5,245百万円、剰余金の配当1,086百万円等によります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に生じた重要な変更は次のとおりであります。
キョウエイ・スチール・ベトナム社では、計画を進めていた設備能力増強について平成25年(2013年)秋に内容を一部見直し、「生産能力縮小、製鋼ライン(電炉)先行建設」に変更しましたが、北部市場の需給動向と競合環境の変化等を再度検討した結果、実施時期についてより慎重な検討を要するとの判断に至り、同計画を一時中断することといたしました。現在稼働中の既存設備(年産30万トンの圧延ライン)につきましては、引き続き操業を続けます。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は172百万円であります。
(5) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に著しい変更
があったものは、次のとおりであります。
キョウエイ・スチール・ベトナム社の鉄鋼事業における製鋼設備の増設(投資予定金額90,000千米$)は、現地
の需給動向及び競合環境等を鑑み、一時中断することといたしました。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。