当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、総じて好調であり景気は回復しています。企業部門では、設備投資の増加が続く一方で、輸出の増加は一服し、企業業績においては、コストの増加が利益を圧迫しつつあり、収益の拡大には歯止めがかかってきております。家計部門では、企業の人手不足感が強まる中、賃金、個人消費ともに緩やかに持ち直しています。世界景気は、米国と中国やその他各国との貿易摩擦の激化が懸念され、世界経済減速の恐れがあります。当社グループが属しておりますステンレス業界は、引き続き需要は堅調でありますが、人件費や運送費などコストの上昇が進行しており、業績への影響が懸念されます。
このような状況下におきまして、当社グループの当第1四半期連結累計期間における売上高は108億50百万円(前年同四半期比9.6%増)となりました。前年同四半期に比べ数量の増加と製品価格の値上がりにより売上高は増加しております。また収益面におきましても、生産高の増加や材料価格の値上がりによる在庫評価益の増加等により、営業利益は13億18百万円(前年同四半期比5.1%増)、経常利益は14億83百万円(前年同四半期比14.2%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、10億2百万円(前年同四半期比12.4%増)となりました。
各セグメントの状況は次のとおりです。
2018/08/09 11:00