当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、一部に弱い動きがあるものの概ね景気は好調です。企業部門では、生産や輸出が横ばいで推移していますが、設備投資の増加が続き、企業業績は順調に拡大しております。家計部門では、引き続き企業の人手不足感が強まる中、賃金、個人消費ともに緩やかに持ち直しています。世界景気は、米国と各国の貿易摩擦の激化や、米国の金融引き締めに伴う金利の上昇などの要因で、国際金融市場が混乱すれば経済減速の恐れがあります。当社グループが属しておりますステンレス業界は、引き続き需要は堅調でありますが、人件費や運送費などコストの上昇が進行しており、業績への影響が懸念されます。
このような状況下におきまして、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は215億45百万円(前年同四半期比6.9%増)となりました。前年同四半期に比べ数量の増加と製品価格の値上がりにより売上高は増加しております。収益面におきましては、材料価格の値上がり等による製造コストの増加により、営業利益は23億73百万円(前年同四半期比3.9%減)、経常利益は為替差益等により、26億28百万円(前年同四半期比1.7%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、17億81百万円(前年同四半期比0.0%増)となりました。
各セグメントの状況は次のとおりです。
2018/11/08 9:10