有価証券報告書-第73期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/27 9:17
【資料】
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【項目】
144項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、主に鉄鋼・建材商品の販売及び一部工事請負を国内各地域において行っており、各拠点において包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「九州・中国」、「関西・中京」及び「関東・東北」の3つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益(のれん償却前)ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「九州・中国」の売上高は1,583百万円減少、セグメント利益は176百万円増加し、「関西・中京」の売上高は651百万円減少、セグメント利益は35百万円減少し、「関東・東北」の売上高は1,399百万円減少、セグメント利益は22百万円減少しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
九州・中国関西・中京関東・東北合計
売上高
外部顧客への売上高122,48442,11338,227202,825
セグメント間の内部売上高又は振替高6,1474,0371,00911,194
128,63146,15139,236214,020
セグメント利益4,2871,1111,0796,478
セグメント資産63,03838,73536,396138,171
その他の項目
減価償却費4481,2015192,169
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
2,4854,928717,484

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
九州・中国関西・中京関東・東北合計
売上高
鉄鋼・建材商品販売事業
鋼板類21,48331,63216,66169,777
条鋼類29,42418,39423,05470,872
丸鋼類24,3131,3055,01630,635
線材類1,0521,396532,502
建機商品14,5761834314,803
工事請負事業30,0441,5911,99133,628
その他122--122
顧客との契約から生じる収益121,01754,50446,821222,342
その他の収益29421101417
外部顧客への売上高121,31154,52646,922222,759
セグメント間の内部売上高又は振替高5072,1117823,401
121,81856,63847,705226,161
セグメント利益5,3632,5953,89911,858
セグメント資産73,67851,42039,046164,145
その他の項目
減価償却費6781,3695152,564
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
4,4291,5672376,235

4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計6,47811,858
セグメント間取引消去等2425
棚卸資産の調整額8△126
連結財務諸表の営業利益6,51211,756

(単位:百万円)
資産前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計138,171164,145
セグメント間取引消去等△3,770△6,405
棚卸資産の調整額△62△188
全社資産(注)9,75412,917
連結財務諸表の資産合計144,092170,468

(注)全社資産は、主に当社の現金及び預金、管理部門に係る資産等であります。
(単位:百万円)
その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額
前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度
減価償却費2,1692,564--13332,1822,597
有形固定資産及び無形固定資産の増加額7,4846,235--42697,4896,504

(注)減価償却費の調整額、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産に係るものであります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)

鉄鋼・建材商品販売工事請負不動産賃貸等合計
外部顧客への
売上高
155,42346,845555202,825

2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)

鉄鋼・建材商品販売工事請負不動産賃貸等合計
外部顧客への
売上高
188,42833,792539222,759

2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。