当第2四半期連結累計期間の日本経済は、緩やかな回復基調で推移しましたが、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動により個人消費などに弱い動きがみられました。世界経済は、米国で回復傾向が続き、欧州は全体としては持ち直しているものの、中国では景気拡大テンポの鈍化が続くなど、一部不透明な状況となっています。
当社グループを取り巻く事業環境につきましては、米国等の海外を中心にワイヤーハーネスの需要が好調であり、また、自動車用の超硬工具、焼結部品等の需要も増加しました。このような環境のもと、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,310,544百万円(前年同四半期連結累計期間1,217,611百万円、7.6%増)と増収を確保いたしました。また、営業利益も、グローバルな製造拠点の増強投資に伴う減価償却費の増加や、今後の成長に向けた研究開発費の増加等がございましたが、需要の増加や円安の効果等により、47,905百万円(前年同四半期連結累計期間47,038百万円、1.8%増)、経常利益は59,463百万円(前年同四半期連結累計期間57,253百万円、3.9%増)と、それぞれ前年同期に比べ増益となりました。四半期純利益は、住友スリーエム㈱の株式売却に伴う特別利益の計上などにより、78,638百万円(前年同四半期連結累計期間25,803百万円、204.8%増)と、大幅な増益となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2014/11/07 9:57