有価証券報告書-第176期(2023/04/01-2024/03/31)
(4)指標及び目標
・サステナビリティ目標2025
サステナビリティ目標2025では、ESGFの4テーマから、F(財務・将来)で3項目、E(環境)で5項目(4つのチャレンジ含め)、S(社会)で3項目、G(ガバナンス)で5項目の設定をしております。2025年度の目標達成へ向けて毎年目標と実績を評価しております。
・サステナビリティ目標2025
サステナビリティ目標2025では、ESGFの4テーマから、F(財務・将来)で3項目、E(環境)で5項目(4つのチャレンジ含め)、S(社会)で3項目、G(ガバナンス)で5項目の設定をしております。2025年度の目標達成へ向けて毎年目標と実績を評価しております。
| テーマ | 重点方策 | 2025年度及び将来の達成目標 |
| 財務将来(F) | “つなぐ”ソリューションの提供により、快適で持続可能な“みらい”社会の課題を解決し、継続的な企業価値を高める | 1.2030年ビジョンで想定する4つの分野から新規事業を探索 ①既存事業におけるコア技術の進化と発展 ・コア技術を発展させて、社会的価値の高い製品・サービスの開発 ・WTP(Willingness To Pay:支払意思額)が高い製品・サービスの販売 ②新たな技術や事業分野の探索 ・オープンイノベーションも考慮 ・モノ売りに加え、コト売りによる事業の探索 |
| 地球環境に配慮された安心して使える製品の開発 | 1.2050年に、フジクラの全製品を環境配慮型製品(グリーン関連製品)に置き換える 2.2030年にグリーン製品創出活動を全グループ会社に展開する | |
| データやデジタル技術を活用した既存事業の効率化と新たなビジネスモデルの創出 | 1.製造現場でのDX (スマートファクトリー化、AI活用) 2.営業部門でのDX (デジタルマーケティング) |
| テーマ | 重点方策 | 2025年度及び将来の達成目標 |
| 環境(E) | [チャレンジ1] 工場CO2排出総量 「2050年ゼロチャレンジ」 | 1.CO2排出量の削減 [対象範囲:フジクラグループ(国内外)] ・2025年度目標:2020年度比16.5%以上削減 (289千トン/年以下) ・2030年度目標:2020年度比33%以上削減 ・2050年目標:工場からのCO2排出ゼロ 2.生産効率の向上(省エネの推進) [対象範囲:フジクラグループ(国内外)] ・生産エネルギー原単位:2025年度において、2020年度比5%以上改善 3.製品物流効率の向上 [対象範囲:フジクラグループ(国内)] ・製品物流のエネルギー原単位:2025年度において、2020年度比5%以上改善する |
| [チャレンジ2] 工場の水使用の最小化と排水管理 | 1.水リスク低減への貢献 ・水の使用量原単位:2025年度において2020年度比5%以上改善する | |
| [チャレンジ3] 工場の人と自然の共生 | 1.事業所内自然を有効活用し、生物多様性の拡大に貢献する 2.地域の自然環境保全活動を推進する | |
| [チャレンジ4] 資源の有効活用と資源循環 | 1.投入資源を減らし、資源の効率的な利用を推進する [対象範囲:フジクラグループ(国内外)] 2.事業活動に伴う廃棄物排出量の削減 [対象範囲:フジクラグループ(国内)] ・廃棄物排出量原単位:2025年度において、2020年度比5%以上改善する 3.廃棄物ゼロエミッションの達成 [対象範囲:フジクラグループ(国内)] | |
| 気候変動ガバナンスの構築 (TCFD対応) | 1.気候変動リスクと機会の把握 2.戦略および財務への影響の把握 | |
| 社会(S) | 働きがい変革 (エンゲージメント強化) | 1.社員一人ひとりが自己実現を通じて人として成長し、公私ともに充実している ・社員の自発的貢献意欲の向上 ・時間、場所にとらわれない働き方の環境整備 ・健康経営によるモチベーション向上 ・労働生産性の向上 |
| グローバルに活躍できる人財育成 ダイバーシティ&インクルージョン(社員の人権配慮) | 1.フジクラグループ全社員がグローバルな視点で活躍をしている ・会社の成長と社員の成長がシンクロする組織風土 ・イノベーション創出をリードする人財の育成、発掘、獲得 ・自律的なキャリア構築の支援、成長機会の提供 ・社員同士が互いを認め・高め合う組織(個の尊重・信頼) 2.多様な背景・考え方を持つ人財が活躍している ・多様な個人が活躍できる環境 ・国籍・人種・性別・宗教・年齢などにとらわれないキャリア機会の提供 ・身体的または性的マイノリティへの配慮 |
| テーマ | 重点方策 | 2025年度及び将来の達成目標 |
| ガバナンス(G) | 取締役会の機能整備 | 1.中長期の企業価値向上 ・取締役会の実効性向上と監督機能強化 ・経営の透明性・公正性を高め、迅速な意思決定を図る ・取締役会の多様性の確保 2.最高経営責任者(CEO)等の次代を担うリーダーが成長している ・後継者計画の策定・運用 ・育成計画の適切な監督 |
| グループ経営理念MVCVの実践 | 1.私たち一人ひとりが社会の一員として正道を歩むこと ・グループ経営理念実現のために新行動基準の実践 | |
| グループガバナンスの構築 (リスクマネジメント強化) | 1.戦略的経営に資するリスクマネジメント体制の構築とリスクコントロール(PDCA) 2.投資管理の強化 | |
| サプライチェーンマネジメント (責任ある鉱物調達含む) | 1.社会課題(児童労働や強制労働など)に配慮したサプライチェーンマネジメントの確立 2.責任ある鉱物調達の体制確立 (3TGを中心にコバルト、マイカなどのデューデリジェンスシステム) 3.NGOなど外部からの指摘ゼロ (または指摘があった際の早期の是正) 4.他社との連携 (他社の取組みを学び自社の取組みに活かす) | |
| 安全保障輸出管理の徹底 | 1.輸出管理法令順守 ・重大な法令違反件数 0件/年 |