有価証券報告書-第71期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
対処すべき課題
先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復に向かうことが期待されます。ただし、海外経済で弱さがみられており、中国をはじめとするアジア新興国や資源国等の景気が下振れし、わが国の景気が下押しされるリスクがあります。こうしたなかで、海外経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動の影響に留意する必要があります。また、平成28年熊本地震の経済に与える影響に十分留意する必要があります。
電線事業においては、公共投資は、緩やかな減少傾向にありますが、先行きは、平成28年度予算の早期執行の影響などから徐々に下げ止まり、見通し期間の中盤以降は、オリンピック関連投資の本格化もあって、横ばい圏内の動きになると想定されます。また、設備投資は、金融緩和に伴う実質金利の一段の低下効果もあって、増加基調を続けると考えられます。このような状況のなか、国内外における新規案件の獲得やグループ全体での最適生産体制の追求等による原価の低減、顧客ニーズを踏まえた製品開発・改良および海外市場の開拓等に取り組み、業績向上に努めてまいります。
ポリマテック事業においては、関係の深い住宅市場は、このところ持ち直しが一服しており、先行きについては、当面横ばいで推移していくと見込まれます。このような状況を踏まえ、拡販案件の獲得、新規案件の取り組み速度を速め売上の積み上げを図るとともに、業務の効率化や原価低減にも引き続き取り組み、業績の回復・向上に努めてまいります。
電熱線事業においては、事業に関係の深い白物家電は、国内では安定した買換え需要により底堅く推移しており、海外では新興国の家電普及率の上昇を受け拡大傾向が続いておりますが、家電メーカー間での厳しい価格競争を背景に採算改善に向けた製品見直しなどもあり今後の動向については留意を要します。また、中国経済の成長鈍化が引き続き見込まれることから、海外向けの販売を中心に厳しい状況で推移していくと見込まれます。
白物家電業界以外の新規分野開拓、新規顧客の獲得、取扱鋼種拡大の取り組みを速めるとともに、一層のコスト削減と生産性向上に取り組み、早期に業績の回復・向上に努めてまいります。
電線事業においては、公共投資は、緩やかな減少傾向にありますが、先行きは、平成28年度予算の早期執行の影響などから徐々に下げ止まり、見通し期間の中盤以降は、オリンピック関連投資の本格化もあって、横ばい圏内の動きになると想定されます。また、設備投資は、金融緩和に伴う実質金利の一段の低下効果もあって、増加基調を続けると考えられます。このような状況のなか、国内外における新規案件の獲得やグループ全体での最適生産体制の追求等による原価の低減、顧客ニーズを踏まえた製品開発・改良および海外市場の開拓等に取り組み、業績向上に努めてまいります。
ポリマテック事業においては、関係の深い住宅市場は、このところ持ち直しが一服しており、先行きについては、当面横ばいで推移していくと見込まれます。このような状況を踏まえ、拡販案件の獲得、新規案件の取り組み速度を速め売上の積み上げを図るとともに、業務の効率化や原価低減にも引き続き取り組み、業績の回復・向上に努めてまいります。
電熱線事業においては、事業に関係の深い白物家電は、国内では安定した買換え需要により底堅く推移しており、海外では新興国の家電普及率の上昇を受け拡大傾向が続いておりますが、家電メーカー間での厳しい価格競争を背景に採算改善に向けた製品見直しなどもあり今後の動向については留意を要します。また、中国経済の成長鈍化が引き続き見込まれることから、海外向けの販売を中心に厳しい状況で推移していくと見込まれます。
白物家電業界以外の新規分野開拓、新規顧客の獲得、取扱鋼種拡大の取り組みを速めるとともに、一層のコスト削減と生産性向上に取り組み、早期に業績の回復・向上に努めてまいります。