有価証券報告書-第124期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
※6 減損損失
当連結会計年度において、当社グループは195百万円の減損損失を計上しており、主な資産は以下の通りです。
当社グループは、原則として事業用資産については継続的に収支の把握を行っている管理会計上の事業区分により、また遊休資産、処分予定資産、売却予定資産については個別物件単位でグルーピングしております。
工場の再構築に伴い使用が見込まれなくなった処分予定資産について、帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額と処分費用を、売却処分を決定した売却予定資産について、その帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
売却予定資産の回収可能価額につきましては、正味売却価額により測定しており、正味売却価額は売却予定額に基づき算出しております。なお、減損損失計上時に売却予定であった売却予定資産につきましては、2018年10月に売却済みであります。
また、前連結会計年度については、重要な減損損失の計上はありません。
当連結会計年度において、当社グループは195百万円の減損損失を計上しており、主な資産は以下の通りです。
場所 | 用途 | 種類 | 金額 |
神奈川県相模原市 | 処分予定資産 | 建物他 | 94百万円 |
静岡県賀茂郡南伊豆町 | 売却予定資産 | 土地他 | 101百万円 |
当社グループは、原則として事業用資産については継続的に収支の把握を行っている管理会計上の事業区分により、また遊休資産、処分予定資産、売却予定資産については個別物件単位でグルーピングしております。
工場の再構築に伴い使用が見込まれなくなった処分予定資産について、帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額と処分費用を、売却処分を決定した売却予定資産について、その帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
売却予定資産の回収可能価額につきましては、正味売却価額により測定しており、正味売却価額は売却予定額に基づき算出しております。なお、減損損失計上時に売却予定であった売却予定資産につきましては、2018年10月に売却済みであります。
また、前連結会計年度については、重要な減損損失の計上はありません。