有価証券報告書-第108期(2024/04/01-2025/03/31)
(3)【監査の状況】
① 監査等委員会監査の状況
当社の監査等委員会は、社外取締役である監査等委員3名で構成されております。監査等委員は、それぞれの知見と経験に基づき、監査等委員会が定める監査方針及び監査活動計画の下、取締役(監査等委員である取締役を除く)の職務執行の監査を行っております。常勤監査等委員掛川徹氏は、過去、伊藤忠商事株式会社及び伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社における長年に亘る経験から、企業経営全般の知見を有しております。監査等委員田中敦氏は、関西学院大学経済学部教授として金融分野を専門としており、また兵庫県企業庁の経営評価委員会会長も務めるなど、金融分野や企業経営において客観的かつ総合的な見識を有しております。監査等委員山田泉氏は、金融機関での管理会計業務や事業開発業務の豊富な経験、加えて現在は企業経営者としての経営全般の知見と経験を有しております。
なお、任意の指名・報酬諮問委員会で、監査等委員田中敦氏は委員長を、監査等委員山田泉氏は委員を兼務しております。
<監査等委員会の開催頻度・監査等委員の出席状況>当事業年度において、当社は監査等委員会を13回開催しており、個々の監査等委員の出席状況は次のとおりであります。
(注)1.監査等委員会の議長は、2024年6月27日の退任前まで若林正二郎氏であり、その後は2024年6月27日に監査等委員に就任した掛川徹氏が務めております。
2.監査等委員の山本英樹、田中敦、平山広美、掛川徹及び山田泉の5氏は社外取締役であります。
3.監査等委員の若林正二郎氏、山本英樹氏及び平山広美氏については、2024年6月27日の退任前の出席状況を記載してあります。
4.監査等委員掛川徹氏及び山田泉氏については、2024年6月27日の就任後の出席状況を記載してあります。
<監査等委員会における具体的な検討内容>a.会計監査人の選任、取締役(監査等委員を除く)の選任や報酬に関する意見形成、監査等委員の報酬に関する内容、監査等委員会監査報告書の内容
b.内部統制の構築や運用状況の監視と検証
c.会計監査人の監査の相当性
d.競業取引と利益相反取引
<監査等委員会における主な活動の状況>監査等委員会は、経営戦略事項の策定段階から進捗状況等について都度報告を受けており、監査等委員は取締役会や監査等委員会において、それぞれの知見に基づき活発に意見を述べ、当社のコーポレートガバナンス向上に努めております。特に、多角的かつ外部視点に基づいた意見を監査に反映させるために、常勤監査等委員は、非常勤監査等委員への情報提供や内容の充実を積極的に行っております。
主な活動は以下のとおりであります。
a.代表取締役2名との個別ディスカッション及び全ての本部長、部門長への個別ヒアリングの実施
・年2回の頻度で実施(一部WEB会議システム活用)
b.重要な会議への出席
・取締役会、経営会議、執行役員会議、サステナビリティ委員会、リスク管理委員会及びコンプライアンス委員会等へ出席(取締役会には全ての監査等委員が出席。その他の重要会議には、原則常勤監査等委員が出席し、監査等委員会で情報を共有)
・本社の各部、豊田工場及び広瀬工場にて開催される月次部会(一部WEB会議システム活用)
c.往査
・常勤監査等委員は、国内営業所2ヵ所、子会社のサンコールエンジニアリング株式会社、サンコール菊池株式会社を往査し、その他の海外子会社10社とは、WEBにて往査を実施
・中間期末及び年度末の実地棚卸検査への立会い(会計監査人監査への立会いを含む)
d.監査等委員会の実効性評価
監査等委員会の実効性を評価する為、前事業年度から各監査等委員に対してアンケートを開始し、当事業年度でも継続実施しました。結果、監査等委員会は概ね適切に機能しているとの全監査等委員の意見ですが、今後の監査等委員会監査の質の向上についても議論しました。
e.常勤監査等委員及び非常勤監査等委員のその他の主な活動
(監査等委員全員)
・会計監査人と監査等委員会との定期情報交換会(年4回)
・会計監査人、内部監査室及び監査等委員会での三様監査連絡会の開催(年2回)
・国内外子会社12社の監査役等と「サンコールグループ監査役等連絡協議会」の開催(年2回)
(常勤監査等委員)
・内部監査室との月次定例報告会の実施
・社内決裁書類及びその他重要な各種書類の閲覧
② 内部監査の状況
当社の内部監査は、社長執行役員直轄の独立した部署である内部監査室(5名)が業務監査及び金融商品取引法に基づく財務報告に係る内部統制の評価を実施しております。
業務監査は、戦略策定の妥当性と達成度、業務の有効性と効率性、資産の保全、法令及び諸規程の遵守等の観点に立ち、経営目線に立った保証と改善提言を行っております。監査結果につきましては、監査報告会において社長執行役員及び常勤監査等委員に報告を行い、取締役会及び監査等委員会への報告も実施しております。
金融商品取引法に基づく財務報告に係る内部統制の評価は、監査計画に基づき評価したのち、結果を取締役会へ報告しております。
また、内部監査室は、常勤監査等委員との月次定例会の開催に加え、会計監査人及び監査等委員会との三様監査連絡会を年2回開催し連携を図っております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任監査法人トーマツ
b.継続監査期間
2008年3月期から18年間
c.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 下井田 晶代
指定有限責任社員 業務執行社員 西田 幸平
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査に係る補助者は、公認会計士8名、公認会計士試験合格者等7名、その他19名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
当社は、会計監査人の選任にあたって、監査法人としての独立性、品質管理体制、監査チームとしての専門性及び監査手続の適切性を有していること、また国内外で展開する当社事業に対応できるネットワークの有無等を総合的に判断することを選定方針としております。この結果、有限責任監査法人トーマツを当社の会計監査人として選任しております。
監査等委員会は、会計監査人の職務に支障がある場合等、その必要があると判断した際は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。
また、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査等委員会全員の同意に基づき会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員である取締役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨とその理由を報告いたします。
f.監査等委員会による監査法人の評価
当事業年度における会計監査人の評価については、現任の会計監査人である有限責任監査法人トーマツが独立性及び必要な専門性を有し、グローバル展開する当社の事業への理解、並びに品質管理体制や効率的な監査業務を実施できる相応の規模と海外のネットワークを有していると判断し、適正な監査の遂行が可能であると評価いたしました。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(Deloitteグループ)に対する報酬(a.を除く)
提出会社及び連結子会社における非監査業務の内容は、主に税務業務等に関する助言・指導業務等であります。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
取締役会において別途方針の決議はしておりませんが、当社の事業規模・特性の観点から、合理的監査日数を勘案した上で決定しております。
e.監査等委員会が会計監査人の監査報酬等に同意した理由
当事業年度における会計監査人の報酬等については、監査等委員会が会計監査人の監査計画の内容、職務遂行状況及び報酬見積り等を、当社の事業規模や内容に照らして適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について同意いたしました。
① 監査等委員会監査の状況
当社の監査等委員会は、社外取締役である監査等委員3名で構成されております。監査等委員は、それぞれの知見と経験に基づき、監査等委員会が定める監査方針及び監査活動計画の下、取締役(監査等委員である取締役を除く)の職務執行の監査を行っております。常勤監査等委員掛川徹氏は、過去、伊藤忠商事株式会社及び伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社における長年に亘る経験から、企業経営全般の知見を有しております。監査等委員田中敦氏は、関西学院大学経済学部教授として金融分野を専門としており、また兵庫県企業庁の経営評価委員会会長も務めるなど、金融分野や企業経営において客観的かつ総合的な見識を有しております。監査等委員山田泉氏は、金融機関での管理会計業務や事業開発業務の豊富な経験、加えて現在は企業経営者としての経営全般の知見と経験を有しております。
なお、任意の指名・報酬諮問委員会で、監査等委員田中敦氏は委員長を、監査等委員山田泉氏は委員を兼務しております。
<監査等委員会の開催頻度・監査等委員の出席状況>当事業年度において、当社は監査等委員会を13回開催しており、個々の監査等委員の出席状況は次のとおりであります。
| 役職名 | 氏 名 | 監査等委員会の出席状況 |
| 取締役監査等委員(常勤) | 若林 正二郎 | 全3回中3回(出席率100%) |
| 取締役監査等委員(常勤) | 山本 英樹 | 全3回中3回(出席率100%) |
| 取締役監査等委員(常勤) | 掛川 徹 | 全10回中10回(出席率100%) |
| 取締役監査等委員 | 田中 敦 | 全13回中13回(出席率100%) |
| 取締役監査等委員 | 平山 広美 | 全3回中3回(出席率100%) |
| 取締役監査等委員 | 山田 泉 | 全10回中10回(出席率100%) |
(注)1.監査等委員会の議長は、2024年6月27日の退任前まで若林正二郎氏であり、その後は2024年6月27日に監査等委員に就任した掛川徹氏が務めております。
2.監査等委員の山本英樹、田中敦、平山広美、掛川徹及び山田泉の5氏は社外取締役であります。
3.監査等委員の若林正二郎氏、山本英樹氏及び平山広美氏については、2024年6月27日の退任前の出席状況を記載してあります。
4.監査等委員掛川徹氏及び山田泉氏については、2024年6月27日の就任後の出席状況を記載してあります。
<監査等委員会における具体的な検討内容>a.会計監査人の選任、取締役(監査等委員を除く)の選任や報酬に関する意見形成、監査等委員の報酬に関する内容、監査等委員会監査報告書の内容
b.内部統制の構築や運用状況の監視と検証
c.会計監査人の監査の相当性
d.競業取引と利益相反取引
<監査等委員会における主な活動の状況>監査等委員会は、経営戦略事項の策定段階から進捗状況等について都度報告を受けており、監査等委員は取締役会や監査等委員会において、それぞれの知見に基づき活発に意見を述べ、当社のコーポレートガバナンス向上に努めております。特に、多角的かつ外部視点に基づいた意見を監査に反映させるために、常勤監査等委員は、非常勤監査等委員への情報提供や内容の充実を積極的に行っております。
主な活動は以下のとおりであります。
a.代表取締役2名との個別ディスカッション及び全ての本部長、部門長への個別ヒアリングの実施
・年2回の頻度で実施(一部WEB会議システム活用)
b.重要な会議への出席
・取締役会、経営会議、執行役員会議、サステナビリティ委員会、リスク管理委員会及びコンプライアンス委員会等へ出席(取締役会には全ての監査等委員が出席。その他の重要会議には、原則常勤監査等委員が出席し、監査等委員会で情報を共有)
・本社の各部、豊田工場及び広瀬工場にて開催される月次部会(一部WEB会議システム活用)
c.往査
・常勤監査等委員は、国内営業所2ヵ所、子会社のサンコールエンジニアリング株式会社、サンコール菊池株式会社を往査し、その他の海外子会社10社とは、WEBにて往査を実施
・中間期末及び年度末の実地棚卸検査への立会い(会計監査人監査への立会いを含む)
d.監査等委員会の実効性評価
監査等委員会の実効性を評価する為、前事業年度から各監査等委員に対してアンケートを開始し、当事業年度でも継続実施しました。結果、監査等委員会は概ね適切に機能しているとの全監査等委員の意見ですが、今後の監査等委員会監査の質の向上についても議論しました。
e.常勤監査等委員及び非常勤監査等委員のその他の主な活動
(監査等委員全員)
・会計監査人と監査等委員会との定期情報交換会(年4回)
・会計監査人、内部監査室及び監査等委員会での三様監査連絡会の開催(年2回)
・国内外子会社12社の監査役等と「サンコールグループ監査役等連絡協議会」の開催(年2回)
(常勤監査等委員)
・内部監査室との月次定例報告会の実施
・社内決裁書類及びその他重要な各種書類の閲覧
② 内部監査の状況
当社の内部監査は、社長執行役員直轄の独立した部署である内部監査室(5名)が業務監査及び金融商品取引法に基づく財務報告に係る内部統制の評価を実施しております。
業務監査は、戦略策定の妥当性と達成度、業務の有効性と効率性、資産の保全、法令及び諸規程の遵守等の観点に立ち、経営目線に立った保証と改善提言を行っております。監査結果につきましては、監査報告会において社長執行役員及び常勤監査等委員に報告を行い、取締役会及び監査等委員会への報告も実施しております。
金融商品取引法に基づく財務報告に係る内部統制の評価は、監査計画に基づき評価したのち、結果を取締役会へ報告しております。
また、内部監査室は、常勤監査等委員との月次定例会の開催に加え、会計監査人及び監査等委員会との三様監査連絡会を年2回開催し連携を図っております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任監査法人トーマツ
b.継続監査期間
2008年3月期から18年間
c.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 下井田 晶代
指定有限責任社員 業務執行社員 西田 幸平
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査に係る補助者は、公認会計士8名、公認会計士試験合格者等7名、その他19名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
当社は、会計監査人の選任にあたって、監査法人としての独立性、品質管理体制、監査チームとしての専門性及び監査手続の適切性を有していること、また国内外で展開する当社事業に対応できるネットワークの有無等を総合的に判断することを選定方針としております。この結果、有限責任監査法人トーマツを当社の会計監査人として選任しております。
監査等委員会は、会計監査人の職務に支障がある場合等、その必要があると判断した際は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。
また、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査等委員会全員の同意に基づき会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員である取締役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨とその理由を報告いたします。
f.監査等委員会による監査法人の評価
当事業年度における会計監査人の評価については、現任の会計監査人である有限責任監査法人トーマツが独立性及び必要な専門性を有し、グローバル展開する当社の事業への理解、並びに品質管理体制や効率的な監査業務を実施できる相応の規模と海外のネットワークを有していると判断し、適正な監査の遂行が可能であると評価いたしました。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 50 | - | 55 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 50 | - | 55 | - |
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(Deloitteグループ)に対する報酬(a.を除く)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 5 | 6 | 6 | 3 |
| 連結子会社 | 36 | 24 | 43 | 12 |
| 計 | 42 | 31 | 49 | 15 |
提出会社及び連結子会社における非監査業務の内容は、主に税務業務等に関する助言・指導業務等であります。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
取締役会において別途方針の決議はしておりませんが、当社の事業規模・特性の観点から、合理的監査日数を勘案した上で決定しております。
e.監査等委員会が会計監査人の監査報酬等に同意した理由
当事業年度における会計監査人の報酬等については、監査等委員会が会計監査人の監査計画の内容、職務遂行状況及び報酬見積り等を、当社の事業規模や内容に照らして適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について同意いたしました。