有価証券報告書-第76期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/06/25 13:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
184項目
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、確定給付企業年金制度(キャッシュバランスプラン等)及び退職一時金制度を採用しております。
主として、勤続3年以上の従業員が退職した場合には90%を確定給付企業年金から、10%を退職一時金制度から、それぞれ支給することとしております。
以上のほか、従業員の退職等に際して、退職給付会計基準に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。
また、当社においては退職給付信託を設定しております。
一部の連結子会社は、複数事業主制度の厚生年金基金制度に加入しており、このうち、自社の拠出に対応する年金制度の額を合理的に計算することのできない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理しております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
退職給付債務の期首残高54,347百万円51,022百万円
勤務費用2,4592,248
利息費用555821
数理計算上の差異の発生額△3,341△6,193
退職給付の支払額△2,917△3,005
外貨換算差額△8099
退職給付債務の期末残高51,02244,992

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
年金資産の期首残高78,916百万円80,305百万円
期待運用収益1,6591,668
数理計算上の差異の発生額4488,267
事業主からの拠出額384374
退職給付の支払額△1,031△1,092
外貨換算差額△7085
年金資産の期末残高80,30589,609

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
積立型制度の退職給付債務44,478百万円39,232百万円
年金資産△80,305△89,609
△35,827△50,377
非積立型制度の退職給付債務6,5445,760
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額△29,282△44,617
退職給付に係る負債8,3137,389
退職給付に係る資産37,59652,006
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額△29,282△44,617

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
勤務費用2,459百万円2,248百万円
利息費用555821
期待運用収益△1,659△1,668
数理計算上の差異の費用処理額△2,005△1,798
過去勤務費用の費用処理額1917
確定給付制度に係る退職給付費用△629△379

(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
過去勤務費用19百万円17百万円
数理計算上の差異1,78412,662
合 計1,80312,680

(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
未認識過去勤務費用△17百万円-百万円
未認識数理計算上の差異16,09828,761
合 計16,08128,761

(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
国内債券18%17%
国内株式4042
外国債券1313
外国株式97
保険資産1413
その他68
合計100100

(注)1.年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度31%、当連結会計年度34%含まれております。
2.その他には、主として短期資金が含まれております。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
割引率主として1.8%主として3.105%
長期期待運用収益率2.0%2.0%

(注)当連結会計年度の期首時点の計算において適用した割引率は1.8%でありましたが、期末時点において割引率の再検討を行った結果、割引率の変更により退職給付債務の額に重要な影響を及ぼすと判断し、割引率を主として3.105%に変更しております。
3.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度への要拠出額は、前連結会計年度24百万円、当連結会計年度24百万円であります。
(1)複数事業主制度の直近の積立状況
前連結会計年度
(2024年3月31日現在)
当連結会計年度
(2025年3月31日現在)
年金資産の額17,628百万円17,386百万円
年金財政計算上の数理債務の額と
最低責任準備金の額との合計額
10,80310,061
差引額6,8257,324

(2)複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 5.1%
自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 4.9%
(3)補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の未償却過去勤務債務残高(前連結会計年度779百万円、当連結会計年度651百万円)、別途積立金(前連結会計年度3,776百万円、当連結会計年度8,141百万円)であります。
本制度における過去勤務債務の償却方法は残存期間6年の元利均等償却であります。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。