有価証券報告書-第69期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
有報資料
当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(1) 財政状態
当連結会計年度における資産合計及び負債純資産合計は、以下の要因により、前連結会計年度末に比べ6億79百万円増加し、228億69百万円となりました。
① 資産について
資産は、前連結会計年度末に比べ6億79百万円増加し、228億69百万円となりました。これは主に固定資産が10億40百万円増加した一方、たな卸資産が3億42百万円減少したことによります。
② 負債について
負債は、前連結会計年度末に比べ76百万円減少し、65億59百万円となりました。これは主に仕入債務が1億44百万円減少した一方、設備関係支払手形が73百万円増加したことによります。
③ 純資産について
純資産は、前連結会計年度末に比べ7億55百万円増加し、163億9百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益の発生により利益剰余金が11億3百万円増加したことによります。
(2) 経営成績
① 売上高及び営業損益について
当連結会計年度における事業環境は、政府の景気対策の効果もあり、国内経済は緩やかな回復基調で推移したものの、海外景気の下振れリスクなど不透明感が継続いたしました。新設住宅着工におきましては、住宅取得マインドに力強さを欠くなか、企業間の価格競争は激しさを増し、依然として厳しい状況が続きました。
このような状況のなかで、当社グループは、3カ年中期経営計画「The Next Stage 80 ~新たな挑戦~」の達成に向け、お客様への新たな価値の提供をめざした強固な事業基盤づくりに取り組みました。
商品面では、安全・安心、快適、環境面からのニーズや生活スタイルの変化に対応した商品開発に取り組み、昨年7月に幅広で浴び心地の良い浴室用サーモスタット式水栓「オーバーヘッドシャワー」や、8月に美しいフォルムにこだわったキッチン用シングルレバー式シャワー付混合栓「グースネック水栓」、10月にはワンタッチで湯水の出し止めができる浴室用サーモスタット式水栓「楽ダス水栓」を市場に投入いたしました。
営業面では、お客様との接点を拡げるため昨年4月に京滋出張所を新設、7月に鹿児島出張所を営業所に昇格させ、10月に静岡出張所、本年1月には千葉出張所を新設し、営業体制を「4支社15営業所5出張所」に拡充し、販売とアフターサービスの両面からより地域に根ざした営業活動を推し進めました。また、昨年7月には、お客様の視点に立ち札幌営業所を幹線道路沿いへ移転するとともに物流倉庫を併設し、北海道内全域に翌日配送できる物流体制を整備いたしました。
生産面では、KPS(KVK Production System)活動を柱に、あらゆる無駄を排除し、コスト競争力の強化を推進いたしました。出荷に合わせて必要なモノをタイミングよくつくるため、受注から調達・生産・出荷・納品までの全工程のモノと情報の“見える化”を追求するとともに、グループ一丸となって国内外どこで生産・調達するのが最適かを常に把握しながら、為替・受注の変動に柔軟に対応できる最適生産体制づくりに取り組みました。また、本年1月より富加工場内において新樹脂めっき設備による量産を開始し工場の高付加価値化にも取り組んでおります。なお、昨年4月に着工した新砂型鋳造設備工事は本年10月の稼働をめざし順調に進んでおります。
当連結会計年度の業績につきましては、上期の住宅市況の回復遅れが影響し、売上高は233億82百万円(前期比1.4%減)となりました。利益面につきましては、グループ一丸となってトータルのコスト管理を強化し、固定費・変動費の引き下げに努めた結果、営業利益は19億2百万円(前期比10.7%増)となりました。
② 営業外収益(費用)
営業外収益(費用)は、前連結会計年度の45百万円の収益(純額)に対し、1億6百万円の収益(純額)となりました。これは主に受取賃貸料が29百万円、作業屑売却益が22百万円、為替差益が45百万円発生したことによります。
③ 特別利益(損失)
特別利益(損失)は、前連結会計年度の48百万円の損失(純額)に対し、25百万円の損失(純額)となりました。これは主に固定資産除却損25百万円を計上したことによります。
④ 税金等調整前当期純損益
税金等調整前当期純損益は、前連結会計年度の17億16百万円の利益に対し、19億83百万円の利益となりました。
⑤ 法人税等
税金等調整前当期純利益に対する法人税等は、5億30百万円(前期は5億28百万円)となりましたが、税効果会計による法人税等調整額を34百万円計上したことにより、法人税等の合計は5億64百万円となりました。
⑥ 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は、14億19百万円(前期比36.4%増)となりました。なお、1株当たりの当期純利益は86円52銭となりました。
(3) キャッシュ・フロー
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは「1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」のとおりであります。
(1) 財政状態
当連結会計年度における資産合計及び負債純資産合計は、以下の要因により、前連結会計年度末に比べ6億79百万円増加し、228億69百万円となりました。
① 資産について
資産は、前連結会計年度末に比べ6億79百万円増加し、228億69百万円となりました。これは主に固定資産が10億40百万円増加した一方、たな卸資産が3億42百万円減少したことによります。
② 負債について
負債は、前連結会計年度末に比べ76百万円減少し、65億59百万円となりました。これは主に仕入債務が1億44百万円減少した一方、設備関係支払手形が73百万円増加したことによります。
③ 純資産について
純資産は、前連結会計年度末に比べ7億55百万円増加し、163億9百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益の発生により利益剰余金が11億3百万円増加したことによります。
(2) 経営成績
① 売上高及び営業損益について
当連結会計年度における事業環境は、政府の景気対策の効果もあり、国内経済は緩やかな回復基調で推移したものの、海外景気の下振れリスクなど不透明感が継続いたしました。新設住宅着工におきましては、住宅取得マインドに力強さを欠くなか、企業間の価格競争は激しさを増し、依然として厳しい状況が続きました。
このような状況のなかで、当社グループは、3カ年中期経営計画「The Next Stage 80 ~新たな挑戦~」の達成に向け、お客様への新たな価値の提供をめざした強固な事業基盤づくりに取り組みました。
商品面では、安全・安心、快適、環境面からのニーズや生活スタイルの変化に対応した商品開発に取り組み、昨年7月に幅広で浴び心地の良い浴室用サーモスタット式水栓「オーバーヘッドシャワー」や、8月に美しいフォルムにこだわったキッチン用シングルレバー式シャワー付混合栓「グースネック水栓」、10月にはワンタッチで湯水の出し止めができる浴室用サーモスタット式水栓「楽ダス水栓」を市場に投入いたしました。
営業面では、お客様との接点を拡げるため昨年4月に京滋出張所を新設、7月に鹿児島出張所を営業所に昇格させ、10月に静岡出張所、本年1月には千葉出張所を新設し、営業体制を「4支社15営業所5出張所」に拡充し、販売とアフターサービスの両面からより地域に根ざした営業活動を推し進めました。また、昨年7月には、お客様の視点に立ち札幌営業所を幹線道路沿いへ移転するとともに物流倉庫を併設し、北海道内全域に翌日配送できる物流体制を整備いたしました。
生産面では、KPS(KVK Production System)活動を柱に、あらゆる無駄を排除し、コスト競争力の強化を推進いたしました。出荷に合わせて必要なモノをタイミングよくつくるため、受注から調達・生産・出荷・納品までの全工程のモノと情報の“見える化”を追求するとともに、グループ一丸となって国内外どこで生産・調達するのが最適かを常に把握しながら、為替・受注の変動に柔軟に対応できる最適生産体制づくりに取り組みました。また、本年1月より富加工場内において新樹脂めっき設備による量産を開始し工場の高付加価値化にも取り組んでおります。なお、昨年4月に着工した新砂型鋳造設備工事は本年10月の稼働をめざし順調に進んでおります。
当連結会計年度の業績につきましては、上期の住宅市況の回復遅れが影響し、売上高は233億82百万円(前期比1.4%減)となりました。利益面につきましては、グループ一丸となってトータルのコスト管理を強化し、固定費・変動費の引き下げに努めた結果、営業利益は19億2百万円(前期比10.7%増)となりました。
② 営業外収益(費用)
営業外収益(費用)は、前連結会計年度の45百万円の収益(純額)に対し、1億6百万円の収益(純額)となりました。これは主に受取賃貸料が29百万円、作業屑売却益が22百万円、為替差益が45百万円発生したことによります。
③ 特別利益(損失)
特別利益(損失)は、前連結会計年度の48百万円の損失(純額)に対し、25百万円の損失(純額)となりました。これは主に固定資産除却損25百万円を計上したことによります。
④ 税金等調整前当期純損益
税金等調整前当期純損益は、前連結会計年度の17億16百万円の利益に対し、19億83百万円の利益となりました。
⑤ 法人税等
税金等調整前当期純利益に対する法人税等は、5億30百万円(前期は5億28百万円)となりましたが、税効果会計による法人税等調整額を34百万円計上したことにより、法人税等の合計は5億64百万円となりました。
⑥ 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は、14億19百万円(前期比36.4%増)となりました。なお、1株当たりの当期純利益は86円52銭となりました。
(3) キャッシュ・フロー
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは「1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」のとおりであります。