有価証券報告書-第69期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/30 12:08
【資料】
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【項目】
71項目

金融商品関係

(金融商品関係)
前事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社はボイラーの製造販売を行うメーカーとして、製造計画及び販売計画を鑑み、必要な資金を銀行等金融機関から調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用しており、デリバティブは利用しておりません。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
金融債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されています。営業債務である支払手形及び買掛金は、すべて1年以内の支払期日であります。借入金は、製品の製造に必要な資金の調達を目的としたものであり、このうちの一部は変動金利であるため金利の変動リスクに晒されています。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、営業債権について、営業部長が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握と軽減を図っております。当期の決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の貸借対照表価額により表されています。
② 市場リスク(金利等の変動リスク)の管理
当社は借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、他に金融機関の動向に注意を払っております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理
当社は、担当者からの入出金の報告に基づき、管理部長が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、支払口座残高が充分にあるように管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価額に基づく価額のほか、市場価額が無い場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
(5) 信用リスクの集中
当期の決算日現在における営業債権のうち78.5%が特定の大口顧客に対するものであります。
2.金融商品の時価等に関する事項
平成26年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
貸借対照表計上額
(千円)
時価
(千円)
差額
(千円)
(1) 現金及び預金72,38672,386
(2) 受取手形及び売掛金32,05932,059
資産計104,446104,446
(1) 支払手形及び買掛金13,73113,731
(2) 長期借入金(*1)229,770222,4107,359
負債計243,501236,1427,359

(*1) 1年以内返済予定の長期借入金は長期借入金に含めております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法
資産
(1) 現金及び預金
預金はすべて満期が1年以内であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(2) 受取手形及び売掛金
すべて回収期間が1年以内であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
負債
(1) 支払手形及び買掛金
すべて支払い期間が1年以内であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(2) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割引いて算定する方法によっております。
(注2) 長期借入金の決算日後の返済予定額
(単位:千円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
長期借入金44,26835,11334,27234,27228,31553,530


当事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社はボイラーの製造販売を行うメーカーとして、製造計画及び販売計画を鑑み、必要な資金を銀行等金融機関から調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用しており、デリバティブは利用しておりません。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
金融債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されています。営業債務である支払手形及び買掛金は、すべて1年以内の支払期日であります。借入金は、製品の製造に必要な資金の調達を目的としたものであり、このうちの一部は変動金利であるため金利の変動リスクに晒されています。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、営業債権について、営業部長が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握と軽減を図っております。当期の決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の貸借対照表価額により表されています。
② 市場リスク(金利等の変動リスク)の管理
当社は借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、他に金融機関の動向に注意を払っております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理
当社は、担当者からの入出金の報告に基づき、管理部長が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、支払口座残高が充分にあるように管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価額に基づく価額のほか、市場価額が無い場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
(5) 信用リスクの集中
当期の決算日現在における営業債権のうち86.0%が特定の大口顧客に対するものであります。
2.金融商品の時価等に関する事項
平成27年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
貸借対照表計上額
(千円)
時価
(千円)
差額
(千円)
(1) 現金及び預金43,20143,201
(2) 受取手形及び売掛金77,07277,072
資産計120,273120,273
(1) 支払手形及び買掛金18,29718,297
(2) 長期借入金(*1)185,502180,3675,134
負債計203,799198,6645,134

(*1) 1年以内返済予定の長期借入金は長期借入金に含めております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法
資産
(1) 現金及び預金
預金はすべて満期が1年以内であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(2) 受取手形及び売掛金
すべて回収期間が1年以内であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
負債
(1) 支払手形及び買掛金
すべて支払い期間が1年以内であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(2) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割引いて算定する方法によっております。
(注2) 長期借入金の決算日後の返済予定額
(単位:千円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
長期借入金35,11334,27234,27228,31520,28033,250