四半期報告書-第119期第1四半期(平成30年12月1日-平成31年2月28日)
(1)経営成績の状況
当社売上高につきましては、当社の主製品である油圧プレス機が、形状、能力、機能のほか、納期、一台当たり金額もそれぞれ異なる個別受注生産でありますので、月単位での売上は一定しておらず、季節的変動によるものでもなく、納期的、金額的なバラツキにより売上の変動が大きく、また、当社製品が大型機械ゆえ、設計・生産着手から納品・据付まで平均して1年程度を要するため、受注から売上計上まで相当期間のズレが生じてしまうのが当社事業の特性であります。なお、一部請負工事物件につきましては工事進行基準を適用して売上処理を行っております。
このような事業の特性を持つ当社におきまして、売上状況につきましては、大型受注物件の消化が進み、前年同四半期(3億76百万円)を上回る5億79百万円の売上を計上できました。
利益面につきましては、生産効率を軸とした原価への取組み強化及び売上増加により、当第1四半期損益は、前年同四半期純損失49百万円から利益転換し、39百万円の四半期純利益となりました。
受注状況につきましては、当第1四半期受注高は、超大型物件(10億円台)が受注できた前年同四半期に比べ、発注サイドにおける見送り傾向がみられ大口物件に恵まれなかったことから、1億71百万円(前年同期11億10百万円)と弱含みとなっております。受注残高につきましては、前年第2四半期に受注した大型機械工事20億円の確保により35億57百万円(前期同期末17億77百万円)と前年を大きく上回ることができ、今後の営業展開に大きな弾みとなっております。現在、引き合いが見込まれている大型物件の成約に向け全力で取組み、一層の受注増加を目指しているところであります。
(2)財政状態の状況
当第1四半期の財政状態については、資産合計は、前事業年度末に比べ34百万円減少して、37億48百万円となりました。これは主として、前渡金が20百万円、仕掛品が9百万円減少したことによります。
負債合計は、前事業年度末に比べ46百万円減少して、29億65百万円となりました。これは主として、未払消費税等が45百円減少したことによります。
純資産合計は、前事業年度末に比べ11百万円増加して、7億82百万円となりました。これは主として利益剰余金が14百万円増加したことによります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。