有価証券報告書-第92期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
資産除去債務関係
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
当社の営業所及び事務所の一部について、不動産賃貸借契約に基づく原状回復義務に関し資産除去債務を計上しております。また、工場敷地の土壌汚染調査義務、一部の建物に使用されているアスベストの除去義務に関しても資産除去債務を計上しております。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を、除去対象資産の減価償却期間(6年~29年)と見積り、割引率は当該償却期間に見合う国債の流通利回り(0.000%~1.927%)を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
営業所の不動産賃貸借契約に基づく原状回復義務として計上していた資産除去債務について、より精緻な見
積が可能となったことから、見積額の変更を行っております。見積りの変更による増加額6,860千円を変更前の
資産除去債務残高に加算しております。
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
当社の営業所及び事務所の一部について、不動産賃貸借契約に基づく原状回復義務に関し資産除去債務を計上しております。また、工場敷地の土壌汚染調査義務、一部の建物に使用されているアスベストの除去義務に関しても資産除去債務を計上しております。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を、除去対象資産の減価償却期間(6年~29年)と見積り、割引率は当該償却期間に見合う国債の流通利回り(0.000%~1.927%)を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
営業所の不動産賃貸借契約に基づく原状回復義務として計上していた資産除去債務について、より精緻な見
積が可能となったことから、見積額の変更を行っております。見積りの変更による増加額6,860千円を変更前の
資産除去債務残高に加算しております。
前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |||
期首残高 | 23,320 | 千円 | 23,372 | 千円 |
時の経過による調整額 | 52 | 千円 | 53 | 千円 |
見積りの変更による増加額 | - | 千円 | 6,860 | 千円 |
期末残高 | 23,372 | 千円 | 30,286 | 千円 |