四半期報告書-第152期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

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2021/02/12 10:41
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四半期連結財務諸表注記事項(US GAAP)

四半期連結財務諸表に関する注記
1.四半期連結財務諸表の作成基準及び重要な会計方針
四半期連結財務諸表の作成基準
① 当社の四半期連結財務諸表は、米国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準(以下、「米国会計基準」)に準拠して作成している。
② 当四半期連結財務諸表上では、連結会社の会計帳簿には記帳されていない、いくつかの修正が加えられている。それらは主として注記21「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法について ②会計処理基準について」で述べられている日米会計基準の相違によるものである。
連結財務諸表の作成状況及び米国証券取引委員会における登録状況
当社は、1964年の欧州における外貨建転換社債の発行を契機として、1963年より米国会計基準での連結財務諸表を作成している。
当社は、1967年に米国で発行の転換社債を米国証券取引委員会(以下、「SEC」)に登録した。また、1970年の新株式発行に伴い米国株主に対する割当てのための普通株式をSECに登録した。以来、外国発行会社として、米国1934年証券取引所法に基づいて、米国会計基準に基づいて作成された連結財務諸表を含む年次報告書をSECに届け出、登録していたが、2014年6月30日にSECへの登録を廃止している。
重要な会計方針
直近の有価証券報告書に記載された重要な会計方針に対し、重要な変更はない。
なお、新型コロナウイルス感染症が当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態及び経営成績に与える影響については、収束時期等が不透明であるものの、現時点で入手可能な情報や予測に基づき、今後も一定程度当該影響が継続すると仮定している。会計上の見積りの中でも比較的重要性のある繰延税金資産の回収可能性の判断、長期性資産及び営業権の減損の判定については、当該仮定に基づき最善の見積りを行っているが、今後の実際の推移が当該仮定と乖離する場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性がある。
2.補足的キャッシュ・フロー情報
四半期連結キャッシュ・フロー計算書の補足的情報は次のとおりである。
前第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年12月31日)
百万円百万円
現金支出項目
利息支払額19,49110,749
法人税等支払額(純額)79,10720,646

3.貸倒引当金
前連結会計年度末(2020年3月31日)及び当第3四半期連結会計期間末(2020年12月31日)における受取手形及び売掛金並びに長期売上債権から控除されている貸倒引当金は、それぞれ16,822百万円及び17,292百万円である。
4.たな卸資産
前連結会計年度末(2020年3月31日)及び当第3四半期連結会計期間末(2020年12月31日)におけるたな卸資産の内訳は次のとおりである。
前連結会計年度末
(2020年3月31日)
当第3四半期
連結会計期間末
(2020年12月31日)
百万円百万円
製品(含む補給部品)586,468590,607
仕掛品153,082169,363
原材料及び貯蔵品65,75961,993
805,309821,963

5.投資有価証券
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)及び当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)における、持分証券に係る実現損益及び未実現損益は以下のとおりであり、それぞれ四半期連結損益計算書のその他の収益(△費用)-その他(純額)の中に含まれている。
前第3四半期
連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年12月31日)
当第3四半期
連結累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年12月31日)
百万円百万円
持分証券の当期の損益合計236△16
控除:持分証券の売却による当期の実現損益△36
12月31日現在保有している持分証券の未実現損益239△22

(注) 金額の△は利益の減少を示している。
前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)及び当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)における、持分証券に係る実現損益及び未実現損益は以下のとおりであり、それぞれ四半期連結損益計算書のその他の収益(△費用)-その他(純額)の中に含まれている。
前第3四半期
連結会計期間
(自 2019年10月1日
至 2019年12月31日)
当第3四半期
連結会計期間
(自 2020年10月1日
至 2020年12月31日)
百万円百万円
持分証券の当期の損益合計13547
控除:持分証券の売却による当期の実現損益6-
12月31日現在保有している持分証券の未実現損益12947

(注) 金額の△は利益の減少を示している。
当社グループは、市場性がなく、容易に算定可能な公正価値がない持分証券のうち、1株当たり純資産価値で評価している持分証券以外について、減損による評価下げ後の取得価額にて測定している。また、当社グループは、同一発行体の同一又は類似する投資に関する秩序ある取引における観測可能な価格の変動を識別した場合は、当該持分証券を観測可能な取引が発生した日の公正価値で測定している。これらの投資の帳簿価額は前連結会計年度末(2020年3月31日)及び当第3四半期連結会計期間末(2020年12月31日)において、それぞれ7,328百万円及び7,750百万円である。前連結会計年度末及び当第3四半期連結会計期間末までに認識された減損又は観察可能な価格の変動による調整に重要性はない。
6.その他の無形固定資産
前連結会計年度末(2020年3月31日)及び当第3四半期連結会計期間末(2020年12月31日)におけるその他の無形固定資産は次のとおりである。
前連結会計年度末
(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間末
(2020年12月31日)
取得価額償却累計額期末残高取得価額償却累計額期末残高
百万円百万円百万円百万円百万円百万円
償却対象無形固定資産
ソフトウェア52,813△21,67831,13562,372△25,65136,721
借地権6,959△1,6755,2847,218△1,8245,394
商標権52,444△10,86641,57852,524△13,36639,158
顧客関係73,505△25,19748,30873,309△27,01746,292
技術37,423△11,95025,47337,870△12,73325,137
その他7,292△4,6352,6576,866△4,4612,405
合計230,436△76,001154,435240,159△85,052155,107
非償却無形固定資産7,6278,177
その他無形固定資産合計162,062163,284

前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)及び当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)における償却対象無形固定資産の償却費合計額は、それぞれ13,829百万円及び15,131百万円である。また、前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)及び当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)における償却対象無形固定資産の償却費合計額は、それぞれ4,730百万円及び5,338百万円である。
7.退職給付費用
当社グループの前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)及び当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)における確定給付制度の期間純費用の内訳は次のとおりである。
前第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年12月31日)
百万円百万円
勤務費用6,9607,152
利息費用5,0834,419
年金資産の期待収益△8,110△7,312
年金数理計算上の純損益償却額8781,040
過去勤務費用償却額222221
期間純費用5,0335,520

前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間におけるその他の退職後給付に係る期間純費用の内訳は次のとおりである。
前第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年12月31日)
百万円百万円
勤務費用418385
利息費用415309
制度資産の期待収益△438△371
年金数理計算上の純損益償却額3457
過去勤務費用償却額3△89
期間純費用432291

当社グループの前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)及び当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)における確定給付制度の期間純費用の内訳は次のとおりである。
前第3四半期連結会計期間
(自 2019年10月1日
至 2019年12月31日)
当第3四半期連結会計期間
(自 2020年10月1日
至 2020年12月31日)
百万円百万円
勤務費用2,4042,397
利息費用1,6901,470
年金資産の期待収益△2,715△2,420
年金数理計算上の純損益償却額293367
過去勤務費用償却額8058
期間純費用1,7521,872

前第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間におけるその他の退職後給付に係る期間純費用の内訳は次のとおりである。
前第3四半期連結会計期間
(自 2019年10月1日
至 2019年12月31日)
当第3四半期連結会計期間
(自 2020年10月1日
至 2020年12月31日)
百万円百万円
勤務費用139126
利息費用138102
制度資産の期待収益△145△122
年金数理計算上の純損益償却額1119
過去勤務費用償却額1△29
期間純費用14496

確定給付制度及びその他の退職後給付に係る期間純費用のうち、勤務費用以外の要素は、四半期連結損益計算書のその他の収益(△費用)-その他(純額)の中に含まれている。
8.その他の包括利益(△損失)
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)及び当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)におけるその他の包括利益(△損失)累計額の変動は次のとおりである。
前第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
外貨換算
調整勘定
年金債務
調整勘定
未実現
デリバティブ
評価損益
合 計
百万円百万円百万円百万円
期首残高△15,438△25,8901,536△39,792
組替前のその他の包括利益
(△損失)-税控除後
△43,371△3881,929△41,830
組替修正額-税控除後-787△2,359△1,572
その他の包括利益(△損失)
-税控除後
△43,371399△430△43,402
控除:非支配持分に帰属する
その他の包括利益(△損失)
△3,150-△64△3,214
当社株主に帰属するその他の
包括利益(△損失)
△40,221399△366△40,188
非支配持分との資本取引△29--△29
四半期末残高△55,688△25,4911,170△80,009

当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
外貨換算
調整勘定
年金債務
調整勘定
未実現
デリバティブ
評価損益
合 計
百万円百万円百万円百万円
期首残高△103,975△26,976285△130,666
組替前のその他の包括利益
(△損失)-税控除後
17,626△271,80419,403
組替修正額-税控除後-854△1,414△560
その他の包括利益(△損失)
-税控除後
17,62682739018,843
控除:非支配持分に帰属する
その他の包括利益(△損失)
3,008-653,073
当社株主に帰属するその他の
包括利益(△損失)
14,61882732515,770
四半期末残高△89,357△26,149610△114,896

前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)及び当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)におけるその他の包括利益(△損失)累計額の変動は次のとおりである。
前第3四半期連結会計期間
(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
外貨換算
調整勘定
年金債務
調整勘定
未実現
デリバティブ
評価損益
合 計
百万円百万円百万円百万円
期首残高△77,179△25,745426△102,498
組替前のその他の包括利益
(△損失)-税控除後
22,843△201,40224,225
組替修正額-税控除後-274△601△327
その他の包括利益(△損失)
-税控除後
22,84325480123,898
控除:非支配持分に帰属する
その他の包括利益(△損失)
1,352-571,409
当社株主に帰属するその他の
包括利益(△損失)
21,49125474422,489
非支配持分との資本取引----
四半期末残高△55,688△25,4911,170△80,009

当第3四半期連結会計期間
(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
外貨換算
調整勘定
年金債務
調整勘定
未実現
デリバティブ
評価損益
合 計
百万円百万円百万円百万円
期首残高△99,432△26,489512△125,409
組替前のその他の包括利益
(△損失)-税控除後
11,1201238311,515
組替修正額-税控除後-328△24583
その他の包括利益(△損失)
-税控除後
11,12034013811,598
控除:非支配持分に帰属する
その他の包括利益(△損失)
1,045-401,085
当社株主に帰属するその他の
包括利益(△損失)
10,0753409810,513
四半期末残高△89,357△26,149610△114,896

前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間におけるその他の包括利益(△損失)累計額からの組替修正額の内訳は次のとおりである。
前第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
組替修正額(注)連結損益計算書において影響を受ける項目
百万円
年金債務調整勘定
年金数理計算上の純損益償却額
及び過去勤務費用償却額
△1,137その他の収益(△費用)-その他(純額)
△1,137
350法人税等
△787税控除後
未実現デリバティブ評価損益
外国為替予約契約844売上高
6売上原価
2,219その他の収益(△費用)-その他(純額)
3,069
△710法人税等
2,359税控除後
組替修正額合計1,572税控除後

(注) 金額の△は利益の減少を示している。
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
組替修正額(注)連結損益計算書において影響を受ける項目
百万円
年金債務調整勘定
年金数理計算上の純損益償却額
及び過去勤務費用償却額
△1,229その他の収益(△費用)-その他(純額)
△1,229
375法人税等
△854税控除後
未実現デリバティブ評価損益
外国為替予約契約2,158売上高
△661売上原価
550その他の収益(△費用)-その他(純額)
2,047
△633法人税等
1,414税控除後
組替修正額合計560税控除後

(注) 金額の△は利益の減少を示している。
前第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間におけるその他の包括利益(△損失)累計額からの組替修正額の内訳は次のとおりである。
前第3四半期連結会計期間
(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
組替修正額(注)連結損益計算書において影響を受ける項目
百万円
年金債務調整勘定
年金数理計算上の純損益償却額
及び過去勤務費用償却額
△385その他の収益(△費用)-その他(純額)
△385
111法人税等
△274税控除後
未実現デリバティブ評価損益
外国為替予約契約△3売上高
17売上原価
248その他の収益(△費用)-その他(純額)
262
339法人税等
601税控除後
組替修正額合計327税控除後

(注) 金額の△は利益の減少を示している。
当第3四半期連結会計期間
(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
組替修正額(注)連結損益計算書において影響を受ける項目
百万円
年金債務調整勘定
年金数理計算上の純損益償却額
及び過去勤務費用償却額
△415その他の収益(△費用)-その他(純額)
△415
87法人税等
△328税控除後
未実現デリバティブ評価損益
外国為替予約契約876売上高
△372売上原価
△157その他の収益(△費用)-その他(純額)
347
△102法人税等
245税控除後
組替修正額合計△83税控除後

(注) 金額の△は利益の減少を示している。
前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間におけるその他の包括利益(△損失)の各項目に対する税効果の金額は次のとおりである。
前第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
税効果考慮前税効果税効果考慮後
百万円百万円百万円
外貨換算調整勘定
組替前発生額△43,43867△43,371
組替修正額---
増減(純額)△43,43867△43,371
年金債務調整勘定
組替前発生額△567179△388
組替修正額1,137△350787
増減(純額)570△171399
未実現デリバティブ評価損益
組替前発生額2,761△8321,929
組替修正額△3,069710△2,359
増減(純額)△308△122△430
その他の包括利益(△損失)△43,176△226△43,402

当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
税効果考慮前税効果税効果考慮後
百万円百万円百万円
外貨換算調整勘定
組替前発生額17,51311317,626
組替修正額---
増減(純額)17,51311317,626
年金債務調整勘定
組替前発生額△3710△27
組替修正額1,229△375854
増減(純額)1,192△365827
未実現デリバティブ評価損益
組替前発生額2,633△8291,804
組替修正額△2,047633△1,414
増減(純額)586△196390
その他の包括利益(△損失)19,291△44818,843

前第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間におけるその他の包括利益(△損失)の各項目に対する税効果の金額は次のとおりである。
前第3四半期連結会計期間
(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
税効果考慮前税効果税効果考慮後
百万円百万円百万円
外貨換算調整勘定
組替前発生額22,853△1022,843
組替修正額---
増減(純額)22,853△1022,843
年金債務調整勘定
組替前発生額△4020△20
組替修正額385△111274
増減(純額)345△91254
未実現デリバティブ評価損益
組替前発生額1,557△1551,402
組替修正額△262△339△601
増減(純額)1,295△494801
その他の包括利益(△損失)24,493△59523,898

当第3四半期連結会計期間
(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
税効果考慮前税効果税効果考慮後
百万円百万円百万円
外貨換算調整勘定
組替前発生額11,1021811,120
組替修正額---
増減(純額)11,1021811,120
年金債務調整勘定
組替前発生額18△612
組替修正額415△87328
増減(純額)433△93340
未実現デリバティブ評価損益
組替前発生額600△217383
組替修正額△347102△245
増減(純額)253△115138
その他の包括利益(△損失)11,788△19011,598

9.収益
① 収益の分解
事業の種類別セグメント、地域別に分解した収益については、注記19に記載している。
② 契約残高
前連結会計年度末(2020年3月31日)及び当第3四半期連結会計期間末(2020年12月31日)における顧客との契約から生じた契約残高の内訳は次のとおりである。
前連結会計年度末
(2020年3月31日)
当第3四半期
連結会計期間末
(2020年12月31日)
百万円百万円
債権 (注)1980,371903,611
契約資産 (注)23,4832,218
契約負債 (注)3100,472112,628

(注)1. 四半期連結貸借対照表の受取手形及び売掛金、長期売上債権に含まれている。なお、貸倒引当金控
除前の金額である。
2. 四半期連結貸借対照表の受取手形及び売掛金、長期売上債権に含まれている。なお、貸倒引当金控
除前の金額である。
3. 四半期連結貸借対照表のその他の流動負債、繰延税金及びその他の負債に含まれている。
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)に認識した収益のうち、2019年3月31日現在の契約負債残高に含まれていたものは48,608百万円である。また、当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)に認識した収益のうち、前連結会計年度末の契約負債残高に含まれていたものは41,902百万円である。
前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)に認識した収益のうち、2019年3月31日現在の契約負債残高に含まれていたものは11,949百万円である。また、当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)に認識した収益のうち、前連結会計年度末の契約負債残高に含まれていたものは10,688百万円である。
前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間において、過去の期間に充足又は部分的に充足した履行義務から認識した収益の額に重要性はない。
前第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間において、過去の期間に充足又は部分的に充足した履行義務から認識した収益の額に重要性はない。
③ 残存履行義務に配分された取引価格
当第3四半期連結会計期間末で当初の予想残存期間が1年を超える残存履行義務に配分された取引価格は154,486百万円である。このうち、1年以内に72,809百万円が収益として認識されると予想している。
10.株式報酬制度
当社は、2017年度まで当社の取締役及び特定の使用人、並びに主要子会社の代表取締役に対して、当社株式を一定の価格で購入する権利を付与するストック・オプション制度を導入していた。
当社は、2018年度より当社の取締役(社外取締役を除く)及び使用人、並びに主要子会社の取締役及び使用人に対する中長期的なインセンティブの付与及び株主価値の共有を目的とする新たな報酬制度として、譲渡制限付株式報酬制度を導入している。前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)及び当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)において、販売費及び一般管理費に計上された報酬コストは、当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼすものではない。また、前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)及び当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)においても、販売費及び一般管理費に計上された報酬コストは、当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼすものではない。当社は、報酬コストを公正価値基準法により認識している。
11.リース
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)及び当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)における当社グループが貸手となるリース収益の内訳は次のとおりであり、これらは四半期連結損益計算書の売上高に含まれている。
前第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年12月31日)
百万円百万円
販売型リース収益
リース開始日に認識した収益(注)73,79486,611
利息収益7,5446,490
販売型リース収益合計81,33893,101
オペレーティングリース収益70,23259,930
リース収益合計151,570153,031

(注) リース開始日に認識した収益は、建設機械・車両事業セグメントの売上高に含まれている。
前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)及び当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)における当社グループが貸手となるリース収益の内訳は次のとおりであり、これらは四半期連結損益計算書の売上高に含まれている。
前第3四半期連結会計期間
(自 2019年10月1日
至 2019年12月31日)
当第3四半期連結会計期間
(自 2020年10月1日
至 2020年12月31日)
百万円百万円
販売型リース収益
リース開始日に認識した収益(注)20,87732,090
利息収益2,4602,355
販売型リース収益合計23,33734,445
オペレーティングリース収益24,52421,095
リース収益合計47,86155,540

(注) リース開始日に認識した収益は、建設機械・車両事業セグメントの売上高に含まれている。
12.1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益
当社は、当社の取締役(社外取締役を除く)及び使用人、並びに主要子会社の取締役及び使用人を対象とする譲渡制限付株式報酬制度を導入している。当制度に基づいて発行された株式のうち、権利が確定していない譲渡制限付株式を参加証券(ある特定の条件下において未分配利益に対する権利を有する証券)として普通株式と区分している。なお、普通株式と譲渡制限付株式は当社株主に帰属する四半期純利益に対して同等の権利を有している。
基本的1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益の計算の過程は次のとおりである。
前第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年12月31日)
当社株主に帰属する四半期純利益135,268百万円65,976百万円
参加証券(譲渡制限付株式)に帰属する四半期純利益60百万円50百万円
普通株主に帰属する四半期純利益135,208百万円65,926百万円
期中平均発行済株式数(自己株式控除後)944,147,127944,840,928
参加証券(譲渡制限付株式)の期中平均株式数416,408719,853
普通株式の期中平均株式数943,730,719944,121,075
基本的1株当たり当社株主に帰属する
四半期純利益
143.2769.83

前第3四半期連結会計期間
(自 2019年10月1日
至 2019年12月31日)
当第3四半期連結会計期間
(自 2020年10月1日
至 2020年12月31日)
当社株主に帰属する四半期純利益45,206百万円28,682百万円
参加証券(譲渡制限付株式)に帰属する四半期純利益28百万円27百万円
普通株主に帰属する四半期純利益45,178百万円28,655百万円
期中平均発行済株式数(自己株式控除後)944,389,520945,068,098
参加証券(譲渡制限付株式)の期中平均株式数588,450888,290
普通株式の期中平均株式数943,801,070944,179,808
基本的1株当たり当社株主に帰属する
四半期純利益
47.8730.35

希薄化後1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益の計算の過程は次のとおりである。
前第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年12月31日)
当社株主に帰属する四半期純利益135,268百万円65,976百万円
参加証券(譲渡制限付株式)に帰属する四半期純利益60百万円50百万円
普通株主に帰属する四半期純利益135,208百万円65,926百万円
期中平均発行済株式数(自己株式控除後)944,147,127944,840,928
希薄化の影響
加算:ストック・オプション783,112395,862
参加証券(譲渡制限付株式)の期中平均株式数416,408719,853
希薄化後普通株式の期中平均株式数944,513,831944,516,937
希薄化後1株当たり当社株主に帰属する
四半期純利益
143.1569.80

前第3四半期連結会計期間
(自 2019年10月1日
至 2019年12月31日)
当第3四半期連結会計期間
(自 2020年10月1日
至 2020年12月31日)
当社株主に帰属する四半期純利益45,206百万円28,682百万円
参加証券(譲渡制限付株式)に帰属する四半期純利益28百万円27百万円
普通株主に帰属する四半期純利益45,178百万円28,655百万円
期中平均発行済株式数(自己株式控除後)944,389,520945,068,098
希薄化の影響
加算:ストック・オプション708,273343,030
参加証券(譲渡制限付株式)の期中平均株式数588,450888,290
希薄化後普通株式の期中平均株式数944,509,343944,522,838
希薄化後1株当たり当社株主に帰属する
四半期純利益
47.8330.34

13.偶発債務
① 当社グループは、従業員、関連会社及び顧客等の借入金について、第三者に対する債務保証を行っている。従業員に関する債務保証の主なものは、住宅ローンに対するものである。関連会社及び顧客等に関する債務保証は、信用補完のためのものである。契約期間中に従業員、関連会社及び顧客等が債務不履行に陥った場合、当社グループは保証債務の履行義務を負う。債務保証の契約期間は、従業員の住宅ローンについては10年から30年、関連会社及び顧客等の借入金については1年から7年である。前連結会計年度末(2020年3月31日)及び当第3四半期連結会計期間末(2020年12月31日)において、債務不履行が生じた場合に当社グループが負う割引前の最高支払額は、それぞれ12,142百万円及び9,845百万円である。当第3四半期連結会計期間末において、これらの債務保証について認識されている負債の公正価値には重要性はない。これらの債務保証の一部は、当社グループへの担保の差入及び保険契約により担保されている。
当社グループは、子会社の営業上の契約履行義務について、銀行等の信用状発行等を通じて保証を行っている。子会社が契約義務を履行できない場合、当社グループは銀行等に対し、発生した債務を負担する必要がある。前連結会計年度末及び当第3四半期連結会計期間末において、子会社の営業上の契約不履行が生じた場合に当社グループが負う割引前の最高支払額は、それぞれ15,590百万円及び14,561百万円である。
当社は、これらの偶発債務による損失が仮に発生したとしても四半期連結財務諸表に重要な影響を及ぼすものではないと考えている。
② 当社グループには通常の営業の過程で生じたものを中心とする種々の係争中の案件があるが、経営者及び弁護士の見解では当社グループの財政状態に重要な影響を与えずに解決される見込みである。
③ 当社グループは、世界中の得意先、ディーラー及び関係会社を相手として営業活動を行っており、それらからの売掛金及びそれらに対する保証は、信用リスクが集中しないよう分散されている。経営者は、債権から設定済の引当金を超える損失は発生しないと考えている。
14.金融派生商品
前連結会計年度末(2020年3月31日)及び当第3四半期連結会計期間末(2020年12月31日)における金融派生商品の契約残高は次のとおりである。
前連結会計年度末
(2020年3月31日)
当第3四半期
連結会計期間末
(2020年12月31日)
百万円百万円
外国為替予約契約
外国為替売予約契約147,655141,008
外国為替買予約契約101,835114,447
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
83,088117,137

前連結会計年度末及び当第3四半期連結会計期間末において、連結貸借対照表及び四半期連結貸借対照表に計上されている金融派生商品の公正価額は次のとおりである。(注記15、16参照)
前連結会計年度末
(2020年3月31日)
ヘッジ指定されている
金融派生商品
金融派生商品資産金融派生商品負債
連結貸借対照表計上科目公正価額
(百万円)
連結貸借対照表計上科目公正価額
(百万円)
外国為替予約契約その他の流動資産1,567その他の流動負債1,836
繰延税金及びその他の資産9繰延税金及びその他の負債318
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
その他の流動資産-その他の流動負債4
繰延税金及びその他の資産-繰延税金及びその他の負債866
1,5763,024
ヘッジ指定されていない
金融派生商品
金融派生商品資産金融派生商品負債
連結貸借対照表計上科目公正価額
(百万円)
連結貸借対照表計上科目公正価額
(百万円)
外国為替予約契約その他の流動資産7,511その他の流動負債1,673
繰延税金及びその他の資産2繰延税金及びその他の負債2
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
その他の流動資産546その他の流動負債196
繰延税金及びその他の資産207繰延税金及びその他の負債-
8,2661,871
金融派生商品合計9,8424,895

当第3四半期連結会計期間末
(2020年12月31日)
ヘッジ指定されている
金融派生商品
金融派生商品資産金融派生商品負債
連結貸借対照表計上科目公正価額
(百万円)
連結貸借対照表計上科目公正価額
(百万円)
外国為替予約契約その他の流動資産1,813その他の流動負債914
繰延税金及びその他の資産2繰延税金及びその他の負債-
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
その他の流動資産-その他の流動負債31
繰延税金及びその他の資産2繰延税金及びその他の負債768
1,8171,713
ヘッジ指定されていない
金融派生商品
金融派生商品資産金融派生商品負債
連結貸借対照表計上科目公正価額
(百万円)
連結貸借対照表計上科目公正価額
(百万円)
外国為替予約契約その他の流動資産1,245その他の流動負債3,780
繰延税金及びその他の資産-繰延税金及びその他の負債51
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
その他の流動資産114その他の流動負債352
繰延税金及びその他の資産73繰延税金及びその他の負債-
1,4324,183
金融派生商品合計3,2495,896

前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)及び当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)における、金融派生商品の四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書への影響は次のとおりである。
キャッシュ・フローヘッジにおける金融派生商品
前第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
その他の包括利益(△損失)に認識された金融派生商品損益の金額
(百万円)
その他の包括利益(△損失)累計額から
損益に振替えられた金融派生商品損益
連結損益計算書計上科目金額(百万円)
外国為替予約契約2,993売上高844
売上原価6
その他の収益(△費用)-その他(純額)2,219
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
△232--
2,7613,069

当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
その他の包括利益(△損失)に認識された金融派生商品損益の金額
(百万円)
その他の包括利益(△損失)累計額から
損益に振替えられた金融派生商品損益
連結損益計算書計上科目金額(百万円)
外国為替予約契約2,403売上高2,158
売上原価△661
その他の収益(△費用)-その他(純額)550
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
230--
2,6332,047

ヘッジ指定されていない金融派生商品
前第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
損益認識された金融派生商品損益
連結損益計算書計上科目金額(百万円)
外国為替予約契約その他の収益(△費用)-その他(純額)△2,223
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
売上原価△27
その他の収益(△費用)-その他(純額)5
△2,245

当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
損益認識された金融派生商品損益
連結損益計算書計上科目金額(百万円)
外国為替予約契約その他の収益(△費用)-その他(純額)△4,078
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
売上原価△71
その他の収益(△費用)-その他(純額)△49
△4,198

前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)及び当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)における、金融派生商品の四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書への影響は次のとおりである。
キャッシュ・フローヘッジにおける金融派生商品
前第3四半期連結会計期間
(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
その他の包括利益(△損失)に認識された金融派生商品損益の金額
(百万円)
その他の包括利益(△損失)累計額から
損益に振替えられた金融派生商品損益
連結損益計算書計上科目金額(百万円)
外国為替予約契約1,356売上高△3
売上原価17
その他の収益(△費用)-その他(純額)248
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
201--
1,557262

当第3四半期連結会計期間
(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
その他の包括利益(△損失)に認識された金融派生商品損益の金額
(百万円)
その他の包括利益(△損失)累計額から
損益に振替えられた金融派生商品損益
連結損益計算書計上科目金額(百万円)
外国為替予約契約458売上高876
売上原価△372
その他の収益(△費用)-その他(純額)△157
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
142--
600347

ヘッジ指定されていない金融派生商品
前第3四半期連結会計期間
(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
損益認識された金融派生商品損益
連結損益計算書計上科目金額(百万円)
外国為替予約契約その他の収益(△費用)-その他(純額)△2,263
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
売上原価△7
その他の収益(△費用)-その他(純額)169
△2,101

当第3四半期連結会計期間
(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
損益認識された金融派生商品損益
連結損益計算書計上科目金額(百万円)
外国為替予約契約その他の収益(△費用)-その他(純額)△2,040
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
売上原価△60
その他の収益(△費用)-その他(純額)△8
△2,108

15.金融商品の公正価額情報
① 現金及び現金同等物、定期預金、短期債務
これらの勘定は短期間で決済されるので、その四半期連結貸借対照表計上額は公正価額に近似している。
② 長期売上債権-リース債権を除く
長期売上債権の公正価額は、将来のキャッシュ・フローから、類似の満期日の売上債権に対して適用される期
末時点での利子率で割り引いて算定される。
③ 長期債務-1年以内期限到来分を含む
長期債務の公正価額は、取引所の相場による価格に基づいて算定するか、あるいは、借入ごとに将来のキャッシュ・フローから、類似の満期日の借入金に対して適用される期末時点での市場の借入金利で割り引いて算定した現在価値に基づいて算定している。
④ 金融派生商品(注記14、16参照)
金融派生商品の公正価額については、注記16にて記載しているため、以下の表には含めていない。
前連結会計年度末(2020年3月31日)及び当第3四半期連結会計期間末(2020年12月31日)における、金融商品の連結貸借対照表計上額及び四半期連結貸借対照表計上額、公正価額並びに公正価値レベルは次のとおりである。
前連結会計年度末
(2020年3月31日)
当第3四半期
連結会計期間末
(2020年12月31日)
公正価値
レベル
計上額公正価額計上額公正価額
百万円百万円百万円百万円
現金及び現金同等物247,616247,616217,057217,057レベル1
定期預金2,0572,0571,4361,436レベル2
長期売上債権-リース債権を除く314,592314,592307,668307,668レベル2
短期債務483,658483,658307,336307,336レベル2
長期債務-1年以内期限到来分を含む528,720528,460609,049610,533レベル2

(注)1.公正価額の見積りについては特定の一時点で、利用可能な市場情報及び当該金融商品に関する情報
に基づいて算定している。これらの見積りは不確実な点及び当社グループの判断を含んでいる。
そのため、想定している前提が変わることにより、この公正価額の見積りに影響を及ぼす可能性が
ある。
2.公正価値レベル区分については、注記16にて記載している。
16.公正価値による測定
米国財務会計基準審議会会計基準編纂書(以下、「会計基準編纂書」)820「公正価値測定」は、公正価値を「市場参加者が測定日に行う通常の取引において、資産を売却して受け取る価格又は負債を譲渡するために支払う価格」と定義し、公正価値をその測定のために使用するインプットの信頼性に応じて3つのレベルに区分することを規定している。各レベルの内容は次のとおりである。
・レベル1:活発な市場における同一資産又は同一負債の市場価格
・レベル2:レベル1以外の、直接的又は間接的に観察可能なインプット
・レベル3:観察不能なインプット
経常的に公正価値で測定される資産及び負債
前連結会計年度末(2020年3月31日)及び当第3四半期連結会計期間末(2020年12月31日)における、経常的に
公正価値で測定される資産及び負債の内訳は次のとおりである。
前連結会計年度末
(2020年3月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
百万円百万円百万円百万円
資産
金融派生商品
外国為替予約契約-9,089-9,089
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
-753-753
合計-9,842-9,842
負債
金融派生商品
外国為替予約契約-3,829-3,829
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
-1,066-1,066
合計-4,895-4,895

当第3四半期連結会計期間末
(2020年12月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
百万円百万円百万円百万円
資産
金融派生商品
外国為替予約契約-3,060-3,060
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
-189-189
合計-3,249-3,249
負債
金融派生商品
外国為替予約契約-4,745-4,745
金利スワップ及びクロス
カレンシースワップ契約
-1,151-1,151
合計-5,896-5,896

金融派生商品(注記14、15参照)
外国為替予約及び金利スワップ契約等が含まれている。外国為替予約契約の公正価値は、契約レートと測定日の
予約レートとの差額から生じる将来キャッシュ・フローの現在価値を使用した価格モデルに基づき算定し、レベル
2に分類している。金利スワップ契約の公正価値は、スワップカーブと契約期間を使用した価格モデルに基づき算
定し、レベル2に分類している。
非経常的に公正価値で測定される資産及び負債
前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間において、非経常的に公正価値で測定された資産及び
負債は重要ではない。
17.貸出コミットメント
前連結会計年度末(2020年3月31日)及び当第3四半期連結会計期間末(2020年12月31日)において、当社及び一部の連結子会社は代替流動性を確保するため、金融機関との間でそれぞれ133,945百万円及び558,582百万円のコミットメントライン契約を締結している。前連結会計年度末及び当第3四半期連結会計期間末における未使用枠はそれぞれ112,135百万円及び537,182百万円となっている。
18.配当に関する事項
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
配当金支払額
決議株式の種類配当金の総額
(百万円)
配当の原資1株当たり
配当額
(円)
基準日効力発生日
2019年6月18日
定時株主総会
普通株式55,718利益剰余金592019年3月31日2019年6月19日
2019年10月30日
取締役会
普通株式51,967利益剰余金552019年9月30日2019年12月2日

(注) 百万円未満の端数を切り捨てて表示している。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
配当金支払額
決議株式の種類配当金の総額
(百万円)
配当の原資1株当たり
配当額
(円)
基準日効力発生日
2020年6月18日
定時株主総会
普通株式36,858利益剰余金392020年3月31日2020年6月19日
2020年10月28日
取締役会
普通株式17,019利益剰余金182020年9月30日2020年12月1日

(注) 百万円未満の端数を切り捨てて表示している。
19.セグメント情報
当社グループは、事業セグメントを1)建設機械・車両、2)リテールファイナンス、3)産業機械他の3つに区分している。それらは独立した財務情報が入手可能であり、マネジメントによる経営資源の配分や業績の評価に使用されている。
セグメント情報作成上の会計方針は、当社の四半期連結財務諸表を作成するために採用している会計方針と一致している。
セグメント利益は、売上高から売上原価と販売費及び一般管理費を差し引いたものであり、マネジメントによる経営資源の配分や業績の評価に使用されている。各セグメント利益には、上級役員、経営企画、コーポレートファイナンス、人事、内部監査、IR、法務、広報に係る費用等の特定の全社共通費用や金融費用、並びに長期性資産や営業権の減損等、各セグメントに関連する特別な費用は含まれていない。
【事業の種類別セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
(百万円)
建設機械
・車両
リテール
ファイナンス
産業機械他消去又は
全社
連結
売上高
(1) 外部顧客に対する売上高1,654,43747,210125,7951,827,442-1,827,442
(2) セグメント間の内部売上高3,6565,7041,20510,565△10,565-
1,658,09352,914127,0001,838,007△10,5651,827,442
セグメント利益182,85310,8999,633203,385868204,253

当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
(百万円)
建設機械
・車両
リテール
ファイナンス
産業機械他消去又は
全社
連結
売上高
(1) 外部顧客に対する売上高1,368,40943,688101,2131,513,310-1,513,310
(2) セグメント間の内部売上高13,3565,82379419,973△19,973-
1,381,76549,511102,0071,533,283△19,9731,513,310
セグメント利益89,9478,1768,984107,1071,099108,206

前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
(百万円)
建設機械
・車両
リテール
ファイナンス
産業機械他消去又は
全社
連結
売上高
(1) 外部顧客に対する売上高545,12416,06652,767613,957-613,957
(2) セグメント間の内部売上高1,2952,0655043,864△3,864-
546,41918,13153,271617,821△3,864613,957
セグメント利益53,0204,0895,59462,70386163,564

当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
(百万円)
建設機械
・車両
リテール
ファイナンス
産業機械他消去又は
全社
連結
売上高
(1) 外部顧客に対する売上高504,09514,76036,738555,593-555,593
(2) セグメント間の内部売上高1,1201,9993313,450△3,450-
505,21516,75937,069559,043△3,450555,593
セグメント利益37,7303,4944,88246,1061,34347,449

セグメント別利益の合計額と税引前四半期純利益との調整
前第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年12月31日)
百万円百万円
セグメント別利益の合計額203,385107,107
消去又は全社8681,099
合計204,253108,206
その他の営業収益(△費用)3,575△670
営業利益207,828107,536
受取利息及び配当金5,4033,476
支払利息△18,892△10,566
その他(純額)△4,4172,913
税引前四半期純利益189,922103,359

前第3四半期連結会計期間
(自 2019年10月1日
至 2019年12月31日)
当第3四半期連結会計期間
(自 2020年10月1日
至 2020年12月31日)
百万円百万円
セグメント別利益の合計額62,70346,106
消去又は全社8611,343
合計63,56447,449
その他の営業収益(△費用)2,282△255
営業利益65,84647,194
受取利息及び配当金1,6711,062
支払利息△5,784△3,160
その他(純額)△23△267
税引前四半期純利益61,71044,829

(注)1. 事業の種類別セグメントに含まれる主要製品・事業内容は、次のとおりである。
a. 建設機械・車両事業セグメント
掘削機械、積込機械、整地・路盤用機械、運搬機械、林業機械、地下建設機械、地下鉱山機械、環境リサイクル機械、産業車両、その他機械、エンジン、機器、鋳造品、物流関連
b. リテールファイナンス事業セグメント
販売金融
c. 産業機械他事業セグメント
鍛圧機械、板金機械、工作機械、防衛関連、温度制御機器、光学機械
2. セグメント間の取引は、独立企業間価格で行われている。
【地域別情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)の地域別外部顧客に対する売上高は次のとおりである。
(百万円)
日本米州欧州・CIS中国アジア※・
オセアニア
中近東・
アフリカ
連結
建設機械・車両226,232667,257260,45594,153312,19494,1461,654,437
リテール
ファイナンス
1,53736,7532,0352,4254,4105047,210
産業機械他57,60414,2716,58319,29827,819220125,795
285,373718,281269,073115,876344,42394,4161,827,442

※ 日本及び中国を除く。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)の地域別外部顧客に対する売上高は次のとおりである。
(百万円)
日本米州欧州・CIS中国アジア※・
オセアニア
中近東・
アフリカ
連結
建設機械・車両212,695520,411201,970106,106245,49381,7341,368,409
リテール
ファイナンス
1,39332,3932,9172,2954,54514543,688
産業機械他49,25613,9945,75011,37920,720114101,213
263,344566,798210,637119,780270,75881,9931,513,310

※ 日本及び中国を除く。
前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)の地域別外部顧客に対する売上高は次のとおりである。
(百万円)
日本米州欧州・CIS中国アジア※・
オセアニア
中近東・
アフリカ
連結
建設機械・車両77,494227,19281,87532,70993,66932,185545,124
リテール
ファイナンス
53412,6136717811,4501716,066
産業機械他23,5106,8333,1548,24110,9993052,767
101,538246,63885,70041,731106,11832,232613,957

※ 日本及び中国を除く。
当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)の地域別外部顧客に対する売上高は次のとおりである。
(百万円)
日本米州欧州・CIS中国アジア※・
オセアニア
中近東・
アフリカ
連結
建設機械・車両80,487190,97574,41434,21990,91433,086504,095
リテール
ファイナンス
49910,6011,1597611,6786214,760
産業機械他13,6466,9422,8395,7967,4466936,738
94,632208,51878,41240,776100,03833,217555,593

※ 日本及び中国を除く。
前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間の所在国別外部顧客に対する売上高は次のとおりである。
(百万円)
日本米州欧州・CIS中国その他の地域連結
前第3四半期連結累計期間390,712674,242267,524103,160391,8041,827,442
当第3四半期連結累計期間331,761518,745214,998114,217333,5891,513,310

前第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間の所在国別外部顧客に対する売上高は次のとおりである。
(百万円)
日本米州欧州・CIS中国その他の地域連結
前第3四半期連結会計期間137,637233,13780,46336,734125,986613,957
当第3四半期連結会計期間124,512189,08779,84538,253123,896555,593

前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間並びに前第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間において、開示すべき単一の外部顧客に対する売上高はない。
20.重要な後発事象
当社グループは、2021年2月12日の四半期報告書提出時点までの後発事象を評価したが、該当事項はない。
21.四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法について
当社の四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法は、米国会計基準に準拠している。
わが国の「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」に準拠して作成する場合との主な相違点は次のとおりである。
① 連結対象範囲について
わが国の連結財務諸表は、実質支配力・影響力基準により連結対象範囲の判断を行っているが、米国会計基準に基づく連結財務諸表は、議決権にて判定を行う持株基準及び変動持分事業体の連結基準により連結対象範囲の判断を行っている。
② 会計処理基準について
a.割賦販売繰延利益
わが国では割賦販売に係る利益の繰延は認められているが、当社の四半期連結財務諸表では米国会計基準に従い、販売時に利益を認識し、割賦販売利益の繰延処理は行っていない。
b.株式交付費
わが国では株式交付費は損益取引として発生時に費用処理が認められているが、当社の四半期連結財務諸表では米国会計基準に従い、資本取引に伴う費用として資本剰余金の控除項目として処理している。
c.退職給付会計
わが国では年金数理計算上の純損益の償却方法として、平均残存勤務期間内の一定の年数で償却することを求めているが、当社の四半期連結財務諸表では米国会計基準に従い、回廊アプローチを採用している。
d.企業結合及び営業権
わが国では営業権を一定期間で償却することが求められているが、米国会計基準では、営業権の償却を行わず、代わりに少なくとも各年度に1回の減損テストの実施を要求している。また、耐用年数が明らかではない無形固定資産についても償却を行わず、減損テストを行うことを要求している。
③ 表示の方法等について
a.利益準備金の表示
わが国では利益準備金はその他の剰余金とあわせて利益剰余金として記載されるが、当社の四半期連結財務諸表では米国会計基準に従い、別建表示している。
b.特別損益について
わが国では固定資産売却損益等は特別損益として表示されるが、米国会計基準のもとでは特別損益項目の概念がないため、当社の四半期連結財務諸表では特別損益の表示はない。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

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  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

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  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

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  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

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  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

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マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。