当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

1.当該事象の発生年月日
2019年3月11日
2.当該事象の内容
当社が、グループ会社である千代田サラワク社と共同で受注したプラント建設に関する損害賠償金請求について、国際商業会議所(ICC)仲裁において仲裁判断が下され、先方より当社及び千代田サラワク社(以下「両社」)に対する損害賠償金請求に関して約60億円、及び両社より先方に対する損害賠償金請求に関して約8億円を認める旨の仲裁判断を受領いたしました。
3.当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、約60億円を営業損失、約8億円を営業利益として計上する予定です。
以 上