四半期報告書-第110期第1四半期(平成27年3月1日-平成27年5月31日)
(5) 重要事象等についての分析・検討内容及び解消・改善するための対応策
① 資金・財務状況
当社グループの資金・財務状況は、当第1四半期連結会計期間末での現預金残高が1,176百万円で、流動比率についても160%と相応な水準を維持しておりますが、借入金残高は1,183百万円で、このうち当社の債務引受分を含む229百万円が連結子会社の㈱KHIが原債務者である借入れであります。従前同社が生産を担っていた締結具事業につきましては、収益体制の確立を目指して抜本的な構造改革に着手しております。当該構造改革の成果がキャッシュ・フロー面で現れるまでの間に必要となる資金需要につきましては、当社の主要株主である㈱アジアゲートホールディングス(旧商号:㈱A.Cホールディングス)と当社との間で金銭消費貸借基本契約を締結し、借入資金枠の設定を行い、その一部を実行しながら対応を図っております。
② 試験機事業
当社グループの試験機事業のセグメント利益は、安定的に黒字であります。これは、当社試験機事業における設計・生産体制を抜本から整備することで達成されました。現在では、小型の疲労試験機でシェアを伸ばすべく、開発を加速し、製品のラインアップの拡大と質の向上に力を注いでいます。また、販売体制について、当社独自の代理店網を再構築するとともに、中国での試験機販売網の構築に向け準備を行っています。さらに、提携先のドイツZwick社の製品は、多様な材料の強度試験に適しており、最先端の自動システムを完備していることから着実に日本の市場に浸透してきております。試験機事業は、上記の体制で、当社グループの基幹事業として継続的に営業黒字を計上できるのみならず、事業基盤の強化とより効率的な事業運営を実現するために、平成27年9月1日を効力発生日として、当社の試験機事業および㈱東京衡機試験機サービスの全株式を会社分割の方法により㈱東京試験機に承継させ、さらなる拡大と成長を目指してまいります。
③ 締結具事業
締結具事業は、その主力製品である電力用ばねの売上高急減に直面し、さらに急成長を期待したハイパーロードナットの市場浸透の遅れによって赤字から脱却できなかったことから、㈱KHIの解散のやむなきに至りました。しかし、その製品自体は道路、鉄道、鉄鋼業界等で広く受け入れられつつあるほか、当社グループの拠点を活かし中国での販売も可能であると見込んでおり、生産拠点の変更を含め生産体制を抜本的に見直し、コストを改善しながら親会社において供給責任を遂行いたします。
④ 経費削減
締結具事業での費用削減対応のほか、その他の事業においても、連結業績を強く意識し、原材料等の効率的調達による原価低減、さらには経費の削減を継続してまいります。
以上の施策により、当社グループは早期の業績回復を目指し活動してまいります。
① 資金・財務状況
当社グループの資金・財務状況は、当第1四半期連結会計期間末での現預金残高が1,176百万円で、流動比率についても160%と相応な水準を維持しておりますが、借入金残高は1,183百万円で、このうち当社の債務引受分を含む229百万円が連結子会社の㈱KHIが原債務者である借入れであります。従前同社が生産を担っていた締結具事業につきましては、収益体制の確立を目指して抜本的な構造改革に着手しております。当該構造改革の成果がキャッシュ・フロー面で現れるまでの間に必要となる資金需要につきましては、当社の主要株主である㈱アジアゲートホールディングス(旧商号:㈱A.Cホールディングス)と当社との間で金銭消費貸借基本契約を締結し、借入資金枠の設定を行い、その一部を実行しながら対応を図っております。
② 試験機事業
当社グループの試験機事業のセグメント利益は、安定的に黒字であります。これは、当社試験機事業における設計・生産体制を抜本から整備することで達成されました。現在では、小型の疲労試験機でシェアを伸ばすべく、開発を加速し、製品のラインアップの拡大と質の向上に力を注いでいます。また、販売体制について、当社独自の代理店網を再構築するとともに、中国での試験機販売網の構築に向け準備を行っています。さらに、提携先のドイツZwick社の製品は、多様な材料の強度試験に適しており、最先端の自動システムを完備していることから着実に日本の市場に浸透してきております。試験機事業は、上記の体制で、当社グループの基幹事業として継続的に営業黒字を計上できるのみならず、事業基盤の強化とより効率的な事業運営を実現するために、平成27年9月1日を効力発生日として、当社の試験機事業および㈱東京衡機試験機サービスの全株式を会社分割の方法により㈱東京試験機に承継させ、さらなる拡大と成長を目指してまいります。
③ 締結具事業
締結具事業は、その主力製品である電力用ばねの売上高急減に直面し、さらに急成長を期待したハイパーロードナットの市場浸透の遅れによって赤字から脱却できなかったことから、㈱KHIの解散のやむなきに至りました。しかし、その製品自体は道路、鉄道、鉄鋼業界等で広く受け入れられつつあるほか、当社グループの拠点を活かし中国での販売も可能であると見込んでおり、生産拠点の変更を含め生産体制を抜本的に見直し、コストを改善しながら親会社において供給責任を遂行いたします。
④ 経費削減
締結具事業での費用削減対応のほか、その他の事業においても、連結業績を強く意識し、原材料等の効率的調達による原価低減、さらには経費の削減を継続してまいります。
以上の施策により、当社グループは早期の業績回復を目指し活動してまいります。