四半期報告書-第109期第3四半期(平成26年9月1日-平成26年11月30日)
(5) 重要事象等についての分析・検討内容及び解消・改善するための対応策
①資金・財務状況
当社グループの資金・財務状況は、当第3四半期連結会計期間末での現預金残高が1,095百万円で、流動比率についても139.9%と相応の水準を維持しておりますが、借入金残高は1,620百万円で、このうち当社の債務引受分を含む646百万円がゆるみ止めナット事業で生産を担っていた連結子会社たる株式会社KHIが原債務者である借入であります。ゆるみ止めナット事業につきましては、上記の通り株式会社KHIの会社解散が決議され、事業の構造改革に着手しております。当該構造改革がキャッシュフロー面で成果を示現するまでの間に必要となる資金需要につきましては、当社の主要株主である株式会社A.Cホールディングスと長期及び短期の借入契約を締結し資金を確保して対応しております。
②試験機事業
当社グループの試験機事業のセグメント利益は、安定的に黒字であります。これは、当社試験機事業における設計・生産体制を抜本から整備することで達成されました。現在では、小型の疲労試験機でシェアを伸ばすべく、開発を加速し、製品のラインアップの拡大と質の向上に力を注いでいます。さらに、販売体制について、当社独自の代理店網を再構築するとともに、中国での試験機販売網の構築に向け準備を行っています。また、提携先のドイツZwick社の製品は、多様な材料の強度試験に適しており、最先端の自動システムを完備していることから着実に日本の市場に浸透してきております。試験機事業は、上記の体制で、当社グループの基幹事業として継続的に営業黒字を計上できるのみならず、さらなる拡大・成長を意図して運営してまいります。
③ゆるみ止めナット事業
ゆるみ止めナット事業は、その主力製品である電力用ばねの売上高急減に直面し,さらに急成長を期待したハイパーロードナットの市場浸透の遅れによって赤字から脱却できなかったため株式会社KHIの解散のやむなきに至りました。しかし、その製品自体は道路、鉄道、あるいは鉄鋼業界で広く受け入れられつつあるほか中国での販売も可能であるとみております。したがって、生産体制を国内外の第3者に委託する再編でコストを改善し損失の回避を図ることを骨子とする事業の構造改革をすすめながら、親会社において供給責任を遂行する所存であります。
④経費削減
ゆるみ止めナット事業での費用削減対応は上記の構造改革によって行われますが、その他の事業においても、連結業績を強く意識し、原材料等の効率的調達による原価低減、さらには経費の削減を継続してまいります。
以上の施策により、当社グループは早期の業績回復を目指し活動してまいります。
①資金・財務状況
当社グループの資金・財務状況は、当第3四半期連結会計期間末での現預金残高が1,095百万円で、流動比率についても139.9%と相応の水準を維持しておりますが、借入金残高は1,620百万円で、このうち当社の債務引受分を含む646百万円がゆるみ止めナット事業で生産を担っていた連結子会社たる株式会社KHIが原債務者である借入であります。ゆるみ止めナット事業につきましては、上記の通り株式会社KHIの会社解散が決議され、事業の構造改革に着手しております。当該構造改革がキャッシュフロー面で成果を示現するまでの間に必要となる資金需要につきましては、当社の主要株主である株式会社A.Cホールディングスと長期及び短期の借入契約を締結し資金を確保して対応しております。
②試験機事業
当社グループの試験機事業のセグメント利益は、安定的に黒字であります。これは、当社試験機事業における設計・生産体制を抜本から整備することで達成されました。現在では、小型の疲労試験機でシェアを伸ばすべく、開発を加速し、製品のラインアップの拡大と質の向上に力を注いでいます。さらに、販売体制について、当社独自の代理店網を再構築するとともに、中国での試験機販売網の構築に向け準備を行っています。また、提携先のドイツZwick社の製品は、多様な材料の強度試験に適しており、最先端の自動システムを完備していることから着実に日本の市場に浸透してきております。試験機事業は、上記の体制で、当社グループの基幹事業として継続的に営業黒字を計上できるのみならず、さらなる拡大・成長を意図して運営してまいります。
③ゆるみ止めナット事業
ゆるみ止めナット事業は、その主力製品である電力用ばねの売上高急減に直面し,さらに急成長を期待したハイパーロードナットの市場浸透の遅れによって赤字から脱却できなかったため株式会社KHIの解散のやむなきに至りました。しかし、その製品自体は道路、鉄道、あるいは鉄鋼業界で広く受け入れられつつあるほか中国での販売も可能であるとみております。したがって、生産体制を国内外の第3者に委託する再編でコストを改善し損失の回避を図ることを骨子とする事業の構造改革をすすめながら、親会社において供給責任を遂行する所存であります。
④経費削減
ゆるみ止めナット事業での費用削減対応は上記の構造改革によって行われますが、その他の事業においても、連結業績を強く意識し、原材料等の効率的調達による原価低減、さらには経費の削減を継続してまいります。
以上の施策により、当社グループは早期の業績回復を目指し活動してまいります。