有価証券報告書-第98期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1)会社の経営の基本方針
アイシングループ経営理念

(2)目標とする経営指標
当社グループは、「アイシングループビジョン2030」において、2030年度の経営目標を営業利益率8%、ROIC(投下資本利益率)13%としています。
※ROIC(投下資本利益率):税引後営業利益÷(棚卸資産+有形固定資産+無形資産)
(3)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題
新型コロナウイルスの終息は未だ見えず、今後の見通しは不透明な中、今、自動車メーカーや他のサプライヤーが自動車業界の大変革期での生き残りに向けて、大規模な合併や提携等の動きを加速させており、競争環境は厳しくなる一方です。また、世界各国が、環境規制の強化やカーボンニュートラルへの取り組みを次々と表明してきており、自然との調和を保ち、社会課題の解決に貢献する中で、生き残るための戦いに取り組むことが求められています。
こういった厳しい状況の中、「CASEに対応する企業構造の改革」と「企業体質の強化」の2つの変革を、新会社アイシンを核にグループの総力をあげて構造改革をやり切ることで、次の成長に向けた競争力を高めていきたいと考えています。
CASE領域では、重点商品にリソーセスをシフトするとともに、安心・快適な移動に向けた車両運動システムの技術開発を加速させていきます。また、ITの急速な進化をはじめとする社会構造変化や、自動車業界における事業構造転換の動きを捉え、グループ独自の技術やノウハウを活かしながら、お客様の期待を超える新しい価値を届けることのできる新技術・ビジネスモデルの創出と推進をはかります。
企業体質の強化では、前年度は構造改革と緊急対策により固定費を低減することができましたが、この固定費の水準を恒久的な体質として定着できるように改革を引き続き推進していきます。またデジタルトランスフォーメーションへの取り組みを加速し、あらゆる業務プロセスの革新を実現するデジタル経営基盤を確立するとともに、グループ全体視点で保有資産・経営資源の有効活用を進め、企業価値の向上をはかっていきます。
新型コロナウイルス感染症の1日も早い終息を願いながら、新生“アイシン”の始動を契機に、グループ一丸となって“移動”に感動を、未来に笑顔を届けることをめざします。
当社グループは、“We Touch the Future”をスローガンに、誰もが安心・快適な未来を創るために、次の4つの方針を重点に、全力をあげて取り組んでいきます。
≪すべての基本≫ 事業活動の前提となる優先すべき事項の徹底
①安全・健康・コンプライアンスの最優先と品質の早期立て直し
②持続可能な社会の実現に貢献する企業行動の実践[SDGs・ESG]
≪未来への挑戦≫ 生き残りをかけた重点領域での成長戦略の加速
① 社会課題解決に向けた成長戦略の描き切りとCASE領域を軸とする重点商品の拡販加速
② 「走る」「曲がる」「止まる」「快適」を支える車両運動システムの技術開発の加速と市場投入
③ お客様の期待を超える新しい価値を届ける新技術・ビジネスモデルの創出と推進
≪持続的成長≫ 既存事業の競争力向上
① 成長商品へのリソーセス集中と不採算商品のスクラップによる収益構造転換
② グループ経営視点での拠点・機能集約のやり切りと徹底的な固定費削減によるリーンな体制の定着
③ グローバルベストを活かした生産性向上・原単位改善等による商品競争力・低コスト競争力の強化
≪足元固め≫ 持続的成長を支える経営基盤の強化
① デジタルトランスフォーメーション推進による業務プロセスの革新とデジタル経営基盤の確立[DX]
② 自己の成長と働きがい向上に向けた改革の推進[人材育成、ATBA]
③ グループ資産(ヒト・モノ・カネ・情報)の有効活用による資本効率の向上
※ATBA:Aisin Active Team Building Activity
(1)会社の経営の基本方針
アイシングループ経営理念

(2)目標とする経営指標
当社グループは、「アイシングループビジョン2030」において、2030年度の経営目標を営業利益率8%、ROIC(投下資本利益率)13%としています。
※ROIC(投下資本利益率):税引後営業利益÷(棚卸資産+有形固定資産+無形資産)
(3)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題
新型コロナウイルスの終息は未だ見えず、今後の見通しは不透明な中、今、自動車メーカーや他のサプライヤーが自動車業界の大変革期での生き残りに向けて、大規模な合併や提携等の動きを加速させており、競争環境は厳しくなる一方です。また、世界各国が、環境規制の強化やカーボンニュートラルへの取り組みを次々と表明してきており、自然との調和を保ち、社会課題の解決に貢献する中で、生き残るための戦いに取り組むことが求められています。
こういった厳しい状況の中、「CASEに対応する企業構造の改革」と「企業体質の強化」の2つの変革を、新会社アイシンを核にグループの総力をあげて構造改革をやり切ることで、次の成長に向けた競争力を高めていきたいと考えています。
CASE領域では、重点商品にリソーセスをシフトするとともに、安心・快適な移動に向けた車両運動システムの技術開発を加速させていきます。また、ITの急速な進化をはじめとする社会構造変化や、自動車業界における事業構造転換の動きを捉え、グループ独自の技術やノウハウを活かしながら、お客様の期待を超える新しい価値を届けることのできる新技術・ビジネスモデルの創出と推進をはかります。
企業体質の強化では、前年度は構造改革と緊急対策により固定費を低減することができましたが、この固定費の水準を恒久的な体質として定着できるように改革を引き続き推進していきます。またデジタルトランスフォーメーションへの取り組みを加速し、あらゆる業務プロセスの革新を実現するデジタル経営基盤を確立するとともに、グループ全体視点で保有資産・経営資源の有効活用を進め、企業価値の向上をはかっていきます。
新型コロナウイルス感染症の1日も早い終息を願いながら、新生“アイシン”の始動を契機に、グループ一丸となって“移動”に感動を、未来に笑顔を届けることをめざします。
当社グループは、“We Touch the Future”をスローガンに、誰もが安心・快適な未来を創るために、次の4つの方針を重点に、全力をあげて取り組んでいきます。
≪すべての基本≫ 事業活動の前提となる優先すべき事項の徹底
①安全・健康・コンプライアンスの最優先と品質の早期立て直し
②持続可能な社会の実現に貢献する企業行動の実践[SDGs・ESG]
≪未来への挑戦≫ 生き残りをかけた重点領域での成長戦略の加速
① 社会課題解決に向けた成長戦略の描き切りとCASE領域を軸とする重点商品の拡販加速
② 「走る」「曲がる」「止まる」「快適」を支える車両運動システムの技術開発の加速と市場投入
③ お客様の期待を超える新しい価値を届ける新技術・ビジネスモデルの創出と推進
≪持続的成長≫ 既存事業の競争力向上
① 成長商品へのリソーセス集中と不採算商品のスクラップによる収益構造転換
② グループ経営視点での拠点・機能集約のやり切りと徹底的な固定費削減によるリーンな体制の定着
③ グローバルベストを活かした生産性向上・原単位改善等による商品競争力・低コスト競争力の強化
≪足元固め≫ 持続的成長を支える経営基盤の強化
① デジタルトランスフォーメーション推進による業務プロセスの革新とデジタル経営基盤の確立[DX]
② 自己の成長と働きがい向上に向けた改革の推進[人材育成、ATBA]
③ グループ資産(ヒト・モノ・カネ・情報)の有効活用による資本効率の向上
※ATBA:Aisin Active Team Building Activity