有価証券報告書-第115期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/25 16:22
【資料】
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【項目】
124項目
※5 減損損失の内容は次のとおりであります。
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
事業用資産
場所 インド等
種類 機械装置等
遊休資産
場所 大阪府柏原市、香川県東かがわ市等
種類 建設仮勘定等
当社グループでは、事業用資産については製品グループを基礎とし、遊休資産については物件毎に、また一部子会社の資産については会社単位でグルーピングしております。
事業用資産については事業環境の変化により、また遊休状態にある機械装置等の資産のうち、活用見込がなく回収可能価額が著しく低下したものについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額(6,667百万円)を「減損損失」として特別損失に計上しております。主なものは、機械装置及び運搬具3,814百万円、建設仮勘定2,064百万円及び建物694百万円であります。
なお、インド子会社の事業用資産の回収可能額については、国際財務報告基準に基づく公正価値により測定しており、当該公正価値は第三者により測定しております。遊休資産については正味売却可能価額により測定しておりますが、当該資産は他への転用、売却が困難であるため、帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。