四半期報告書-第112期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

【提出】
2015/11/12 16:28
【資料】
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【項目】
30項目
(重要な後発事象)
関連会社出資持分譲渡契約の譲渡効力発生について
1.要旨
当社は、五洲富士化水工程有限公司(以下、「五洲富士化水」)の持分全てを株式会社クボタ(以下、「譲渡先」)へ譲渡することを平成27年2月17日に当社取締役会において決議し、同日譲渡契約を譲渡先との間で締結いたしましたが、決議日並びに契約日時点では、譲渡効力発生日が未定となっておりました。
このたび譲渡効力発生日が、譲渡先へ営業許可書が発行され中国当局における認可手続きが完了したことに伴い、平成27年10月19日と確定いたしました。そのため当社は、確定した譲渡効力発生日において、五洲富士化水を持分法適用関連会社から除外し、また関係会社出資金売却益として特別利益を計上いたします。
2.譲渡する関連会社の名称等
(1)商号五洲富士化水工程有限公司
(2)資本金1,250,000USドル
(3)出資持分比率の変動譲渡前:30.0%、譲渡後: 0.0%

3.損益に及ぼす重要な影響
持分譲渡効力発生に伴い、平成28年3月期第3四半期連結決算において関係会社出資金売却益3億21百万円を特別利益として計上いたします。