訂正四半期報告書-第89期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)
有報資料
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出の増加等を背景に企業収益の改善が進んだことから個人消費や設備投資に持ち直しの動きがみられ、景気の回復基調が続いております。
世界経済につきましては、米国の景気は雇用情勢の改善にともなう個人消費の増加等により堅調な成長が続き、欧州の景気も雇用・所得環境の改善により緩やかな回復基調が続いております。中国では政府による金融引締めや環境規制の強化等もあり、景気は若干減速の兆しをみせたものの工業生産は底堅く推移しております。その他新興国においても景気は総じて持ち直しの動きがみられております。
このような状況のもとで、当社グループはグローバル市場で積極的な販売活動を行ってまいりました。その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、30,458百万円と前年同期と比べ2,284百万円の増加(前年同期比8.1%増)となりました。営業利益は1,064百万円と前年同期と比べ473百万円の増加(前年同期比80.1%増)、経常利益は1,115百万円と前年同期と比べ634百万円の増加(前年同期比131.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は662百万円と前年同期と比べ477百万円の増加(前年同期比258.1%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 輸送機器用事業
輸送機器用事業においては、ブラジル子会社の事業縮小による減少要因はありましたが、中国子会社における受注の増加等により販売は増加となりました。
その結果、売上高は21,183百万円と前年同期と比べ562百万円の増加(前年同期比2.7%増)となり、セグメント利益は840百万円と前年同期と比べ179百万円の増加(前年同期比27.1%増)となりました。
② 一般産業用事業
一般産業用事業においては、OA業界向け等の販売は減少となりましたが、モーター、変・減速機、昇降・運搬、金属工作業界向け等の販売は増加となりました。
その結果、売上高は8,307百万円と前年同期と比べ1,560百万円の増加(前年同期比23.1%増)となり、セグメント利益は134百万円と前年同期と比べ229百万円の増加(前年同期は94百万円のセグメント損失)となりました。
③ その他
その他では、売上高が967百万円と前年同期と比べ161百万円の増加(前年同期比20.0%増)となりました。セグメント利益は89百万円と前年同期と比べ65百万円の増加(前年同期比271.1%増)となりました。
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は335百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。