有価証券報告書-第72期(平成27年10月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/12/21 9:37
【資料】
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【項目】
123項目
株主配当は、当面、配当性向30%を目処として、業績の変化を反映させつつ株主各位に対して安定的な利益配分を実施するとともに、1株当たりの配当金額の増加に努めます。フリー・キャッシュ・フローを重視し、将来の企業価値増大のための新製品開発、新技術開発を優先する一方で、長期的視点に立った利益配分を行ってまいります。
当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
当期の利益配当につきましては、利益還元の基本方針のもと、収益状況を鑑みた結果、1株当たり10.0円(普通配当7.5円、創業100周年記念配当2.5円)とさせていただきます。この結果、当期の年間配当金は中間配当金1株当たり7.5円とあわせ年間17.5円となります。
内部留保資金の使途につきましては、今後の事業展開への備えといたします。
なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
決議年月日配当金の総額
(百万円)
1株当たり配当額
(円)
平成28年5月11日
取締役会決議
3137.5
平成28年12月20日
定時株主総会決議
41810.0