訂正四半期報告書-第33期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2021/06/04 9:19
【資料】
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【項目】
34項目
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)における当社グループの事業環境は、世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、世界規模で設備投資に慎重な姿勢が継続するなど厳しい状況となりました。一方、生産活動がいち早く回復した中国で自動化・省人化を目的とした設備投資が再開し、回復の兆しもみられました。
用途別の売上高につきましては、前年同期比で、自動車やスマートフォン、家電などの生産自動化に使用される産業用ロボット向けが減少したことに加え、その他一般産業機械向け、車載向け、サービスロボット向けなどが減少しました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比18.0%減少の177億2百万円となりました。
損益面につきましては、このような厳しい事業環境に対応するため、徹底した経費管理によるコスト削減に取り組んでまいりましたが、売上高の減少による影響を吸収するには至らず、営業損失は2億12百万円(前期は営業利益12億51百万円)となりました。また、営業損失の計上により、親会社株主に帰属する四半期純損失は16百万円(前期は親会社株主に帰属する四半期純利益1億48百万円)となりました。
なお、製品群別の売上高は、減速装置が前年同期比14.9%減少の138億99百万円、メカトロニクス製品が同27.5%減少の38億3百万円で、売上高比率はそれぞれ、78.5%、21.5%となりました。
報告セグメントの業績は、以下のとおりであります。
(日本)
当社グループのお客様や代理店各社における在庫調整の影響を受けたことに加え、新型コロナウイルスの影響による先行き不透明感の高まりや生産調整の影響により、産業用ロボット向けをはじめ、車載向け、その他一般産業機械向けなどの需要が減少し、売上高は前年同期比10.0%減少の96億5百万円となりました。また、セグメント利益(経常利益)は減収の影響や減価償却費の増加などにより、前年同期比22.1%減少の14億26百万円となりました。
(北米)
日本セグメントと同様にお客様における在庫調整の影響を受けたことに加え、新型コロナウイルスによるロックダウンの影響により、主にサービスロボット向けの需要が減少し、売上高は前年同期比25.6%減少の26億78百万円となりました。また、セグメント利益(経常利益)は、減収の影響により、前年同期比75.5%減少の2億3百万円となりました。
(欧州)
日本セグメントと同様にお客様における在庫調整の影響を受けたことに加え、新型コロナウイルスの影響を受け、市場全般で需要が低調に推移したことにより、主に産業用ロボット向け、その他一般産業機械向けの需要などが減少し、売上高は前年同期比25.9%減少の54億19百万円となりました。また、減収の影響に加え、ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費7億34百万円の負担により、2億24百万円のセグメント損失(経常損失)(前年同期はセグメント利益53百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末比で51億76百万円増加(前連結会計年度末比3.9%増)し、1,370億25百万円となりました。これは、保有する関係会社株式の時価が上昇したことにより、関係会社株式が42億97百万円増加(前連結会計年度末比52.1%増)したことに加え、現金及び預金が41億44百万円増加(前連結会計年度末比21.2%増)したことが主な要因です。
負債は、前連結会計年度末に比べて20億84百万円増加(前連結会計年度末比8.3%増)し、272億14百万円となりました。これは、繰延税金負債が12億75百万円増加(前連結会計年度末比13.7%増)したことに加え、支払手形及び買掛金が4億80百万円増加(前連結会計年度末比32.6%増)したことが主な要因です。
純資産は、前連結会計年度末比で30億91百万円増加(前連結会計年度末比2.9%増)し、1,098億10百万円となりました。これは、期末配当を実施したことにより、利益剰余金が9億79百万円減少(前連結会計年度末比1.8%減)した一方で、その他有価証券評価差額金が30億39百万円増加(前連結会計年度末比74.4%増)したことが主な要因です。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の73.3%から72.5%になりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて39億87百万円増加し、223億30百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による収入は61億32百万円となりました。(前年同期は87億56百万円の収入)
これは、減価償却費を31億68百万円計上したことに加え、法人税等の還付が21億26百万円あったことが主な要因です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による支出は7億35百万円となりました。(前年同期は96億38百万円の支出)
これは、有形固定資産の取得による支出が6億60百万円あったことが主な要因です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による支出は13億85百万円となりました。(前年同期は35億22百万円の収入)
これは、配当金の支払いが9億62百万円あったことに加え、長期借入金の返済による支出が3億円あったことが主な要因です。
(4) 事業及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は11億74百万円であります。

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