有価証券報告書-第154期(平成26年6月1日-平成27年5月31日)

【提出】
2015/08/28 9:57
【資料】
PDFをみる
【項目】
124項目

沿革

大正初期のわが国では、国産の鉄道車両用電気機器はなく、輸入に依存している状態にありました。その国産化をはかることを目的として、英国ディッカー社と技術提携を行い、大正7年6月20日に資本金300万円をもって設立したのが当社の起源であります。
その後の主な変遷は、次のとおりです。
大正8年9月
昭和14年10月
横浜工場(保土ヶ谷)完成
戸塚工場完成
昭和22年7月大阪出張所(現大阪支社)開設
昭和24年5月東京証券取引所に株式を上場
昭和26年1月小倉出張所(現九州支店)開設
昭和27年2月名古屋出張所(現名古屋支社)開設
昭和28年7月日本鉄道自動車株式会社(東洋工機株式会社に社名変更)を子会社に
昭和29年10月技術研究所完成
昭和32年4月京都工場完成
泰平電鉄機械株式会社(現泰平電機株式会社)を子会社に(現連結子会社)
昭和35年4月札幌営業所(現北海道支店)開設
昭和45年4月相模工場完成
昭和45年12月東洋産業株式会社を設立(現連結子会社)
昭和52年8月東洋商事株式会社を設立(現連結子会社)
昭和53年8月事業目的に「水道設備、発電設備、空調設備の建設工事その他一般土木建築工事の設計及び請負」を追加
昭和58年5月戸塚工場閉鎖
昭和60年4月
昭和60年6月
新横浜工場(現横浜製作所)横浜市金沢区に完成
横浜工場(保土ヶ谷)閉鎖
昭和62年6月株式会社洋電エンジニアリングを設立
昭和63年12月株式会社ティーディー・ドライブを設立(現連結子会社)
平成2年9月株式会社洋電テクノ設立
平成5年5月横浜営業所開設
平成8年9月仙台営業所開設
平成10年12月京都工場を閉鎖し滋賀分工場を開設
平成11年4月
平成11年7月
技術研究所(現研究所)を横浜製作所内に移転
相模工場の横浜製作所への統合実施
平成12年4月沖縄営業所開設
平成12年11月東洋工機株式会社を吸収合併 営業の一部を株式会社洋電テクノに譲渡し、その社名を東洋工機株式会社(現連結子会社)に変更
平成13年10月広島営業所開設
平成15年3月
平成15年5月
横浜製作所相模分工場を閉鎖
株式会社洋電エンジニアリング解散
平成15年9月米国に現地法人 TOYO DENKI USA,INC. を設立
平成15年11月中国に湘潭電機股份有限公司との共同出資で湖南湘電東洋電気有限公司を設立
平成17年4月中国に北京事務所開設
平成17年8月中国に泰平展雲自動門(常州)有限公司を設立
平成18年8月中国に中国南車集団戚墅堰機車車両工芸研究所との共同出資により常州朗鋭東洋伝動技術有限公司を設立
平成18年11月中国に天津東洋電機国際貿易有限公司を設立
平成22年1月エンジニアリングセンター完成
平成23年5月株式会社豊田自動織機との共同出資により株式会社エレットを設立
平成23年11月中国北京に洋電貿易(北京)有限公司を設立
平成24年8月インドにデリー駐在員事務所を開設
平成24年9月本社を東京都中央区京橋から八重洲に移転
平成26年3月株式会社エレット解散
平成26年8月中国に洋電貿易(北京)有限公司(当社100%子会社)と北京新興日祥科有限公司との共同出資により北京京車双洋軌道交通牽引設備有限公司を設立
平成26年9月タイにバンコク駐在員事務所を開設