当第2四半期連結累計期間の世界経済は、米国では個人消費や設備投資の増加、失業率の低下により引き続き景気は着実に回復し続けており、新興国や欧州においても、景気は緩やかに回復しています。国内でも雇用情勢や企業収益の改善、設備投資の増加を背景に景気は緩やかに回復していますが、米国の保護主義的な通商政策及び英国のEU離脱問題に伴う不透明感から、世界経済の先行きに対する懸念が増しています。
このような事業環境の下、OKIグループ(当社及び連結子会社)の業況は、EMS事業にて前年に実施したTOBによるOKI電線の新規連結の効果がメカトロシステム事業での減収を補い、売上高はほぼ前年並みの1,936億円(前年同期比4億円、0.2%減少)となりました。営業利益は、情報通信事業での売上案件の構成の違いによる収益の改善や、プリンター事業における事業構造改革に伴う固定費削減及び円安の効果により、8億円(同49億円良化)となりました。
経常損失は、営業外費用として為替差損15億円を計上したものの、営業利益が改善したことから、8億円(同25億円良化)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損失は、26億円(同20億円良化)となりました。
2018/11/14 16:03