有価証券報告書-第114期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/28 16:24
【資料】
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【項目】
132項目
当社の利益配分につきましては、会社の業績に対応した安定的な配当を実施することを基本とし、内部留保金につきましては、企業競争力の強化のための成長戦略及び合理化などに活用することを基本的な考え方としています。
なお、当社は中間配当と期末配当の2回を定款に規定しており、中間配当は取締役会決議、期末配当は株主総会決議をもって配当を実施する方針です。
当連結会計年度の業績につきましては、長期化する地政学リスク及び円安の影響による原燃料価格の上昇、部品供給不足の長期化等の厳しい経営環境の中、中期経営計画「REBORN」の基本方針にのっとり、徹底した固定費削減と成長戦略の促進を実現するための抜本的な経営計画を推進してきました。この結果、売上収益は22,903百万円で前連結会計年度に比べ1.2%の減収、利益面では営業損失983百万円(前連結会計年度501百万円の利益)、経常損失905百万円(前連結会計年度590百万円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失は1,181百万円(前連結会計年度595百万円の利益)となりました。当連結会計年度につきましては、中期経営計画の施策実行のための一過性の費用負担により計画的な当期純損失を見込んでいたことから、期末配当は見送りとさせていただきます。