有価証券報告書-第113期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/24 14:16
【資料】
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【項目】
125項目
当社の利益配分につきましては、会社の業績に対応した安定的な配当を実施することを基本とし、内部留保金につきましては、企業競争力の強化のための成長戦略及び合理化などに活用することを基本的な考え方としています。
なお、当社は中間配当と期末配当の2回を定款に規定しており、中間配当は取締役会決議、期末配当は株主総会決議をもって配当を実施する方針です。
当連結会計年度の業績につきましては、半導体を中心とした製造部品の供給不足による生産活動の停滞や原材料価格の高騰などによる収益への影響はありましたが、部品調達活動及び生産活動に注力し、売上高の回復を図ってきました。この結果、売上高は23,182百万円で前連結会計年度に比べ6.8%の増収、利益面では営業利益501百万円(前連結会計年度968百万円の損失)、経常利益590百万円(前連結会計年度896百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は595百万円(前連結会計年度5,233百万円の利益)となりました。以上の状況を踏まえ、当期末の配当金は1株当たり25.00円を実施することを決定しました。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりです。
決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)
2022年6月24日25125.00
定時株主総会決議