- #1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、財務諸表(連結)
当該会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を当事業年度の期首の繰越利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しています。
この結果、当事業年度の売上高は1,440,905百万円、売上原価は1,207,010百万円、販売費及び一般管理費は233,880百万円、営業利益、経常利益及び税引前当期純利益は15百万円減少しています。また、繰越利益剰余金の期首残高は171百万円増加しています。
なお、当該会計基準を適用したため、前事業年度の貸借対照表において、「流動負債」に独立掲記していた「販売促進引当金」は、当事業年度より「流動負債」の「その他」に含めて表示しています。これらは「収益認識に関する会計基準」第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度について新たな表示方法による組替えを行っておりません。
2022/06/24 12:24- #2 役員報酬(連結)
「基本報酬」は、当社の経営環境及び他社動向も踏まえた上で、役割に応じて金額決定しています。
「業績連動報酬」は、業績向上への意欲を高めるため、全社及び担当事業の単年度業績評価と連動し決定しています。成果に応じて支給額が大きくなる仕組みとしており、基本報酬に対する支給率で最小0%~最大150%(標準値達成時:75%)となるよう設計しています。評価基準は、調整後営業利益(注)、親会社の所有者に帰属する当期純利益、営業キャッシュ・フロー等、継続して重視すべき経営指標を組み合わせて構成しており、各要素につき、評価対象年度の前年度の実績及び評価対象年度の目標値に照らして評価を行います。
(注)売上高から、売上原価と、販売費及び一般管理費を控除して算出した当社の経営管理指標
2022/06/24 12:24- #3 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
セグメント間における取引は、独立企業間価格を基礎として行われています。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値です。
「消去・調整」欄には、セグメントに帰属しない収益・費用や、連結会計上の調整及びセグメント間の内部取引消去が含まれています。
2022/06/24 12:24- #4 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
・ROE(株主資本利益率):10%以上(2024年度)
・累積営業利益:1.5兆円(2022-2024年度)
3 中長期戦略における投資の考え方
2022/06/24 12:24- #5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 営業利益
営業利益は、3,575億円(前年度比38%増)となりました。原材料価格高騰の影響などがあったものの、増販益や価格改定の取り組みに加え、Blue Yonderの既存持分の再評価益の計上などにより、増益となりました。2022/06/24 12:24 - #6 連結損益計算書(IFRS)(連結)
【連結損益計算書】
| | | (単位:百万円) |
その他の損益 | 17,26,27,31,35 | △27,802 | 12,463 |
営業利益 | | 258,600 | 357,526 |
金融収益 | 28 | 20,846 | 22,128 |
2022/06/24 12:24