6758 ソニーグループ

6758
2024/09/19
時価
16兆4505億円
PER 予
16.37倍
2013年以降
赤字-65.3倍
(2013-2024年)
PBR
2.04倍
2013年以降
0.36-3.44倍
(2013-2024年)
配当 予
0.76%
ROE 予
12.47%
ROA 予
2.83%
資料
Link
CSV,JSON

財務活動から得た又は使用した(△)現金及び現金同等物(純額)

【期間】

連結

2021年3月31日
-3385億3300万
2022年3月31日
-3365億7800万
2023年3月31日
843億
2024年3月31日
-2107億900万

有報情報

#1 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
1つあるいは複数の重大なインプットが観察可能でない
ソニーは、活発な市場における取引価格が調整を加えることなく利用可能である場合には、それを利用して公正価値の測定を行い、その項目をレベル1に分類しています。取引価格が利用できない場合には、金利、為替レート、オプションのボラティリティ等、直近の市場もしくは独立した情報源から入手した市場パラメータを使用し、ソニー内部で組成した評価技法にもとづいて公正価値を測定しています。ソニー内部で組成したモデルを使用して評価した項目は、評価に使用した重大なインプットのうち、最も低いレベルに合わせてレベルの分類が行われています。一部の金融資産・負債については、ソニー内部で組成した価格との比較検証を含む評価手続にもとづいて、証券業者から得た指標価格や投資顧問会社から入手した定量的なインプット等の第三者の価格を使用し、公正価値を測定しています。また、ソニーは公正価値を測定する際に、取引相手及びソニーの信用力を考慮しています。ソニーは、ネッティング契約の締結や、与信限度の設定を通じ信用リスクの残高及び取引相手の信用力を積極的にモニターすることに加え、取引相手を各国の大手銀行や主要な金融機関に限定することにより、第三者に対する信用リスクを軽減する努力をしています。
レベル間の移動は、移動が生じた各四半期連結会計期間の期首に生じたとみなしています。
2024/06/25 15:36
#2 注記事項-金融分野における保険契約、連結財務諸表(IFRS)(連結)
① 保険契約の測定方法及びインプット
保険契約を測定するために使用した方法及び主なインプットは以下のとおりです。
項目2023年3月31日2024年3月31日
加重平均(%)加重平均(%)
ソニーは、過去及び直近の実績にもとづいて死亡率及び罹患率の見積りを行っており、過去の経験及びデータの傾向については統計的手法により分析しています。保険契約グループごとの死亡率及び罹患率の算出にあたっては、ソニーは、性別、健康状態及び喫煙習慣などの保険契約者の特性や経過期間による選択効果の影響など、当該保険契約グループの特性を考慮しています。また、生活習慣の変化及び将来における死亡率及び罹患率の改善などの社会的状況の変化を反映するため、適時に見積りの見直しを行っています。
2024/06/25 15:36
#3 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
上場されているデリバティブで、その取引価格を使用して公正価値を評価されているデリバティブの公正価値の階層はレベル1に分類されます。しかしながら上場されているデリバティブ契約は少数であり、ソニーが保有するデリバティブ契約の多くは、容易に観察可能な市場パラメータを基礎として利用したソニー内部のモデルによる評価を行っています。利用しているパラメータには、活発に価格が形成されているものや、価格情報提供者のような外部業者から入手したものが含まれています。デリバティブの種類や契約条項に応じて、ブラック・ショールズ・オプション・プライシング・モデル等の評価技法により公正価値を測定するとともに、その技法を継続的に適用しています。ソニーは、開発後一定期間を経過しているようなデリバティブ商品について、金融業界において広く受け入れられている評価モデルを使用しています。これらのモデルは、満期までの期間を含むデリバティブ契約の条項や、金利、ボラティリティ、取引相手の信用格付け等の市場で観察されるパラメータを使用しています。さらに、これらのモデルの多くは、その評価方法に重要な判断を必要としないものであり、モデルで使用しているインプット自体も活発な価格付けが行われる市場で容易に観察可能なものであるため、主観性の高いものではありません。これらの技法で評価されている金融商品は、通常、レベル2に分類されています。
ソニーは、金利スワップの公正価値を決定するにあたり、市場において観察可能で、該当する金融商品の期間に対応する金利のイールド・カーブを使用した将来見積キャッシュ・フローの現在価値を使用しています。ソニーは、外国為替のデリバティブについて、直物相場及び時間価値等、市場で観察可能なインプットを利用した先物為替予約の評価モデルを使用しています。これらのデリバティブは、そのデリバティブ資産・負債の公正価値の測定に際して、主に観察可能なインプットを使用しているため、レベル2に分類されています。
2023年3月31日及び2024年3月31日現在、ソニーにおいて継続的に公正価値で測定されている資産・負債の公正価値は、以下のとおりです。
2024/06/25 15:36
#4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
金融分野では前年度の563億円の支払超過に対し、2023年度は2,464億円の受取超過となりました。これは、金融分野における投資の売却が前年度に比べて増加したことなどによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フロー:2023年度において投資活動に使用した現金及び現金同等物(純額)は、前年度比2,338億円減少し、8,189億円となりました。
金融分野を除くソニー連結では、7,942億円の支払超過となり、前年度比2,378億円の支払の減少となりました。この減少は、前年度において、Bungieの株式の取得があったこと、Epic Gamesへの追加出資があったこと、及びIndustrial Mediaの買収に関連する支払があったことなどによるものです。
2024/06/25 15:36
#5 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
⑤【連結キャッシュ・フロー計算書】
区分注記番号2022年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)修正再表示2023年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
金額(百万円)金額(百万円)
区分注記番号2022年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)修正再表示2023年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
金額(百万円)金額(百万円)
その他8,14712,229
財務活動から得た又は使用した(△)現金及び現金同等物(純額)84,300△210,709
現金及び現金同等物に対する為替相場変動の影響額84,93782,595
2024/06/25 15:36