四半期報告書-第74期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
当社グループの事業内容は水晶関連製品の一貫製造とその販売であり、区分すべき事業セグメントが存在しないため、報告セグメントは単一となっております。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国においては堅調な個人消費に支えられて、景気回復基調を維持しておりますが、欧州の景気は全体として持ち直しているものの、足もとでは改善の動きに一服感が見られます。また、中国では不動産市場の調整等が下押し圧力となり、景気の拡大テンポが緩やかになる等、世界景気の下振れ懸念が残っております。我が国経済は基調的には緩やかな回復を続けておりますが、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の影響から生産面を中心に弱めの動きも見られます。
このような状況の下、当社グループにおきましては、付加価値の高い産業用市場等(基地局・光通信・公共システム・宇宙・防衛・シンセサイザ等)向けの高精度・高信頼性商品の開発に積極的に取り組むとともに、量産市場向けでは差別化商品を開発、投入してまいりました。また、不採算製品の収益改善に努めましたが、グローバルな価格競争激化により市場価格の下落が続き、採算改善が遅れることとなりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は24,426百万円(前年同四半期比4.5%減)、営業利益は366百万円(前年同四半期比17.3%増)、税引前四半期利益は263百万円(前年同四半期比32.6%増)、四半期利益は36百万円(前年同四半期比79.1%減)となりました。なお、円安により在外営業活動体の換算損益が854百万円改善する等、税引後その他の包括利益が899百万円となったことから、四半期包括利益合計は936百万円(前年同四半期比42.4%増)となりました。
事業の品目別の業績を示すと、次のとおりであります。
①水晶振動子
水晶振動子の販売は、スマートフォン向け温度センサ内蔵水晶振動子並びに自動車向けの水晶振動子が増加しました。その結果、売上高は14,405百万円(前年同期比1.6%増)となりました。
②水晶機器
水晶機器の販売は、携帯電話基地局(LTE)向けの高精度水晶発振器の販売が増加しましたが、スマートフォン向けでは、温度補償水晶発振器(TCXO)の価格下落や温度センサ内蔵水晶振動子への移行が進み、販売は減少しました。その結果、売上高は7,812百万円(前年同期比4.6%減)となりました。
③その他
光学デバイスの販売は、デジタルカメラ減産の影響を受け減少しました。その結果、売上高は2,209百万円(前年同期比31.1%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産、負債及び資本の、前連結会計年度末に対する主な増減は以下のとおりであります。
前連結会計年度末に比べ、総資産は、現金及び現金同等物の減少4,271百万円、棚卸資産の増加739百万円、有形固定資産の減少644百万円等により3,584百万円減少して72,633百万円となりました。負債は、借入金等の減少4,450百万円等により4,324百万円減少して45,312百万円となりました。親会社の所有者に帰属する持分は、四半期包括利益合計936百万円、剰余金の配当による利益剰余金の減少196百万円等により739百万円増加して27,321百万円となりました。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の親会社所有者帰属持分比率は、前連結会計年度末の34.9%から2.7ポイント上昇して37.6%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、プラス要因として、減価償却費及び償却額1,844百万円、長期借入れによる収入1,000百万円があったものの、マイナス要因として、長期借入金の返済による支出5,528百万円、有形固定資産の取得による支出1,152百万円があったこと等により、前連結会計年度末に比較し4,271百万円減少の13,456百万円(前年同四半期比2,043百万円のプラス)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金は、マイナス要因として、棚卸資産の増加479百万円等があったものの、プラス要因として、減価償却費及び償却額1,844百万円があったこと等により、1,090百万円のプラス(前年同四半期比24百万円のプラス)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金は、有形固定資産の取得による支出1,152百万円があったこと等により、922百万円のマイナス(前年同四半期比198百万円のプラス)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金は、プラス要因として、長期借入れによる収入1,000百万円があったものの、マイナス要因として、長期借入金の返済による支出5,528百万円があったこと等により、4,724百万円のマイナス(前年同四半期比4,183百万円のマイナス)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1,028百万円であります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国においては堅調な個人消費に支えられて、景気回復基調を維持しておりますが、欧州の景気は全体として持ち直しているものの、足もとでは改善の動きに一服感が見られます。また、中国では不動産市場の調整等が下押し圧力となり、景気の拡大テンポが緩やかになる等、世界景気の下振れ懸念が残っております。我が国経済は基調的には緩やかな回復を続けておりますが、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の影響から生産面を中心に弱めの動きも見られます。
このような状況の下、当社グループにおきましては、付加価値の高い産業用市場等(基地局・光通信・公共システム・宇宙・防衛・シンセサイザ等)向けの高精度・高信頼性商品の開発に積極的に取り組むとともに、量産市場向けでは差別化商品を開発、投入してまいりました。また、不採算製品の収益改善に努めましたが、グローバルな価格競争激化により市場価格の下落が続き、採算改善が遅れることとなりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は24,426百万円(前年同四半期比4.5%減)、営業利益は366百万円(前年同四半期比17.3%増)、税引前四半期利益は263百万円(前年同四半期比32.6%増)、四半期利益は36百万円(前年同四半期比79.1%減)となりました。なお、円安により在外営業活動体の換算損益が854百万円改善する等、税引後その他の包括利益が899百万円となったことから、四半期包括利益合計は936百万円(前年同四半期比42.4%増)となりました。
事業の品目別の業績を示すと、次のとおりであります。
①水晶振動子
水晶振動子の販売は、スマートフォン向け温度センサ内蔵水晶振動子並びに自動車向けの水晶振動子が増加しました。その結果、売上高は14,405百万円(前年同期比1.6%増)となりました。
②水晶機器
水晶機器の販売は、携帯電話基地局(LTE)向けの高精度水晶発振器の販売が増加しましたが、スマートフォン向けでは、温度補償水晶発振器(TCXO)の価格下落や温度センサ内蔵水晶振動子への移行が進み、販売は減少しました。その結果、売上高は7,812百万円(前年同期比4.6%減)となりました。
③その他
光学デバイスの販売は、デジタルカメラ減産の影響を受け減少しました。その結果、売上高は2,209百万円(前年同期比31.1%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産、負債及び資本の、前連結会計年度末に対する主な増減は以下のとおりであります。
前連結会計年度末に比べ、総資産は、現金及び現金同等物の減少4,271百万円、棚卸資産の増加739百万円、有形固定資産の減少644百万円等により3,584百万円減少して72,633百万円となりました。負債は、借入金等の減少4,450百万円等により4,324百万円減少して45,312百万円となりました。親会社の所有者に帰属する持分は、四半期包括利益合計936百万円、剰余金の配当による利益剰余金の減少196百万円等により739百万円増加して27,321百万円となりました。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の親会社所有者帰属持分比率は、前連結会計年度末の34.9%から2.7ポイント上昇して37.6%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、プラス要因として、減価償却費及び償却額1,844百万円、長期借入れによる収入1,000百万円があったものの、マイナス要因として、長期借入金の返済による支出5,528百万円、有形固定資産の取得による支出1,152百万円があったこと等により、前連結会計年度末に比較し4,271百万円減少の13,456百万円(前年同四半期比2,043百万円のプラス)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金は、マイナス要因として、棚卸資産の増加479百万円等があったものの、プラス要因として、減価償却費及び償却額1,844百万円があったこと等により、1,090百万円のプラス(前年同四半期比24百万円のプラス)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金は、有形固定資産の取得による支出1,152百万円があったこと等により、922百万円のマイナス(前年同四半期比198百万円のプラス)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金は、プラス要因として、長期借入れによる収入1,000百万円があったものの、マイナス要因として、長期借入金の返済による支出5,528百万円があったこと等により、4,724百万円のマイナス(前年同四半期比4,183百万円のマイナス)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1,028百万円であります。