四半期報告書-第54期第1四半期(平成28年1月1日-平成28年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間においては、米国経済は雇用情勢が一段と改善するも外需の低迷及び原油安の影響により輸出や設備投資が伸び悩み、更に個人消費も市場の予想を下回り推移するなど、拡大のテンポが減速しました。また、消費主導で景気回復を続ける欧州でも雇用・所得環境の改善ペースに鈍さがみられ、先進国経済は力強さを欠きました。更に、中国やその他新興国経済においても減速傾向がより鮮明になるなど、全体として景気の回復は緩慢なものにとどまりました。
わが国経済は、減速する世界経済の影響等により企業の生産活動、設備投資及び輸出が弱含んで推移し、また年初からの円高・株安の進行により消費者マインドにも足踏みが見られ、景気の回復力は脆弱なものとなりました。
このような状況の下、当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、売上高は10,935百万円(前年同四半期比8.0%減)、営業損失240百万円(前年同四半期は営業利益595百万円)、経常損失726百万円(前年同四半期は経常利益765百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失763百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益554百万円)となりました。
なお、各セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 電気・電子部品事業
パソコンの販売不振に加え、急速に市場を拡大してきたスマ―トフォンにおいても成長に陰りが見られたこと等が影響し、それらに使用されるコネクタ関連の受注が低迷しました。スマートフォン等の無線通信に用いられるアンテナ用超小型RF同軸コネクタやノートパソコンのパネル接続等に用いられる細線同軸コネクタは、一部、中国スマートフォンメーカーからの受注増加やパソコンの新モデルへの採用が進んだものの、全体としては、モバイル端末の世界的な販売不振を補うには至らず、伸び悩みました。FPC/FFCコネクタや基板対基板コネクタは、新製品の開発に努め、製品バリエーションの拡充を進めた結果、デジタル家電やスマートフォンパネル等への採用が進みました。HDD機構部品については、サーバー向けの需要は堅調に推移しましたが、パソコンの需要が低迷したことからHDDの生産台数が減少し伸び悩みました。
この結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は5,886百万円(前年同四半期比16.1%減)となり、営業損失は33百万円(前年同四半期は営業利益1,000百万円)となりました。
② 自動車部品事業
北米や中国を中心に自動車販売が好調を維持したことに加え、カーエレクトロニクス分野において、環境対策や安全走行に対するニーズが高まっていること等もあり、車載用センサをはじめとする電装部品は好調を維持しました。また、自社ブランドの車載用コネクタについても、LEDヘッドライト等に使用される耐熱・耐振性に優れたコネクタや電子制御向けコネクタが伸長しました。
この結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は4,724百万円(前年同四半期比11.3%増)となり、営業利益は323百万円(前年同四半期比101.5%増)となりました。
③ 設備事業
自動車の電装化が進展していることを受けて、車載向け半導体の製造に使用される封止金型は堅調に推移しましたが、世界的なスマートフォン需要の減退等もあり、主要な顧客である東南アジア、中国等の半導体メーカーや後工程受託会社が投資を手控えたことから樹脂封止装置は伸び悩みました。薄型半導体パッケージの製造に用いられる自動テープ貼付機については販路の拡大が進み、概ね好調に推移しました。
この結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は324百万円(前年同四半期比48.0%減)となり、営業損失は15百万円(前年同四半期は営業損失17百万円)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は、473百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間においては、米国経済は雇用情勢が一段と改善するも外需の低迷及び原油安の影響により輸出や設備投資が伸び悩み、更に個人消費も市場の予想を下回り推移するなど、拡大のテンポが減速しました。また、消費主導で景気回復を続ける欧州でも雇用・所得環境の改善ペースに鈍さがみられ、先進国経済は力強さを欠きました。更に、中国やその他新興国経済においても減速傾向がより鮮明になるなど、全体として景気の回復は緩慢なものにとどまりました。
わが国経済は、減速する世界経済の影響等により企業の生産活動、設備投資及び輸出が弱含んで推移し、また年初からの円高・株安の進行により消費者マインドにも足踏みが見られ、景気の回復力は脆弱なものとなりました。
このような状況の下、当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、売上高は10,935百万円(前年同四半期比8.0%減)、営業損失240百万円(前年同四半期は営業利益595百万円)、経常損失726百万円(前年同四半期は経常利益765百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失763百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益554百万円)となりました。
なお、各セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 電気・電子部品事業
パソコンの販売不振に加え、急速に市場を拡大してきたスマ―トフォンにおいても成長に陰りが見られたこと等が影響し、それらに使用されるコネクタ関連の受注が低迷しました。スマートフォン等の無線通信に用いられるアンテナ用超小型RF同軸コネクタやノートパソコンのパネル接続等に用いられる細線同軸コネクタは、一部、中国スマートフォンメーカーからの受注増加やパソコンの新モデルへの採用が進んだものの、全体としては、モバイル端末の世界的な販売不振を補うには至らず、伸び悩みました。FPC/FFCコネクタや基板対基板コネクタは、新製品の開発に努め、製品バリエーションの拡充を進めた結果、デジタル家電やスマートフォンパネル等への採用が進みました。HDD機構部品については、サーバー向けの需要は堅調に推移しましたが、パソコンの需要が低迷したことからHDDの生産台数が減少し伸び悩みました。
この結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は5,886百万円(前年同四半期比16.1%減)となり、営業損失は33百万円(前年同四半期は営業利益1,000百万円)となりました。
② 自動車部品事業
北米や中国を中心に自動車販売が好調を維持したことに加え、カーエレクトロニクス分野において、環境対策や安全走行に対するニーズが高まっていること等もあり、車載用センサをはじめとする電装部品は好調を維持しました。また、自社ブランドの車載用コネクタについても、LEDヘッドライト等に使用される耐熱・耐振性に優れたコネクタや電子制御向けコネクタが伸長しました。
この結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は4,724百万円(前年同四半期比11.3%増)となり、営業利益は323百万円(前年同四半期比101.5%増)となりました。
③ 設備事業
自動車の電装化が進展していることを受けて、車載向け半導体の製造に使用される封止金型は堅調に推移しましたが、世界的なスマートフォン需要の減退等もあり、主要な顧客である東南アジア、中国等の半導体メーカーや後工程受託会社が投資を手控えたことから樹脂封止装置は伸び悩みました。薄型半導体パッケージの製造に用いられる自動テープ貼付機については販路の拡大が進み、概ね好調に推移しました。
この結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は324百万円(前年同四半期比48.0%減)となり、営業損失は15百万円(前年同四半期は営業損失17百万円)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は、473百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。