四半期報告書-第54期第3四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間においては、米国では外需低迷の影響に伴う設備投資や輸出の減少が続く中、鈍化傾向ではあるものの雇用情勢の底堅い回復は途切れておらず、消費者マインドの改善等も背景に、景気の回復局面が続きました。また、欧州では、英国の欧州連合(EU)離脱問題の影響による先行き不透明感が拭えない中、堅調に推移する個人消費が牽引役となり景気の回復を下支えするなど、先進国経済は概ね順調に推移しました。一方、中国やその他新興国経済においては景気の減速に歯止めがかからず、全体として世界経済の回復は緩慢なものにとどまりました。
わが国では、雇用情勢は引き続き堅調さを維持しているものの、年初来の円高・株安の進行に伴う消費者マインドの弱い動きを受けて個人消費が停滞しており、また設備投資や輸出等も依然低調なことから、景気は力強さを欠いて推移しました。
このような状況の下、当第3四半期連結累計期間の売上高は33,832百万円(前年同四半期比5.9%減)、営業損失117百万円(前年同四半期は営業利益1,154百万円)、経常損失974百万円(前年同四半期は経常利益1,811百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失1,260百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,355百万円)となりました。
なお、各セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 電気・電子部品事業
スマートフォンやパソコン需要に幾分回復の兆しが見られたことから、それらに使用されるコネクタ関連の受注は概ね堅調に推移しました。無線通信に用いられるアンテナ用超小型RF同軸コネクタについて、ノートパソコン向けの受注は伸長しましたが、スマートフォン向けの受注が低迷し、直前四半期と同水準で推移しました。主にノートパソコンのパネルに使用される細線同軸コネクタは、ノートパソコンの販売が持ち直したことからパソコンメーカーやパネルメーカーからの受注が伸長しました。FPC/FFCコネクタや基板対基板コネクタは、新開発フルシールドコネクタを搭載したノートパソコンの本格量産が翌四半期に先送りになり、予定していた受注を獲得するには至らず、伸び悩みました。HDD関連部品については、サーバーや外付けHDD向けの受注は概ね堅調に推移しました。
この結果、当事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は19,148百万円(前年同四半期比10.6%減)となり、営業利益は521百万円(前年同四半期比79.4%減)となりました。
② 自動車部品事業
北米市場における自動車販売にやや減速感が見られるものの、中国市場を筆頭に自動車需要全体としては順調に推移したことから、燃費向上や安全走行に資する回転センサや圧力センサ等の電装部品が伸長しました。また、耐熱・耐振性に優れ、LEDヘッドライト等に使用される自社ブランドのSMTコネクタ等は順調に推移しました。
この結果、当事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は13,527百万円(前年同四半期比5.6%増)となり、営業利益は898百万円(前年同四半期比227.4%増)となりました。
③ 設備事業
自動車の電装化が進展する中、車載用半導体の需要が増加傾向であることから、車載向けの半導体樹脂封止装置や金型が伸長しました。また、スマートフォン向けの薄型半導体パッケージの製造に使用される自動テープ貼付機の受注にも緩やかながら回復傾向が見られました。
この結果、当事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は1,155百万円(前年同四半期比33.2%減)となり、営業利益は13百万円(前年同四半期比51.7%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は、1,728百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間においては、米国では外需低迷の影響に伴う設備投資や輸出の減少が続く中、鈍化傾向ではあるものの雇用情勢の底堅い回復は途切れておらず、消費者マインドの改善等も背景に、景気の回復局面が続きました。また、欧州では、英国の欧州連合(EU)離脱問題の影響による先行き不透明感が拭えない中、堅調に推移する個人消費が牽引役となり景気の回復を下支えするなど、先進国経済は概ね順調に推移しました。一方、中国やその他新興国経済においては景気の減速に歯止めがかからず、全体として世界経済の回復は緩慢なものにとどまりました。
わが国では、雇用情勢は引き続き堅調さを維持しているものの、年初来の円高・株安の進行に伴う消費者マインドの弱い動きを受けて個人消費が停滞しており、また設備投資や輸出等も依然低調なことから、景気は力強さを欠いて推移しました。
このような状況の下、当第3四半期連結累計期間の売上高は33,832百万円(前年同四半期比5.9%減)、営業損失117百万円(前年同四半期は営業利益1,154百万円)、経常損失974百万円(前年同四半期は経常利益1,811百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失1,260百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,355百万円)となりました。
なお、各セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 電気・電子部品事業
スマートフォンやパソコン需要に幾分回復の兆しが見られたことから、それらに使用されるコネクタ関連の受注は概ね堅調に推移しました。無線通信に用いられるアンテナ用超小型RF同軸コネクタについて、ノートパソコン向けの受注は伸長しましたが、スマートフォン向けの受注が低迷し、直前四半期と同水準で推移しました。主にノートパソコンのパネルに使用される細線同軸コネクタは、ノートパソコンの販売が持ち直したことからパソコンメーカーやパネルメーカーからの受注が伸長しました。FPC/FFCコネクタや基板対基板コネクタは、新開発フルシールドコネクタを搭載したノートパソコンの本格量産が翌四半期に先送りになり、予定していた受注を獲得するには至らず、伸び悩みました。HDD関連部品については、サーバーや外付けHDD向けの受注は概ね堅調に推移しました。
この結果、当事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は19,148百万円(前年同四半期比10.6%減)となり、営業利益は521百万円(前年同四半期比79.4%減)となりました。
② 自動車部品事業
北米市場における自動車販売にやや減速感が見られるものの、中国市場を筆頭に自動車需要全体としては順調に推移したことから、燃費向上や安全走行に資する回転センサや圧力センサ等の電装部品が伸長しました。また、耐熱・耐振性に優れ、LEDヘッドライト等に使用される自社ブランドのSMTコネクタ等は順調に推移しました。
この結果、当事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は13,527百万円(前年同四半期比5.6%増)となり、営業利益は898百万円(前年同四半期比227.4%増)となりました。
③ 設備事業
自動車の電装化が進展する中、車載用半導体の需要が増加傾向であることから、車載向けの半導体樹脂封止装置や金型が伸長しました。また、スマートフォン向けの薄型半導体パッケージの製造に使用される自動テープ貼付機の受注にも緩やかながら回復傾向が見られました。
この結果、当事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は1,155百万円(前年同四半期比33.2%減)となり、営業利益は13百万円(前年同四半期比51.7%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は、1,728百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。