有価証券報告書-第81期(平成30年1月1日-平成30年12月31日)
※7.減損損失
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
当社グループは以下の資産について減損損失を計上しております。
当社グループは、事業用資産については報告セグメントを基礎とし、遊休資産等については個別物件単位でグルーピングを行っております。
英国の連結子会社であるホリバMIRA社(イギリス)に帰属するのれん及びその他無形固定資産について、当初想定された収益が見込まれなくなったことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを10.4%で割り引いて算定しております。
仏国の連結子会社であるホリバ・フランス社(フランス)に帰属するのれんについて、当初想定された収益が見込まれなくなったことから、未償却残高を全額減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローが見込まれないことから、使用価値を零として評価しております。
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
当社グループは以下の資産について減損損失を計上しております。
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 |
英国 | 事業用資産等 | その他無形固定資産 | 2,329百万円 |
のれん | 93百万円 | ||
仏国 | その他 | のれん | 103百万円 |
当社グループは、事業用資産については報告セグメントを基礎とし、遊休資産等については個別物件単位でグルーピングを行っております。
英国の連結子会社であるホリバMIRA社(イギリス)に帰属するのれん及びその他無形固定資産について、当初想定された収益が見込まれなくなったことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを10.4%で割り引いて算定しております。
仏国の連結子会社であるホリバ・フランス社(フランス)に帰属するのれんについて、当初想定された収益が見込まれなくなったことから、未償却残高を全額減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローが見込まれないことから、使用価値を零として評価しております。