四半期報告書-第82期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、消費増税前の駆け込み需要の反動や輸出の伸び悩み等の影響により生産面を中心に弱めの動きが見られるものの、基調的には緩やかな回復を続けています。先行きにつきましては、消費増税の影響、円安進行による輸入価格の上昇や欧州等の海外景気の不透明感などから国内景気のもたつきが懸念されています。
当社の売上高に大きな影響を与える乗用車の国内生産台数は、前年同月比7月が2.4%減、同8月が7.4%減、同9月が4.1%減と減産が続いております。
このような経済環境の中で当第2四半期累計期間の売上高は2,471百万円(前年同期比3.0%増)となりました。自動車用部品部門の受注増が主な要因です。
損益面につきましては、原価低減活動の推進及び人件費を中心とした費用の圧縮によるコスト削減に努めたものの、売上高が計画を下回ったことに加え、前期に取得した固定資産の減価償却費が112百万円増加したこと等から営業損失は11百万円(前年同期は営業損失249百万円)となりました。
営業外収益は受取配当金17百万円、受取賃貸料23百万円等により47百万円、営業外費用は支払利息35百万円等により41百万円を計上し、経常損失は5百万円(前年同期は経常損失240百万円)となりました。また、特別利益は受取保険金458百万円等により460百万円を計上し、特別損失は圧縮未決算特別勘定繰入158百万円、金型等の固定資産除却損30百万円等により208百万円を計上しました。その結果、四半期純利益は238百万円(前年同期は四半期純損失248百万円)となりました。
セグメント別の業績については、次のとおりであります。
①自動車用部品
当セグメントの売上高は、2,259百万円(前年同期比6.4%増)となりました。セグメント利益(経常利益)は0百万円(前年同期はセグメント損失215百万円)となりました。
②自社製品
当セグメントの売上高は、183百万円(前年同期比22.5%減)となりました。照明機器製品は41百万円、電子機器製品は11百万円減少しました。セグメント損失(経常損失)は19百万円(前年同期はセグメント損失42百万円)となりました。
③賃貸不動産
当セグメント利益(経常利益)は15百万円(前年同期比1.3%増)となりました。なお、収益及び費用は営業外に計上しております。
④その他
駐輪設備の売上高は28百万円(前年同期比29.5%減)となりました。セグメント損失(経常損失)は1百万円(前年同期はセグメント利益2百万円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前第2四半期累計期間末と比べ84百万円増加し、1,805百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、622百万円(前年同四半期は124百万円の使用)となりました。収入の主な内訳としては、税引前四半期純利益247百万円、減価償却費214百万円、圧縮未決算特別勘定繰入158百万円、売上債権の減少358百万円であり、支出の主な内訳は仕入債務の減少357百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は261百万円(前年同四半期は341百万円)となりました。主に有形固定資産取得221百万円、資産除去債務の履行29百万円に使用しました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は176百万円(前年同四半期は42百万円)であります。金融機関からの長期借入による収入が311百万円に対し、主な支出は長期借入金の返済436百万円、リース債務の返済39百万円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は17百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(注) 上記の金額には、消費税は含まれておりません。