四半期報告書-第84期第1四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、全体としては緩やかな回復を続けましたが、新興国経済の減速や円高の進行により輸出・生産面に影響が現れるとともに設備投資及び個人消費においても陰りがみられ、また英国のEU離脱決定により世界経済の先行きに不透明感が高まっています。
当社の売上高に大きな影響を与える乗用車の国内生産台数は、前年同月比4月が7.7%減、同5月が2.8%増、同6月が0.6%減と低迷が続いています。
このような経済環境の中で当第1四半期累計期間の売上高は1,171百万円(前年同期比2.0%減)となりました。自社製品部門の売上が低迷したことが主な要因です。
損益面につきましては、売上高が計画を下回ったものの、生産効率の改善及び主要経費の予算管理の徹底によるコスト削減に努めた結果、営業利益は5百万円(前年同期は営業損失36百万円)となりました。
営業外収益は受取配当金18百万円、受取賃貸料11百万円等により32百万円、営業外費用は支払利息15百万円等により18百万円を計上し、経常利益は19百万円(前年同期は経常損失32百万円)となりました。また、特別損失は固定資産除却損7百万円を計上しました。その結果、四半期純利益は12百万円(前年同期は四半期純利益124百万円)となりました。
セグメント別の業績については、次のとおりであります。
①自動車用部品
当セグメントの売上高は、1,075百万円(前年同期比2.9%増)となりました。セグメント利益(経常利益)は43百万円(前年同期はセグメント損失29百万円)となりました。
②自社製品
当セグメントの売上高は、86百万円(前年同期比37.4%減)となりました。電子機器製品が27百万円増加し、照明機器製品が79百万円減少したことが主な要因です。セグメント損失(経常損失)は30百万円(前年同期はセグメント損失9百万円)となりました。
③賃貸不動産
賃貸不動産のセグメント利益(経常利益)は7百万円(前年同期比3.9%増)となりました。なお、収益及び費用は営業外に計上しています。
④その他
駐輪設備の売上高は9百万円(前年同期比14.5%減)となりました。売上が減少した要因は公共施設等大型案件の受注減が主な要因です。セグメント損失(経常損失)は0百万円(前年同期はセグメント損失0百万円)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は11百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況では特に自動車用部品の研究開発に注力をし相応の費用を投じています。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。