四半期報告書-第83期第3四半期(平成27年10月1日-平成27年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業業績の好転を背景として設備投資や個人消費が底堅く推移していること等により緩やかな回復を続けておりますが、輸出・生産に中国経済や新興国経済減速の影響が見られ景気回復のもたつきが懸念されるとともに、原油安が世界経済・金融市場に与える悪影響も注視されています。
当社の売上高に大きな影響を与える乗用車の国内生産台数は、前年同月比10月が0.9%増、同11月が8.3%増、同12月が1.3%減となりました。
このような経済環境の中で当第3四半期累計期間の売上高は3,758百万円(前年同期比1.3%減)となりました。自動車用部品部門の受注減が主な要因です。
損益面につきましては、原価低減改善活動の推進及び製造経費の圧縮・人員体制の見直し等によるコスト削減に努めた結果、営業利益は51百万円(前年同期比343.6%増)となりました。
営業外収益は受取配当金47百万円、受取賃貸料33百万円等により97百万円、営業外費用は支払利息51百万円等により63百万円を計上し、経常利益は85百万円(前年同期比245.6%増)となりました。また、特別利益は投資有価証券売却益200百万円を計上し、特別損失は金型等の固定資産除却損41百万円を計上しました。その結果、四半期純利益は218百万円(前年同期比9.2%減)となりました。
セグメント別の業績については、次のとおりであります。
①自動車用部品
当セグメントの売上高は、3,203百万円(前年同期比4.8%減)となりました。セグメント利益(経常利益)は82百万円(前年同期比760.9%増)となりました。
②自社製品
当セグメントの売上高は、473百万円(前年同期比18.0%増)となりました。照明機器製品は77百万円増加し、電子機器製品は5百万円減少しました。セグメント損失(経常損失)は28百万円(前年同期はセグメント損失6百万円)となりました。
③賃貸不動産
賃貸不動産のセグメント利益(経常利益)は22百万円(前年同期比5.7%減)となりました。なお、収益及び費用は営業外に計上しております。
④その他
駐輪設備の売上高は81百万円(前年同期比91.5%増)となりました。公共施設等大型案件の受注増が主な要因です。セグメント利益(経常利益)は8百万円(前年同期はセグメント損失1百万円)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は7百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。