6952 カシオ計算機

6952
2024/09/18
時価
2740億円
PER 予
26.04倍
2010年以降
赤字-73.14倍
(2010-2024年)
PBR
1.12倍
2010年以降
0.74-3.66倍
(2010-2024年)
配当
3.9%
ROE 予
4.3%
ROA 予
2.83%
資料
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製品

【期間】

連結

2009年3月31日
331億
2010年3月31日 -0.92%
327億9400万
2011年3月31日 -3.68%
315億8600万
2012年3月31日 -7.05%
293億5800万
2013年3月31日 +35.11%
396億6500万
2014年3月31日 -10.58%
354億6900万
2015年3月31日 +15.77%
410億6400万
2016年3月31日 +4.91%
430億8200万
2017年3月31日 -10.98%
383億5200万
2018年3月31日 -4.96%
364億5000万
2019年3月31日 +7.16%
390億6100万
2020年3月31日 -7.82%
360億800万
2021年3月31日 -0.02%
359億9900万
2022年3月31日 +24.53%
448億2900万
2023年3月31日 +3.51%
464億100万
2024年3月31日 -5.32%
439億3400万

個別

2008年3月31日
145億8300万
2009年3月31日 +2.13%
148億9300万
2010年3月31日 -15.86%
125億3100万
2011年3月31日 +37.71%
172億5700万
2012年3月31日 -10.19%
154億9900万
2013年3月31日 +34.9%
209億800万
2014年3月31日 -11.18%
185億7000万
2015年3月31日 +19.42%
221億7600万
2016年3月31日 +3.45%
229億4200万
2017年3月31日 -10.47%
205億4100万
2018年3月31日 -15.22%
174億1500万
2019年3月31日 +14.05%
198億6200万
2020年3月31日 -8.41%
181億9100万
2021年3月31日 +6.2%
193億1800万
2022年3月31日 +10.87%
214億1700万
2023年3月31日 +5.25%
225億4100万
2024年3月31日 -10.04%
202億7900万

有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
a.経営に重大な影響を及ぼすリスクについては、「リスク管理規程」に基づき、内部統制委員会の下で関連部門と事務局が一体となって推進する体制を確立する。
b.製品安全リスクについては、製品の安全に対するお客様の信頼に応えることが経営上の重要な課題であるとの認識のもと「製品安全に関する基本方針」を定め、推進体制を構築する。
ニ.当社及びグループ会社における取締役及び使用人の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
2024/06/27 13:41
#2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品、サービスの内容及び販売市場、顧客の種類により「時計」、「コンシューマ」、「システム」及び「その他」の4つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主要な製品及びサービスの種類は次のとおりであります。
2024/06/27 13:41
#3 事業の内容
当グループの販売関係会社は複数のセグメントに跨る製品を販売しているため、販売については、国内・海外に区分し、上記セグメント及び主要製品に関連づけて記載しております。
国内販売については、時計及びコンシューマ製品は、主として当社が小売店、代理店を通して販売しております。また、システム製品は販売関係会社、代理店を通じて販売し、一部得意先は、当社が直接販売を行っております。
2024/06/27 13:41
#4 事業等のリスク
(1) 日本経済及び世界経済の状況
当グループの製品は、日本、アメリカ、ヨーロッパ及びアジアなどの世界各国において販売されており、その需要は各国経済状況の影響を受けております。市況が下降した局面においては、売上の減少や過剰在庫などが発生する可能性があり、とりわけ当グループ製品の大部分が個人消費者を対象としているため、各国の個人消費の動向は当グループ事業に大きく影響しております。当該リスクが顕在化する可能性は常にあり、その影響を完全に回避することは困難ではありますが、当該リスクへの対応については、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載の通り、常に市況の動向を見極めながら事業活動を遂行してまいります。
(2) 戦争、テロ、感染症等の要因による社会的混乱
2024/06/27 13:41
#5 会計方針に関する事項(連結)
デリバティブ
…時価法2024/06/27 13:41
#6 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(1) 契約負債の残高
契約負債は、主に、製品販売、保守サービスの提供について、支払い条件に基づき顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は収益の認識に伴い取り崩されます。
前連結会計年度及び当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、それぞれ3,353百万円及び2,043百万円であります。
2024/06/27 13:41
#7 引当金明細表(連結)
(単位:百万円)
科目当期首残高当期増加額当期減少額当期末残高
貸倒引当金145135145135
製品保証引当金700680700680
役員賞与引当金34403440
2024/06/27 13:41
#8 研究開発活動
6 【研究開発活動】
当グループ(当社及び連結子会社)は、「創造 貢献」を経営理念に掲げ、独創的な製品の開発を通じて社会に貢献することを目指し、積極的な研究開発活動を行っております。
研究開発体制は、当連結会計年度においては、要素技術から製品・サービスの開発までを一貫して行うべく、開発本部と技術本部を統合して開発本部としました。開発本部傘下には、コア技術の研究開発と事業デザインを推進する事業イノベーションセンターを新設しています。一方、新規事業の早期立ち上げのため、NBセンター(New Businessセンター)を新たに設置しました。
2024/06/27 13:41
#9 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
社外取締役尾﨑元規氏は、長年にわたり花王株式会社の経営者を務めた経験を有しております。この経験を活かし、取締役会では、その豊富な経験と高い見識に基づいた、客観的かつ多角的な視点から、当社の経営全般についての非常に有用な発言・提言を随時行い、取締役会の議論の活性化や実効性の向上に大いに貢献しております。また、指名委員会の委員長及び報酬委員会の委員として、取締役選任プロセスの透明性及び実効性の向上に向けた議論、取締役報酬決定プロセスの検討に関する議論においても貢献しております。これらのことから、引き続き、当社の経営全般について更なる助言と監督を行っていただくため、社外取締役に選任しております。
同氏は公益社団法人企業メセナ協議会及び公益財団法人新国立劇場運営財団の業務執行者でありましたが、各法人と当グループとの間には特別の関係はありません。また、同氏は2014年3月まで花王株式会社の取締役 取締役会会長を務めておりました。同社は当社製品の販売先等でありますが、直近の事業年度における取引額は、当グループの連結売上高の1%未満であり、社外取締役の独立性に影響を及ぼすような重要性はありません。
以上のことを総合的に勘案した結果、同氏は一般株主と利益相反の生じるおそれがないと判断し、同氏を独立役員として指定しております。
2024/06/27 13:41
#10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
③事業を通じたサステナブルな社会への貢献
当グループにとってのサステナビリティとは、「創造 貢献」という経営理念のもと、企業活動を通じて当グループと社会の持続的成長を目指すことと考えております。当グループが提供する多くの製品・サービスは一般消費者向けであり、当グループが持つ技術と創造力をもって、お使いいただく方たちにとって日々の暮らしをより豊かにするとともに、地球環境保全にも貢献することが使命であり、重要であると考えております。
時計事業においては、再生可能な有機資源由来の物質を原料とするバイオマスプラスチックを使用しても過酷な環境下で強度・耐久性を保持する「G-SHOCK」を開発・設計・製造し、販売しております。また、当グループは地球全体の大きな環境問題である「脱炭素社会の実現」を推進しています。国内外の主要拠点での再生可能エネルギーへの切り替えを推し進め、脱炭素2050年実質ゼロに向けたエネルギー戦略を実践しています。さらに、組織や社員のパフォーマンスを最大化し、企業価値向上につながる人的資本経営を強化するなど、企業成長と社会発展の両軸を重視したサステナビリティ経営を引き続き強化してまいります。
2024/06/27 13:41
#11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における資金調達につきましては、サステナブルファイナンスにより255億円の長期借入を実施し、同額の有利子負債返済に充当いたしました。当連結会計年度末の有利子負債は、前期比28百万円増の497億円となりました。
当グループの資金需要の主なものは、製品製造のための材料の購入費等の製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用に係わる運転資金及び設備投資資金です。なお、営業費用の主なものは、人件費、研究開発費、広告宣伝費であります。
④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
2024/06/27 13:41
#12 製品及びサービスごとの情報(連結)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2024/06/27 13:41
#13 訴訟に関する注記、連結財務諸表(連結)
(1) 訴訟の原因及び提起されるに至った経緯
2013年2月から2018年4月にかけて英国で行なわれた当社楽器製品の販売において、Casio UKが再販売価格維持行為を行ったとする競争法違反の決定を英国競争市場庁より受けておりました。これにより消費者が不当に高い価格で製品を購入したとして、発生した損害額の賠償を求める集団訴訟が申立てられたものです。
(2) 訴訟を提起した者の概要
2024/06/27 13:41
#14 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
製品保証引当金
販売済製品に対して保証期間に発生が見込まれるアフターサービス費用を計上したものであり、この計上額は過去1年間のアフターサービス費の実績額を基準として算出しております。
③役員賞与引当金
2024/06/27 13:41
#15 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
(単位:百万円)
前事業年度当事業年度
製品22,54120,279
原材料及び貯蔵品6,0305,540
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項 (重要な会計上の見積り) 棚卸資産の評価 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報」に記載した内容と同一であります。
2024/06/27 13:41
#16 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(単位:百万円)
前連結会計年度当連結会計年度
製品46,40143,934
仕掛品5,8465,435
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
棚卸資産の貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しております。期末における正味売却価額が取得価額よりも下落している場合には、正味売却価額まで簿価を切り下げ、一定の回転期間を超える営業循環過程から外れた滞留棚卸資産については、主に過去の販売、処分実績等に基づき見積もった価額により規則的に簿価を切り下げる方法により収益性の低下の事実を反映しております。
2024/06/27 13:41
#17 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(2) 製品保証引当金
販売済製品に対して当社の保証期間に発生が見込まれるアフターサービス費用を計上したものであり、この計上額は過去1年間のアフターサービス費の実績額を基準として算出しております。
(3) 役員賞与引当金
2024/06/27 13:41