有価証券報告書-第84期(2025/04/01-2026/03/31)
12.のれん及び無形資産
(1)増減表
のれん及び無形資産の帳簿価額の期中増減は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(注)企業結合で認識した無形資産は、主として顧客関連資産及び技術関連資産です。
のれん及び無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額並びに帳簿価額は、以下のとおりであります。
償却費は連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に計上しております。
前連結会計年度末における無形資産のうち、主なものは、企業結合により発生したR&D Altanova, Inc.グループの無形資産8,398百万円であり、前連結会計年度末における残存償却期間は3~15年です。
当連結会計年度末における無形資産のうち、主なものは、企業結合により発生したR&D Altanova, Inc.グループの無形資産8,126百万円であり、当連結会計年度末における残存償却期間は2~14年です。
(2)のれんの減損テスト
CGU又はCGUグループに配分されたのれんの帳簿価額は以下のとおりであります。
なお、当社グループは、当連結会計年度より、報告するセグメント情報を「テストシステム事業」及び「サービス他」の2つへと変更いたしました。詳細については、注記「6.セグメント情報」に記載のとおりであります。前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しております。
CGU又はCGUグループの回収可能価額は、経営者により承認された3年間の事業計画の基礎となる売上予測、3年経過後の成長率並びに割引率を基礎とする使用価値に基づき算定しております。事業計画は、外部情報及び内部情報に基づき過去の経験を反映したものであり、当該期間を超えるキャッシュ・フローについては、CGU又はCGUグループが属する市場の長期期待成長率を超えない成長率を用いて使用価値を算定しております。
使用価値の算定に使用した税引前の割引率は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ11.8%~19.8%及び15.1%~22.3%であります。Essai, Inc.を除く各CGU又はCGUグループについては、回収可能価額が帳簿価額を十分に上回っていることから、主要な仮定が合理的な範囲で変更されたとしても、回収可能価額が帳簿価額を下回る可能性は低いと見込んでおります。
重要なのれんを有するCGUグループであるR&D Altanova, Inc.における使用価値算定上の税引前割引率は、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、それぞれ19.4%及び20.2%であります。また、それぞれの前提において、税引前割引率が前連結会計年度末においては22.9%、当連結会計年度末においては22.5%を上回る場合に、減損損失が発生する可能性があります。
なお、Essai, Inc.のCGUについては、前連結会計年度において、大口顧客向けの売上が低調に推移したことに加え、新規顧客への拡販が想定より遅延したことを踏まえ、のれん及び無形資産の減損損失21,393百万円を計上し、連結損益計算書の「その他の費用」に含めております。これにより、当該CGUに係るのれん及び無形資産の残高はありません。また、前連結会計年度末において使用価値の算定に使用した税引前の割引率は、15.5%であります。
(3)研究開発費
前連結会計年度及び当連結会計年度における販売費及び一般管理費に計上された研究開発費は、それぞれ71,399百万円、78,140百万円であります。
(1)増減表
のれん及び無形資産の帳簿価額の期中増減は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| のれん | ソフト ウエア | 企業結合で認識した無形資産 (注) | その他 | 合計 | |
| 期首残高 | 65,254 | 2,573 | 30,406 | 281 | 98,514 |
| 取得 | - | 2,016 | - | 1 | 2,017 |
| 企業結合による取得 | 3,004 | 342 | 1,258 | - | 4,604 |
| 売却又は処分 | - | △19 | - | - | △19 |
| 償却費 | - | △1,048 | △3,493 | △15 | △4,556 |
| 減損損失 | △6,381 | - | △15,012 | - | △21,393 |
| 為替換算差額 | △717 | △35 | △46 | △4 | △802 |
| 期末残高 | 61,160 | 3,829 | 13,113 | 263 | 78,365 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| のれん | ソフト ウエア | 企業結合で認識した無形資産 (注) | その他 | 合計 | |
| 期首残高 | 61,160 | 3,829 | 13,113 | 263 | 78,365 |
| 取得 | - | 3,018 | - | - | 3,018 |
| 売却又は処分 | - | △6 | - | - | △6 |
| 償却費 | - | △1,282 | △1,604 | △5 | △2,891 |
| 為替換算差額 | 4,530 | 201 | 1,014 | 19 | 5,764 |
| 期末残高 | 65,690 | 5,760 | 12,523 | 277 | 84,250 |
(注)企業結合で認識した無形資産は、主として顧客関連資産及び技術関連資産です。
のれん及び無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額並びに帳簿価額は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
| のれん | ソフト ウエア | 企業結合で 認識した 無形資産 | その他 | 合計 | |
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | |||||
| 取得原価 | 76,435 | 12,091 | 49,499 | 871 | 138,896 |
| 償却累計額及び減損損失累計額 | 15,275 | 8,262 | 36,386 | 608 | 60,531 |
| 帳簿価額 | 61,160 | 3,829 | 13,113 | 263 | 78,365 |
| 当連結会計年度(2026年3月31日) | |||||
| 取得原価 | 82,024 | 15,306 | 53,209 | 921 | 151,460 |
| 償却累計額及び減損損失累計額 | 16,334 | 9,546 | 40,686 | 644 | 67,210 |
| 帳簿価額 | 65,690 | 5,760 | 12,523 | 277 | 84,250 |
償却費は連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に計上しております。
前連結会計年度末における無形資産のうち、主なものは、企業結合により発生したR&D Altanova, Inc.グループの無形資産8,398百万円であり、前連結会計年度末における残存償却期間は3~15年です。
当連結会計年度末における無形資産のうち、主なものは、企業結合により発生したR&D Altanova, Inc.グループの無形資産8,126百万円であり、当連結会計年度末における残存償却期間は2~14年です。
(2)のれんの減損テスト
CGU又はCGUグループに配分されたのれんの帳簿価額は以下のとおりであります。
なお、当社グループは、当連結会計年度より、報告するセグメント情報を「テストシステム事業」及び「サービス他」の2つへと変更いたしました。詳細については、注記「6.セグメント情報」に記載のとおりであります。前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しております。
| (単位:百万円) | ||
| CGU又はCGUグループ | 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当連結会計年度 (2026年3月31日) |
| テストシステム事業 | ||
| -日本 | 14,787 | 15,999 |
| -Advantest Test Solutions, Inc. | 9,101 | 9,731 |
| -Collaudi Elettronici Automatizzati S.r.l. | 1,701 | 1,924 |
| サービス他 | ||
| -日本 | 8,092 | 8,653 |
| -Essai, Inc. | - | - |
| -R&D Altanova, Inc. | 27,479 | 29,383 |
CGU又はCGUグループの回収可能価額は、経営者により承認された3年間の事業計画の基礎となる売上予測、3年経過後の成長率並びに割引率を基礎とする使用価値に基づき算定しております。事業計画は、外部情報及び内部情報に基づき過去の経験を反映したものであり、当該期間を超えるキャッシュ・フローについては、CGU又はCGUグループが属する市場の長期期待成長率を超えない成長率を用いて使用価値を算定しております。
使用価値の算定に使用した税引前の割引率は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ11.8%~19.8%及び15.1%~22.3%であります。Essai, Inc.を除く各CGU又はCGUグループについては、回収可能価額が帳簿価額を十分に上回っていることから、主要な仮定が合理的な範囲で変更されたとしても、回収可能価額が帳簿価額を下回る可能性は低いと見込んでおります。
重要なのれんを有するCGUグループであるR&D Altanova, Inc.における使用価値算定上の税引前割引率は、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、それぞれ19.4%及び20.2%であります。また、それぞれの前提において、税引前割引率が前連結会計年度末においては22.9%、当連結会計年度末においては22.5%を上回る場合に、減損損失が発生する可能性があります。
なお、Essai, Inc.のCGUについては、前連結会計年度において、大口顧客向けの売上が低調に推移したことに加え、新規顧客への拡販が想定より遅延したことを踏まえ、のれん及び無形資産の減損損失21,393百万円を計上し、連結損益計算書の「その他の費用」に含めております。これにより、当該CGUに係るのれん及び無形資産の残高はありません。また、前連結会計年度末において使用価値の算定に使用した税引前の割引率は、15.5%であります。
(3)研究開発費
前連結会計年度及び当連結会計年度における販売費及び一般管理費に計上された研究開発費は、それぞれ71,399百万円、78,140百万円であります。