四半期報告書-第83期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/13 14:12
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26項目

有報資料

(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間の半導体業界は、旺盛なメモリー需要が継続し、自動車向けについても引き続き市場が拡大した一方で、パソコン向けは低調のまま推移しました。
このような環境下にあって、当社グループ(当社および連結子会社、以下同じ)におきましては、半導体製造装置市場の旺盛な需要を背景にセラミック静電チャックの受注が大幅に増加するとともに、リードフレームは自動車向けをはじめとした需要の拡大や生産体制強化などにより増収となりました。また、プラスチックBGA基板はスマートフォン等のメモリー向けや自動車向けの売上が大きく拡大し、ヒートスプレッダーはサーバー向けなどに需要が増加しました。一方、IC組立は、自動車向けの受注が増加したものの、ハイエンドスマートフォン向けは需要変動の影響等を大きく受けて売上が減少し、フリップチップタイプパッケージはパソコン市場縮小等により減収となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,090億19百万円(対前年同期比3.8%増)、経常利益は為替差益の計上などにより53億34百万円(同104.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は33億94百万円(同33.8%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
ア.プラスチックパッケージ
プラスチックBGA基板は、スマートフォン等のメモリー向けや自動車向けの旺盛な需要を背景に大幅な増収となりました。IC組立は、自動車向けの受注が増加した一方で、ハイエンドスマートフォン向けは需要変動の影響等を受け、減収となりました。また、フリップチップタイプパッケージはパソコン市場縮小等により売上が減少しました。これらの結果、当セグメントの売上高は574億5百万円(対前年同期比6.5%減)、経常損失は5億47百万円(前年同期は9億40百万円の経常損失)となりました。
イ.メタルパッケージ
半導体製造装置向けセラミック静電チャックの売上が大きく増加し、リードフレームは、自動車向けやスマートフォン向け等の需要拡大や生産体制強化などにより増収となりました。また、ヒートスプレッダーはサーバーのCPU向けなどに受注が増加しました。一方、ガラス端子は、光学機器向けの受注が増加したものの、光通信向けは低調のまま推移し、減収となりました。これらの結果、当セグメントの売上高は446億91百万円(対前年同期比22.6%増)、経常利益は59億26百万円(同90.6%増)となりました。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。(以下「第2 事業の状況」において同じ)
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における「現金及び現金同等物」(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ14億46百万円減少し458億1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前第3四半期連結累計期間に比べ48億44百万円(42.9%)増加し161億31百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、前第3四半期連結累計期間に比べ14億47百万円(11.2%)増加し143億15百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、前第3四半期連結累計期間に比べ0百万円(0.0%)減少し34億26百万円となりました。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は25億56百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)財政状態および資金の流動性についての分析
当第3四半期連結累計期間の財政状態につきましては、以下のとおりであります。
総資産は1,819億80百万円で、前連結会計年度末に比べ16億40百万円の増加となりました。このうち流動資産は、設備投資等に伴い手許流動性預金が減少したものの、売掛金が増加したことなどにより1,024億59百万円(前連結会計年度末比11億86百万円増)となりました。固定資産は795億21百万円(前連結会計年度末比4億54百万円増)となりました。
負債の部は、前連結会計年度末に比べ5億58百万円増の474億63百万円となりました。
純資産の部につきましては、前連結会計年度末に比べ10億82百万円増の1,345億17百万円となりました。
以上により、自己資本比率は73.9%(前連結会計年度末は74.0%)となりました。
当社グループの資金状況は、次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローで得られた資金は161億31百万円(対前年同期比42.9%増)となりました。主な要因は、減価償却費および税金等調整前四半期純利益などにより資金が増加し、売上債権の増加などにより資金が減少したことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローでは143億15百万円(対前年同期比11.2%増)の資金を使用しました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローでは34億26百万円(対前年同期比0.0%減)の資金を使用しました。主に、配当金の支払に使用したものであります。
これらの活動の結果に為替換算差額を加味した当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末の472億48百万円から14億46百万円減少し458億1百万円となりました。

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