有価証券報告書-第51期(平成31年3月21日-令和2年3月20日)
金融商品関係
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、安全性の高い債券等の金融資産で運用しております。
デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては取引先の財務状況や取引実績を評価し、財務状況等の悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。有価証券及び投資有価証券は、主として信用度の高い公社債等を対象としているため、信用リスクは僅少です。
有価証券及び投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、定期的に時価を把握し、継続的に保有の妥当性を検討しております。
支払手形及び買掛金並びに未払法人税等は、1年内の支払期日であります。
デリバティブ取引は、外貨建定期預金に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした為替予約取引であります。当該取引に関しては内規に基づき、リスク回避の目的以外のものを禁止しており、振当処理の要件を充たしているものについては振当処理を採用しております。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及び差額
前連結会計年度(2019年3月20日)
※時価を把握することが極めて困難なものは含まれておりません。
当連結会計年度(2020年3月20日)
※時価を把握することが極めて困難なものは含まれておりません。
(注)1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
現金及び預金、受取手形及び売掛金、支払手形及び買掛金並びに未払法人税等
短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
有価証券及び投資有価証券
株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。譲渡性預金は時価が帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記を参照ください。
(注)2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
前連結会計年度(2019年3月20日)
非上場株式(連結貸借対照表計上額571百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、有価証券及び投資有価証券には含めておりません。
当連結会計年度(2020年3月20日)
非上場株式(連結貸借対照表計上額556百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、有価証券及び投資有価証券には含めておりません。
(注)3 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2019年3月20日)
当連結会計年度(2020年3月20日)
1 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、安全性の高い債券等の金融資産で運用しております。
デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては取引先の財務状況や取引実績を評価し、財務状況等の悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。有価証券及び投資有価証券は、主として信用度の高い公社債等を対象としているため、信用リスクは僅少です。
有価証券及び投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、定期的に時価を把握し、継続的に保有の妥当性を検討しております。
支払手形及び買掛金並びに未払法人税等は、1年内の支払期日であります。
デリバティブ取引は、外貨建定期預金に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした為替予約取引であります。当該取引に関しては内規に基づき、リスク回避の目的以外のものを禁止しており、振当処理の要件を充たしているものについては振当処理を採用しております。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及び差額
前連結会計年度(2019年3月20日)
連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
現金及び預金 | 468,206 | 468,206 | - |
受取手形及び売掛金 | 169,342 | 169,342 | - |
有価証券及び投資有価証券(※) | 951,796 | 1,014,421 | 62,624 |
資産計 | 1,589,345 | 1,651,969 | 62,624 |
支払手形及び買掛金 | 6,309 | 6,309 | - |
未払法人税等 | 46,789 | 46,789 | - |
負債計 | 53,099 | 53,099 | - |
※時価を把握することが極めて困難なものは含まれておりません。
当連結会計年度(2020年3月20日)
連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
現金及び預金 | 476,637 | 476,637 | - |
受取手形及び売掛金 | 162,611 | 162,611 | - |
有価証券及び投資有価証券(※) | 1,114,368 | 1,205,480 | 91,111 |
資産計 | 1,753,618 | 1,844,730 | 91,111 |
支払手形及び買掛金 | 9,619 | 9,619 | - |
未払法人税等 | 34,884 | 34,884 | - |
負債計 | 44,503 | 44,503 | - |
※時価を把握することが極めて困難なものは含まれておりません。
(注)1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
現金及び預金、受取手形及び売掛金、支払手形及び買掛金並びに未払法人税等
短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
有価証券及び投資有価証券
株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。譲渡性預金は時価が帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記を参照ください。
(注)2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
前連結会計年度(2019年3月20日)
非上場株式(連結貸借対照表計上額571百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、有価証券及び投資有価証券には含めておりません。
当連結会計年度(2020年3月20日)
非上場株式(連結貸借対照表計上額556百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、有価証券及び投資有価証券には含めておりません。
(注)3 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2019年3月20日)
1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | |
現金及び預金 | 468,206 | - |
受取手形及び売掛金 | 169,342 | - |
有価証券及び投資有価証券 | ||
その他有価証券 | ||
社債 | 10,000 | 125,000 |
譲渡性預金 | 385,000 | 410,000 |
合計 | 1,032,548 | 535,000 |
当連結会計年度(2020年3月20日)
1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | |
現金及び預金 | 476,637 | - |
受取手形及び売掛金 | 162,611 | - |
有価証券及び投資有価証券 | ||
その他有価証券 | ||
社債 | 40,000 | 185,000 |
譲渡性預金 | 427,500 | 437,500 |
合計 | 1,106,749 | 622,500 |