有価証券報告書-第65期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
《不安定感強まる世界経済》
激しさを増していた米中貿易交渉も昨年末に第一段階の合意があり、最悪期を脱したように見受けられます。とはいえ、米中貿易摩擦が解消されたわけではなく、英国のBrexit後のEUの経済的混乱も予想されます。また、継続する香港のデモや米国とイランの対立等中東情勢の緊張等地政学的リスクに、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響等も加わり、世界経済は不透明感が増しています。
不安定感強まる世界経済の中、世界的に新車販売台数が伸び悩んでいますが、車載関連は環境規制対応によるxEV関連、家電製品関連では5Gの登場によるスマートフォン関連の製品に伸長が期待されます。
①中期経営計画の推進
企業価値向上
更なる売上/利益の成長を目指し、対象マーケットおよび製品ラインアップを拡充し、経営基盤の一層の強化を目指します。
(家電製品関連の強化、新規分野への取組み)
車載関連、インダストリー分野を更に成長させる一方で、コイル以外の製品関連市場の強化に取り組み、ビジネス拡大を図ります。また、コイル以外の分野でビジネスラインアップの拡大に取り組み、成長を促進させていきます。
車載関連分野ではEV/HEV、アクチュエータの領域に注力し、車載関連分野の更なる成長を図ります。また、インダストリー分野では、従来から注力してきた産業機器関連、RFID、メディカル/ヘルスケアに加え、新たにIoT分野への取組みを強化します。家電製品関連では従来から注力してきた製品に加え、メタルインダクターの製品ラインアップを見直し、拡販していきます。
(地域戦略)
新たに北米、インドを重点拡大拠点と位置付け、事業機能を拡充させていきます。北米では技術センターの拡充、製造拠点の拡充に取り組んでいきます。インドでは営業拠点の設立を足がかりに、技術サポート拠点、製造拠点の設立を進めていきます。
(製造戦略)
車載関連分野、家電製品関連分野強化を中心に高水準の設備投資を継続していきます。また、グローバル購買体制の一層の強化を図り、購買コストを削減していきます。従来製造拠点では賃金上昇を上回る生産性向上を実現させるため、設備投資を増加させていきます。
(更なる成長に向けて)
スミダグループの行動指針:グローバル、スピード、フォーカス
・グローバル
市場、顧客のみならず、マネージメント、人員構成、製造部門など全ての面でより一層のグローバル化を図っていきます。
・スピード
より迅速な対応および判断ができる機動的組織にしていきます。
・フォーカス
今後も電子部品にフォーカスするとともに、コイル以外の領域でのビジネス拡大を図ります。
(財務)
中期経営計画ステージⅢを支える内部管理、内部統制の仕組みの構築が完了
1.為替管理
(ア) ナチュラルヘッジ 製造と販売の通貨の統一
(イ) 香港法人にグループ各社の外国為替エクスポージャーを集約
2.会計システムの統一
(ア) グループ会社ほぼ全社に導入済み
3.海外グループ会社の内部統制強化
(ア) 子会社単位の財務会計数値を業績評価に使わない
(イ) ビジネスユニットという子会社を跨いだ管理会計単位で収益性を管理
② コーポレート・ガバナンス体制の強化への継続的な取組み
2003年に経営と監督の分離を明確にするために日本の上場企業第1号で委員会等設置会社に移行しました。また、当社の取締役会は、9名のうち7名が多様な専門知識をもつ社外取締役で、そのうち欧州や中国といったビジネスの比重が高いエリアから2名の外国人取締役および1名の女性取締役がおります。このような取締役会の体制をはじめコーポレート・ガバナンスの一層の強化に努めております。
③ CSRの追求
CSR(Corporate Social Responsibility)は、当社グループの経営の最重要課題の一つです。当社グループは、より良い社会の形成と企業の持続可能な発展のため、社会からのESG(環境(Environment)、社会(Society)、ガバナンス(Governance))に対する期待や要請に対し、「誠実」、「規律」、「常識」に基づいて事業を遂行し、社会的責任を果たしていきます。また、社会問題に対して、法務・コンプライアンス機能の強化等様々な取り組みを積極的に行っていきます。
《不安定感強まる世界経済》
激しさを増していた米中貿易交渉も昨年末に第一段階の合意があり、最悪期を脱したように見受けられます。とはいえ、米中貿易摩擦が解消されたわけではなく、英国のBrexit後のEUの経済的混乱も予想されます。また、継続する香港のデモや米国とイランの対立等中東情勢の緊張等地政学的リスクに、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響等も加わり、世界経済は不透明感が増しています。
不安定感強まる世界経済の中、世界的に新車販売台数が伸び悩んでいますが、車載関連は環境規制対応によるxEV関連、家電製品関連では5Gの登場によるスマートフォン関連の製品に伸長が期待されます。
①中期経営計画の推進
企業価値向上
更なる売上/利益の成長を目指し、対象マーケットおよび製品ラインアップを拡充し、経営基盤の一層の強化を目指します。
(家電製品関連の強化、新規分野への取組み)
車載関連、インダストリー分野を更に成長させる一方で、コイル以外の製品関連市場の強化に取り組み、ビジネス拡大を図ります。また、コイル以外の分野でビジネスラインアップの拡大に取り組み、成長を促進させていきます。
車載関連分野ではEV/HEV、アクチュエータの領域に注力し、車載関連分野の更なる成長を図ります。また、インダストリー分野では、従来から注力してきた産業機器関連、RFID、メディカル/ヘルスケアに加え、新たにIoT分野への取組みを強化します。家電製品関連では従来から注力してきた製品に加え、メタルインダクターの製品ラインアップを見直し、拡販していきます。
(地域戦略)
新たに北米、インドを重点拡大拠点と位置付け、事業機能を拡充させていきます。北米では技術センターの拡充、製造拠点の拡充に取り組んでいきます。インドでは営業拠点の設立を足がかりに、技術サポート拠点、製造拠点の設立を進めていきます。
(製造戦略)
車載関連分野、家電製品関連分野強化を中心に高水準の設備投資を継続していきます。また、グローバル購買体制の一層の強化を図り、購買コストを削減していきます。従来製造拠点では賃金上昇を上回る生産性向上を実現させるため、設備投資を増加させていきます。
(更なる成長に向けて)
スミダグループの行動指針:グローバル、スピード、フォーカス
・グローバル
市場、顧客のみならず、マネージメント、人員構成、製造部門など全ての面でより一層のグローバル化を図っていきます。
・スピード
より迅速な対応および判断ができる機動的組織にしていきます。
・フォーカス
今後も電子部品にフォーカスするとともに、コイル以外の領域でのビジネス拡大を図ります。
(財務)
中期経営計画ステージⅢを支える内部管理、内部統制の仕組みの構築が完了
1.為替管理
(ア) ナチュラルヘッジ 製造と販売の通貨の統一
(イ) 香港法人にグループ各社の外国為替エクスポージャーを集約
2.会計システムの統一
(ア) グループ会社ほぼ全社に導入済み
3.海外グループ会社の内部統制強化
(ア) 子会社単位の財務会計数値を業績評価に使わない
(イ) ビジネスユニットという子会社を跨いだ管理会計単位で収益性を管理
② コーポレート・ガバナンス体制の強化への継続的な取組み
2003年に経営と監督の分離を明確にするために日本の上場企業第1号で委員会等設置会社に移行しました。また、当社の取締役会は、9名のうち7名が多様な専門知識をもつ社外取締役で、そのうち欧州や中国といったビジネスの比重が高いエリアから2名の外国人取締役および1名の女性取締役がおります。このような取締役会の体制をはじめコーポレート・ガバナンスの一層の強化に努めております。
③ CSRの追求
CSR(Corporate Social Responsibility)は、当社グループの経営の最重要課題の一つです。当社グループは、より良い社会の形成と企業の持続可能な発展のため、社会からのESG(環境(Environment)、社会(Society)、ガバナンス(Governance))に対する期待や要請に対し、「誠実」、「規律」、「常識」に基づいて事業を遂行し、社会的責任を果たしていきます。また、社会問題に対して、法務・コンプライアンス機能の強化等様々な取り組みを積極的に行っていきます。