有価証券報告書-第68期(2022/01/01-2022/12/31)
有報資料
文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2023年3月24日)現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、「技術と人の架け橋」であるべく、我々の想像力に富んだアイディアを実現し、当社グループのお客様に、人々の生活の質を向上し、安全に、健康に、楽しく、環境にやさしい製品や技術の開発を可能とするソリューションを提供し続けることをミッションとしています。
(2) 経営環境及び対処すべき課題等
① 中期経営計画の推進
当社グループは、2021年初頭に中期経営計画を策定し、経営基盤の強化とESG関連の対応を掲げました。
《新ビジネスプラン(2021~2023年度)の目標値》
・当社グループは、2021年初頭に中期経営計画を発表しました。本中期経営計画は、計画期間を2021年から2023年の3年間とし、数値目標数値として2023年度の売上収益1,080億円、営業利益70億円を設定しました。
・事業環境の変化を踏まえ、2022年初頭に中期経営計画の目標数値を上方修正し、2023年度の売上収益1,270億円、営業利益75億円としました。
・2022年度の経営成績は、売上収益1,386億円、営業利益81億円となり、上方修正後の2023年度目標数値を1年前倒しで達成いたしました。
・2023年度は、売上収益1,440億円、営業利益86億円を計画しております。
《新ビジネスプラン(2021~2023年度)の進捗状況》
◇地域、製造戦略
・2021年末に、北米子会社2社を合併しました。
・ベトナム、クアンガイ第2及び第3工場の増築が完了し、量産を開始しました。
・青森工場を約1.5倍に拡張することを決定しました。2023年第4四半期に量産を開始する予定です。
◇EV/xEV市場での成長
・EV/xEV関連の当社売上収益は、2021年度に対前年170%、2022年度に対前年190%と、順調に成長しております。
・EV/xEV関連の当社売上収益は、2022年度に総売上収益の18.3%を占めました。
◇ESG関連の対応
・ドイツの2工場、スロベニア工場、ルーマニア工場及びメキシコ工場で太陽光パネルを設置済み、もしくは設置を予定しています。
・環境非営利団体CDPが実施する気候変動に関する質問に回答しました。2021年度までは、Scope1とScope2の算出のみとなっていましたが、2022年度よりScope3の算出を行いました。
・科学的根拠に基づく目標による温室効果ガス排出量の削減目標を設定するため、当社グループの過去2年間の二酸化炭素排出量を把握し、目標値設定へ向け確実に準備を行っています。
② ESGへの貢献
当社グループは、より良い社会の形成と企業の持続可能な発展のため、社会からのESG(環境(Environment)、社会(Society)、ガバナンス(Governance))に対する期待や要請に対し、「誠実」、「規律」、「常識」に基づいて事業を遂行し、社会的責任を果たしていきます。環境問題に対して、前項「① 中期経営計画の推進」にて記載した取り組みを行っております。また、社会問題に対して、法務・コンプライアンス機能の強化等様々な取り組みを積極的に行っていきます。コーポレートガバナンスの強化に向けては、2003年に経営と監督の分離を明確にするために日本の上場企業として第1号で委員会等設置会社に移行しました。当社の取締役は、9名のうち7名が多様な専門知識をもつ社外取締役で、1名が女性、2名が欧州や中国といったビジネスの比重が高いエリアからの外国人となっています。

(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、「技術と人の架け橋」であるべく、我々の想像力に富んだアイディアを実現し、当社グループのお客様に、人々の生活の質を向上し、安全に、健康に、楽しく、環境にやさしい製品や技術の開発を可能とするソリューションを提供し続けることをミッションとしています。
(2) 経営環境及び対処すべき課題等
① 中期経営計画の推進
当社グループは、2021年初頭に中期経営計画を策定し、経営基盤の強化とESG関連の対応を掲げました。
《新ビジネスプラン(2021~2023年度)の目標値》
・当社グループは、2021年初頭に中期経営計画を発表しました。本中期経営計画は、計画期間を2021年から2023年の3年間とし、数値目標数値として2023年度の売上収益1,080億円、営業利益70億円を設定しました。
・事業環境の変化を踏まえ、2022年初頭に中期経営計画の目標数値を上方修正し、2023年度の売上収益1,270億円、営業利益75億円としました。
・2022年度の経営成績は、売上収益1,386億円、営業利益81億円となり、上方修正後の2023年度目標数値を1年前倒しで達成いたしました。
・2023年度は、売上収益1,440億円、営業利益86億円を計画しております。
| 中期経営計画 | |||
| 損益計算書 | (億円) | ||
| 2023年度目標 | 2022年度実績 | 2023年度計画 | |
| 売上収益 | 1,270 | 1,386 | 1,440 |
| 営業利益 | 75 | 81 | 86 |
| 2023年度目標 | 2022年度実績 | 2023年度計画 | |
| 車載関連 | 825 | 810 | 895 |
| インダストリー関連 | 230 | 284 | 328 |
| 家電関連 | 218 | 291 | 217 |
| 合計 | 1,270 | 1,386 | 1,440 |
| KPIs | |||
| 2023年度目標 | 2022年度実績 | 2023年度計画 | |
| CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル) | 87日 | 106日 | 94日 |
| ROIC | 6.08% | 6.5% | 6.4% |
| WACC | - | 5.3% | - |
| EVA spread (ROIC -WACC) | - | 1.1% | - |
| ROE | 10.69% | 12.0% | 10.5% |
| Net D/E ratio | 1.02 | 1.08 | 0.89 |
《新ビジネスプラン(2021~2023年度)の進捗状況》
◇地域、製造戦略
・2021年末に、北米子会社2社を合併しました。
・ベトナム、クアンガイ第2及び第3工場の増築が完了し、量産を開始しました。
・青森工場を約1.5倍に拡張することを決定しました。2023年第4四半期に量産を開始する予定です。
◇EV/xEV市場での成長
・EV/xEV関連の当社売上収益は、2021年度に対前年170%、2022年度に対前年190%と、順調に成長しております。
・EV/xEV関連の当社売上収益は、2022年度に総売上収益の18.3%を占めました。
◇ESG関連の対応
・ドイツの2工場、スロベニア工場、ルーマニア工場及びメキシコ工場で太陽光パネルを設置済み、もしくは設置を予定しています。
・環境非営利団体CDPが実施する気候変動に関する質問に回答しました。2021年度までは、Scope1とScope2の算出のみとなっていましたが、2022年度よりScope3の算出を行いました。
・科学的根拠に基づく目標による温室効果ガス排出量の削減目標を設定するため、当社グループの過去2年間の二酸化炭素排出量を把握し、目標値設定へ向け確実に準備を行っています。
② ESGへの貢献
当社グループは、より良い社会の形成と企業の持続可能な発展のため、社会からのESG(環境(Environment)、社会(Society)、ガバナンス(Governance))に対する期待や要請に対し、「誠実」、「規律」、「常識」に基づいて事業を遂行し、社会的責任を果たしていきます。環境問題に対して、前項「① 中期経営計画の推進」にて記載した取り組みを行っております。また、社会問題に対して、法務・コンプライアンス機能の強化等様々な取り組みを積極的に行っていきます。コーポレートガバナンスの強化に向けては、2003年に経営と監督の分離を明確にするために日本の上場企業として第1号で委員会等設置会社に移行しました。当社の取締役は、9名のうち7名が多様な専門知識をもつ社外取締役で、1名が女性、2名が欧州や中国といったビジネスの比重が高いエリアからの外国人となっています。
