有価証券報告書-第74期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
当社グループを取り巻く事業環境は、安全、環境規制の強化、通信、交通インフラ網の拡充、技術革新など事業機会は拡大しますが、経済情勢の変化やグローバル競争の激化などにより不透明感が増すと予想されます。また、長年当社を支えてきた通信インフラ市場向けの製品群は、顧客の設計変更や安価な競合品の台頭などによって構造的な需要減少に直面しています。
このような状況のもと、当社グループは、「成長分野」と「収益性の改善に注力する分野」に製品を分類し、製品ごとの戦略を明確にした中期経営計画をあらたに策定しました。目標に向けた目の前の行動を確実に実行していくことにより基本方針である「収益力の向上」と「持続的な成長」の達成に向け全社を挙げて取り組んでまいります。
[成長分野]
強みを活かせる分野を強化し全社の成長と利益の拡大を図ります。具体的には、当社の特長を出せる製品や市場であるノイズ関連分野、積層誘電体フィルタ、鉄道分野に経営資源を傾斜的に配分し、2020年度までに売上高に占める割合を70%以上に引き上げ、全社の成長を牽引していきます。
① ノイズ測定事業の取り組みを強化するとともに、あらたに資本、業務提携したノイズフィルタコイルメーカー
との連携により小容量電流分野へ事業領域を拡大し、電磁波ノイズ対策について、幅広いソリューションビジ
ネスを展開します。
② 積層誘電体フィルタは、今後とも成長が期待できる基地局市場、車載市場を中心に、当社の特長ある異種材接
合技術や回路設計技術を活かした新規アプリケーションを開発し、新製品を市場へ投入していきます。
③ 鉄道分野は、ノイズフィルタやフィルムコンデンサの開発、製造で培った要素技術や知見を応用した新製品の
開発により本格的に市場参入を果たし、ノイズ関連分野、積層誘電体フィルタに続く第3の柱へ育てていきま
す。
[収益性の改善に注力する分野]
大きな成長を見込めない分野は収益性を改善し利益面で会社に貢献します。具体的には、設備の自動化や生産拠点の集約による省力化の推進と機動的な人員配置を行うことで生産性を向上し収益性の改善を図ります。
① 当期に自動化設備を導入し、次期に生産拠点の統合が完了する厚膜印刷基板は、当初の目論見通りの省人化、 省力化効果が得られるか検証を確実に行い、製造コストを削減していきます。
② 原材料の調達先集約や部品の標準化・共通化、基幹部品の内製化を積極的に推進し、コスト削減を進めます。
③ 生産計画業務の改善や生産リードタイムの短縮等により欲しい時に欲しいものを顧客に供給し、顧客満足度の
向上を図るとともに生産性の向上も同時に実現し収益性の改善につなげていきます。
④ 生産数量が減少する製品は、生産に適した人員配置を機動的に行い、効率的な生産体制を目指します。
このような状況のもと、当社グループは、「成長分野」と「収益性の改善に注力する分野」に製品を分類し、製品ごとの戦略を明確にした中期経営計画をあらたに策定しました。目標に向けた目の前の行動を確実に実行していくことにより基本方針である「収益力の向上」と「持続的な成長」の達成に向け全社を挙げて取り組んでまいります。
[成長分野]
強みを活かせる分野を強化し全社の成長と利益の拡大を図ります。具体的には、当社の特長を出せる製品や市場であるノイズ関連分野、積層誘電体フィルタ、鉄道分野に経営資源を傾斜的に配分し、2020年度までに売上高に占める割合を70%以上に引き上げ、全社の成長を牽引していきます。
① ノイズ測定事業の取り組みを強化するとともに、あらたに資本、業務提携したノイズフィルタコイルメーカー
との連携により小容量電流分野へ事業領域を拡大し、電磁波ノイズ対策について、幅広いソリューションビジ
ネスを展開します。
② 積層誘電体フィルタは、今後とも成長が期待できる基地局市場、車載市場を中心に、当社の特長ある異種材接
合技術や回路設計技術を活かした新規アプリケーションを開発し、新製品を市場へ投入していきます。
③ 鉄道分野は、ノイズフィルタやフィルムコンデンサの開発、製造で培った要素技術や知見を応用した新製品の
開発により本格的に市場参入を果たし、ノイズ関連分野、積層誘電体フィルタに続く第3の柱へ育てていきま
す。
[収益性の改善に注力する分野]
大きな成長を見込めない分野は収益性を改善し利益面で会社に貢献します。具体的には、設備の自動化や生産拠点の集約による省力化の推進と機動的な人員配置を行うことで生産性を向上し収益性の改善を図ります。
① 当期に自動化設備を導入し、次期に生産拠点の統合が完了する厚膜印刷基板は、当初の目論見通りの省人化、 省力化効果が得られるか検証を確実に行い、製造コストを削減していきます。
② 原材料の調達先集約や部品の標準化・共通化、基幹部品の内製化を積極的に推進し、コスト削減を進めます。
③ 生産計画業務の改善や生産リードタイムの短縮等により欲しい時に欲しいものを顧客に供給し、顧客満足度の
向上を図るとともに生産性の向上も同時に実現し収益性の改善につなげていきます。
④ 生産数量が減少する製品は、生産に適した人員配置を機動的に行い、効率的な生産体制を目指します。