有価証券報告書-第51期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発債務の開示、ならびに報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定設定を行い、提出日現在において判断したものであり、将来に関しては不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は193億6千6百万円(前年同期比1.2%増)となりました。営業利益は12億4千万円(同58.8%増)、経常利益は13億1千4百万円(同64.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は9億3千6百万円(同94.7%増)となりました。
売上高については、国内におけるコネクタ部品の販売に大きな伸長が見られたことで、IC・トランジスタ用リードフレームの減少を補う結果となりました。
用途別に見ますと、スマートフォン向け、自動車向け部品の受注が堅調に推移しており、LED向け部品の受注についても回復が見られています。
利益面につきましては、国内生産における高付加価値製品の増加、在外子会社での生産性の改善、円安による材料調達コストの低下により、原価率が抑えられ、営業利益率は大幅に上昇しました。それに伴い、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も前連結会計年度と比較して大幅な増加となりました。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループを取り巻く事業環境は、アメリカ経済及びヨーロッパ経済ともに成長基調にあり、中国経済も減速感は一服している状況でありますが、それぞれに経済的、政治的または地政学的に大きなリスクを孕んでおり、情勢は非常に不安定であります。国内では企業業績の向上により当面は緩やかな成長基調が維持されるものと考えられますが、前述の国際情勢による影響が大きな変動要因となる可能性が有ります。
現在、当社の主力となっているスマートフォン及びタブレット型端末向けのコネクタ用部品の需要は、中国メーカー向け需要の急成長に加えて、北米メーカーの2017年秋発売モデルへの期待も大きく、一定以上の水準を維持できるものと見込んでおります。
また、LED用リードフレームの受注環境は緩やかながら回復傾向にあり、IC・トランジスタ用リードフレームも自動車向け部品は安定的な需要が見込まれることから、堅調な受注量を維持できるものと期待しております。
このような環境下、当社グループは品質改善と製造コスト低減を目的とした製造工程の自動化・効率化を組織的に推進し、当社の強みである金属と樹脂の精密複合加工技術をベースとして過去の枠組みにとらわれない新たな顧客の開拓を積極的に行い、全社一丸となって売上及び収益力の向上に努めて参ります。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローでは、前連結会計年度より15億3千5百万円増加し22億3百万円のキャッシュを得ております。これは主に税金等調整前当期純利益11億4百万円の計上及び減価償却費9億2千1百万円による資金の増加であります。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、前連結会計年度より3億8千万円少ない7億6千9百万円のキャッシュを使用しております。これは主に有形固定資産の取得による支出7億6千3百万円であります。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、前連結会計年度より2億6千万円多い9億1百万円のキャッシュを使用しております。これは主に借入金の純減額6億1千3百万円による資金の減少であります。
これらの活動の結果、現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度の19億7千2百万円から24億2千2百万円となりました。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発債務の開示、ならびに報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定設定を行い、提出日現在において判断したものであり、将来に関しては不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は193億6千6百万円(前年同期比1.2%増)となりました。営業利益は12億4千万円(同58.8%増)、経常利益は13億1千4百万円(同64.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は9億3千6百万円(同94.7%増)となりました。
売上高については、国内におけるコネクタ部品の販売に大きな伸長が見られたことで、IC・トランジスタ用リードフレームの減少を補う結果となりました。
用途別に見ますと、スマートフォン向け、自動車向け部品の受注が堅調に推移しており、LED向け部品の受注についても回復が見られています。
利益面につきましては、国内生産における高付加価値製品の増加、在外子会社での生産性の改善、円安による材料調達コストの低下により、原価率が抑えられ、営業利益率は大幅に上昇しました。それに伴い、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も前連結会計年度と比較して大幅な増加となりました。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループを取り巻く事業環境は、アメリカ経済及びヨーロッパ経済ともに成長基調にあり、中国経済も減速感は一服している状況でありますが、それぞれに経済的、政治的または地政学的に大きなリスクを孕んでおり、情勢は非常に不安定であります。国内では企業業績の向上により当面は緩やかな成長基調が維持されるものと考えられますが、前述の国際情勢による影響が大きな変動要因となる可能性が有ります。
現在、当社の主力となっているスマートフォン及びタブレット型端末向けのコネクタ用部品の需要は、中国メーカー向け需要の急成長に加えて、北米メーカーの2017年秋発売モデルへの期待も大きく、一定以上の水準を維持できるものと見込んでおります。
また、LED用リードフレームの受注環境は緩やかながら回復傾向にあり、IC・トランジスタ用リードフレームも自動車向け部品は安定的な需要が見込まれることから、堅調な受注量を維持できるものと期待しております。
このような環境下、当社グループは品質改善と製造コスト低減を目的とした製造工程の自動化・効率化を組織的に推進し、当社の強みである金属と樹脂の精密複合加工技術をベースとして過去の枠組みにとらわれない新たな顧客の開拓を積極的に行い、全社一丸となって売上及び収益力の向上に努めて参ります。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローでは、前連結会計年度より15億3千5百万円増加し22億3百万円のキャッシュを得ております。これは主に税金等調整前当期純利益11億4百万円の計上及び減価償却費9億2千1百万円による資金の増加であります。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、前連結会計年度より3億8千万円少ない7億6千9百万円のキャッシュを使用しております。これは主に有形固定資産の取得による支出7億6千3百万円であります。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、前連結会計年度より2億6千万円多い9億1百万円のキャッシュを使用しております。これは主に借入金の純減額6億1千3百万円による資金の減少であります。
これらの活動の結果、現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度の19億7千2百万円から24億2千2百万円となりました。